演劇、戦争、映画、音楽の4つの流れで構成された前衛的劇映画。監督・脚本は「愛の世紀」のジャン=リュック・ゴダール。製作のアラン・サルド、ルート・ヴァルトブルガー、撮影のクリストフ・ポロック、録音のフランソワ・ミュジーは、近年のゴダール作品常連。出演は「薔薇のスタビスキー」のヴィッキー・メシカ(これが遺作)、「ある歌い女の思い出」のガリア・ラクロワ、これが映画デビューのベランジェール・アロー、「夢だと云って」のフレデリク・ピエロ、「年下のひと」のシルヴィー・エルベール、「プレイタイム」のミシェル・フランチーニ、「ゴダールの決別」のハリー・クレフェン、「ヌーヴェルヴァーグ」のセシル・レゲールほか。
ネット上の声
- ウイとノンの攻防
- ゴダール、戦車とか銃撃とか爆破とかも撮るんだ…!のびっくりがまずあった もっとま
- 冒頭、クラシック音楽(ECM音源)の粗雑なカットアップから今作もゴダールのハイア
- つまりは何ごとも起こりはしなかったのだ、と会得するためのレッスンが導くもの
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス,スイス,ドイツ
- 時間85分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演マドレーヌ・アサス