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何も成し遂げられない男の、ありふれた一日。ニューヨークを舞台に、人生の岐路に立つ男の葛藤を描くモノクロームの世界。
現代のニューヨーク。ジョーは、脚本家、ドラマー、便利屋と様々な顔を持つが、どれも中途半端で成功には程遠い日々。ある日、彼は人生を変える大きなチャンスを手にするため、マンハッタンを奔走。しかし、彼の行く手には次々と予期せぬ出来事や風変わりな人々との出会い。一つの用事を済ませるだけで精一杯の、うまくいかない現実。果たして彼は、この混沌とした一日を乗り越え、人生の次の一歩を踏み出すことができるのか。都会の片隅で生きる男の姿を淡々と映し出す、独特のユーモアに満ちた物語。
ネット上の声
- 彼はあのブリーフケースを軸にして、まるでパントマイムを披露するかのように、NYを
- こんなおっさんになりたいな
- ハートリーは かわらない。
- 主人公怪しいけど、いい人
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間59分
- 監督ハル・ハートリー
- 主演D・J・メンデル
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芥川賞作家の村上龍が、「限りなく透明に近いブルー」(1979)、「だいじょうぶマイ・フレンド」(83)と同様に、自らの著作を映画化した監督第4作。情報、金、過剰な快楽といった欲望にあふれかえるバブル期の東京の中で、自らの存在意義や新しい価値を求めてさまようコールガールの女性アイの姿を描いたエロティックロマンス。高級SMクラブでコールガールとして働くアイは、占い師の助言に従いトパーズの指輪を買う。毎夜さまざまな男たちの間をさまようアイは、ある日、美しく誇り高いSM嬢のサキと出会うが……。主人公アイを演じたのは、後に米映画作家ハル・ハートリーの夫人となる二階堂ミホ。写真家の加納典明、小説家の島田雅彦、現代美術家の草間彌生など異色のキャストが実現。テーマ音楽は坂本龍一。92年劇場公開。2014年、35mmニュープリント版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 私は同郷の作家、“村上龍”を応援しているが“作品に客観性が欠けて独りよがりなモノ
- 今も変わらぬ現代社会のクレイジーな深層
- ・・・やはり神作、疑いの余地無し!!
- 天野小夜子が素敵でした。
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督村上龍
- 主演二階堂ミホ
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世紀末のニューヨークに現れたイエス・キリストの苦悩を描くファンタジー映画。「ヘンリー・フール」のハル・ハートリーが監督。出演は「フラート」のマーティン・ドノヴァン、人気シンガーのP.J.ハーヴェイ。デジタル・ビデオで撮影された。
ネット上の声
- GEO宅油断してたら、もうそろそろ返却日!笑
- オフビートなニューヨークのジーザス!
- ◎ 2回も流れてくるGastr Del Solにつきる
- 新作映画のクラファンの代わりに届いたが、相変わらず映像も音楽もセンスいいけど、面
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間63分
- 監督ハル・ハートリー
- 主演P・J・ハーヴェィ