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ベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンが、マルセル・プルーストの長編小説「失われた時を求めて」の第5編「囚われの女」を、自由な発想と洗練された表現で映画化。シモンは祖母とメイド、恋人アリアーヌと一緒にパリの豪邸で暮らしている。彼はアリアーヌが美しい女性アンドレと愛し合っていると思い込み、嫉妬と妄想にとり憑かれていく。出演は「ドライ・クリーニング」のスタニスラス・メラール、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のシルビー・テステュー、「リード・マイ・リップス」のオリビア・ボナミー。「シャンタル・アケルマン映画祭」(2022年4月29日~5月12日、ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- 囚われていたのは。
- 眠れる美女しか愛せない男が遭遇する悲劇的な物語
- シャンタル・アケルマン鑑賞10本目
- 主人公の男女二人ともが、線が細いというか、地味というか、本来は脇役にいるべきとこ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間112分
- 監督シャンタル・アケルマン
- 主演スタニスラス・メラール
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『あるいは裏切りという名の犬』、『いずれ絶望という名の闇』と共に三部作を成すオリヴィエ・マルシャル監督のフレンチノワール。元刑事でもあるマルシャル監督自身が、警察を去る原因となった事件を投影しつつ、孤独な刑事の闘いを緊迫感溢れるタッチで綴る。ダニエル・オートゥイユが、警察の体面と正義、家族を失った悲しみの間で追い詰められてゆく“はみだし刑事”を人間味豊かに熱演。衝撃のラストも見どころ。
ネット上の声
- 『あるいは裏切りという名の犬』が予想以上に面白かったので、ちょうどCSで放送され
- フィルムノワールに偽装したラブストーリー
- オリヴィエ・マルシャル監督
- あるいは酒でいっぱいの海
アクション
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督オリヴィエ・マルシャル
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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ハリウッドリメイク版「the EYE アイ」の監督に抜擢されたフランスの新鋭ダビッド・モロー&グザビエ・パリュの長編デビュー作。ルーマニアのフランス人学校で教師として働くクレモンティーヌと夫のリュカは、人里離れた林に佇む屋敷で穏やかな生活を送っていた。ある晩、クレモンティーヌが電話に出ると、受話器の向こうから不気味な金属音が聞こえてくる。やがて、その音と共に現われた複数の何者かが屋敷に侵入し……。
ネット上の声
- アナタも『驚愕の犯人』を体験しませんか?
- 実話ベースって、マジこれ実話かよ❗
- ホラーの心得を見せつけ 飛躍する
- 純度100%のフランス産ホラー。
夫婦、 実話、 サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ルーマニア
- 時間77分
- 監督ダヴィド・モロー
- 主演オリヴィア・ボナミー
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日本の MANGAに多大な影響を受けたジュリアン・マニア監督による、サイケデリックなフレンチ・SFアクション。「攻殻機動隊」や「パトレイバー」のスコアを手掛けた川井憲次が音楽を担当。
ネット上の声
- 漫画オタクの監督ジュリアン・マニア初長編
- ああ〜コレほんと楽しくて好いんだな〜!こんなして色々な困難ノリ超えてしまえる世界
- 日本のアニメや漫画に大きく影響を受けた上で生まれたフランスのオタク監督の映画
- 鈴木蘭々のお姉ちゃんみたいな女の子が、主人公のマロリー
アニメ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督ジュリアン・マニャ
- 主演オリヴィア・ボナミー