「パンドラの箱」「淪落の女の日記」のG・W・パブスト氏の監督作品で、エルンスト・ヨハンゼン氏原作の小説『四人の歩兵』から「六十八番の花嫁」「死の銀嶺」「パンドラの箱」のラディスラウス・ヴァホダ氏が脚色し、「スピオーネ」「世の果」のフリッツ・アルノ・ワグナー氏及びシャルル・メタ氏が共同で撮影したものである。主なる出演者は「死の銀嶺」「生ける屍」のグスタフ・ディースル氏、「潜航艇C一号」のフリッツ・カンパース氏、「金」「潜航艇C一号」のジャッキー・モニエ嬢、ハンス・ヨアヒム・メービス氏、クラウス・クラウゼン氏、グスタフ・プッティヤー氏、ハンナ・ヘースリッヒ嬢、エルゼ・ヘラー夫人等である。
ネット上の声
- 『プラトーン』や『プライベート・ライアン』のような実録風の戦争ドラマがナチス台頭
- 同年に作られた「西部戦線異状なし」と比較されるが、特にストーリーらしいものがなく
- ナチス党が政権を把握する前にこんな苦い反戦映画がドイツで撮られていたとは…味方の
- 塹壕に取り残されるいくつもの屍はまるで藤田嗣治画伯の『アッツ島玉砕』の様
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国ドイツ
- 時間96分
- 監督G・W・パブスト
- 主演グスタフ・ディーズル