「白痴(1921)」「激流の哀曲」の監督者カール・フレーリッヒが総指揮のもとに完成された作品で、クリスタ・ウィンスロー原作の舞台劇『昨日と今日』を、ウィンスロー自身及びF・D・アンダムが共同で脚色し、ラインハルト門下の女流舞台監督として令名あるレオンティーネ・ザガンが第一回作品としてメガフォンを取った。出演者は全部舞台女優であり、映画には初出演の人々のみを集められている。主演はドロテア・ヴィーク、ヘルタ・ティーレ、エレン・シュヴァネッケ等の若い女優及び、エミリア・ウンダ等である。キャメラはライマール・クンツェ、フランツ・ワイマイヤーの二人である。
ネット上の声
- 進歩派教師が伝統派校長に勝つ 珍しい話
- 女学校モノの金字塔か。
- ◎オール女性キャスト
- 吉屋信子的世界……
ヒューマンドラマ
- 製作年1931年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間83分
- 監督レオンティーネ・サガン
- 主演ドロテア・ウィーク