伊藤大輔(原作・脚本・監督)と大河内伝次郎(主演)による、国定忠治三部作の第三部。映画会社の方針により第一部「甲州殺陣篇」では国定忠治をヒーローとして描いていたが、第三部となる本作では忠治をひとりの人間として取り上げ、映画評論家の岩崎昶に「ギリシア悲劇を思わせるほどの人物」とまで評された。
ネット上の声
- 超絶な活劇演出は現代作を凌駕!
- パーツごとの連鎖でお話が進んでいくが、各パーツがそれぞれ生き生きとした技法に溢れ
- 昔から観たかったのになかなか観ることができなかった作品をついに観ることができて感
- 現存するフィルム部分しか観れていないが、「時代劇」の創始者の一人、伊藤大輔の鬼才
時代劇
- 製作年1927年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊藤大輔
- 主演大河内伝次郎