70年代ロンドン、社会への怒りを音楽に叩きつける若きパンクロッカーの刹那的な輝き。
1970年代後半、不況と失業が蔓延するロンドン。社会への不満と行き場のないエネルギーを抱えた青年ヴィンスは、仲間たちとパンクバンドを結成する。彼らの音楽は、体制への反抗そのもの。ガレージでの練習、薄汚れたライブハウスでのギグ、そして仲間との衝突。成功への渇望と、商業主義への嫌悪感の間でヴィンスの心は揺れ動く。愛、ドラッグ、そして暴力。パンクムーブメントの熱狂の中で、彼は自分の叫びが世界に届くと信じていた。時代の象徴となった若者たちの、短くも鮮烈な青春の日々を切り取った、エネルギッシュな音楽映画。
ネット上の声
- 色々とアクの強そうな経歴の監督が、これまたアクの強い原作を映画化した作品
- 昔、近所のTSUTAYAでレンタルされてた
- 見れると思わなかった
青春
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督マイケル・サーン
- 主演チャーリー・クリード・マイルズ