音楽史上最も危険な男、GGアリン。その狂気と純粋さに迫る、観る者の倫理観を揺さぶる衝撃のドキュメンタリー。
自傷行為、観客への暴行、ステージでの排泄。ロックンロールのタブー全てを破壊し、自らを「真のパンク」と称した男、GGアリン。彼の過激すぎるライブパフォーマンスと支離滅裂なインタビュー、そして彼を神と崇めるファンや困惑するバンドメンバーの証言。その常軌を逸した行動の裏に隠されたものは、表現の自由への渇望か、それとも単なる狂気か。監督トッド・フィリップスが、彼の短い生涯の最後の年に密着。賛否両論を巻き起こした、伝説のパンクロッカーの偽りなき実像。
ネット上の声
- 伝説のパンク・ロッカーGGアリン
- 個人的には自由奔放に生きてる人より、何かに葛藤しながら生きてる人の方が感情移入で
- 血だらけで糞尿まみれの小さすぎる粗チンのヘロインジャンキーのフリークスショーのド
- トッドフィリップがジョーカーを作れた理由や社会に対する見方、カルト的なカリスマ性
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間60分
- 監督トッド・フィリップス
- 主演GG・アリン