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全2作品。アルセリア・ラミレスが出演した映画ランキング

  1. 母の聖戦
    • B
    • 3.75
    誘拐ビジネスが横行するメキシコを舞台に、我が子を取り戻すべく奔走する母親の姿を、実話をもとに描いた社会派ドラマ。 メキシコ北部の町で暮らすシングルマザーのシエロは、10代の娘ラウラを犯罪組織に誘拐されてしまう。犯人の要求に従って身代金を支払うも娘は返してもらえず、警察にも相手にされない。自らの手で娘を救うべく立ち上がったシエロは、軍のパトロール部隊を率いるラマルケ中尉と協力関係を結んで調査していく中で、誘拐ビジネスの血生臭い実態を目の当たりにする。 製作陣には「ある子供」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督、「4ヶ月、3週と2日」のクリスティアン・ムンジウ監督、「或る終焉」のミシェル・フランコ監督が名を連ね、ルーマニア出身のテオドラ・アナ・ミハイが長編劇映画初メガホンをとった。2021年・第34回東京国際映画祭コンペティション部門では「市民」のタイトルで上映され、審査員特別賞を受賞。

    ネット上の声

    • 2021年 ベルギー/ルーマニア/メキシコ合作映画
    • 今年最初の衝撃作。女性の連帯は心強い
    • メキシコ北部の街で暮らす母と娘
    • こういう現実があるのかと驚愕
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国ベルギー,ルーマニア,メキシコ
    • 時間135分
    • 監督テオドラ・アナ・ミハイ
    • 主演アルセリア・ラミレス
    • 定額
  2. ベンハミンの女
    • C
    • 3.19
    憧れの美少女をさらって家に閉じ込めた冴えない中年男。2人のギクシャクとした恋愛と、彼らを取り巻く奇妙な人間関係を、独特のユーモアと美しい映像で描いた一編。監督は当時28歳のカルロス・カレラで初の長編劇映画。カレラはメキシコ国立映画研修センターに学び、88年から日本との合作を含む短編アニメを製作。その1本「MALA YERBA NUNCA MUERD(雑草は決して噛まない)」(88)がビルバオ短編映画国際フェスティバル、モントリオール国際映画学校フェスティバルで受賞。90年、イグナシオ・オルティスと共同執筆した「ベンハミンの女」のオリジナル脚本が同センターの第1回長編映画コンテストで選出され、映画化の運びとなった。主演は「PNDC/エル・パトレイロ」のエドゥアルド・ロペス・ロハスと、「赤い薔薇ソースの伝説」のアルセリア・ラミレス。共演は「サン・セバスチャンの攻防」のマレナ・ドリアほか。メキシコと日本の間の映画交流に尽力している名古屋在住の翻訳家・間宮敏彦氏が作品に惚れ込み、自主配給を買って出た“快挙”でも話題となり、東京公開時には氏が自費で主演女優のラミレスを日本に招いた。91年モントリオール国際映画祭新人監督賞ほか各国の映画祭で受賞。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1991年
    • 製作国メキシコ
    • 時間90分
    • 監督カルロス・カレラ
    • 主演エドゥアルド・ロペス・ロハス

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