ボストンマラソンを完走し、そのまま舞台で太鼓を打ち鳴らす。伝説の和太鼓集団「鬼太鼓座」の壮絶な生き様を追うドキュメンタリー。
舞台は佐渡島。「走ることと叩くことは一体」という哲学を掲げる和太鼓集団「鬼太鼓座」。本作は、彼らの厳しい共同生活と、日々長距離を走るという過酷なトレーニングを記録したドキュメンタリー。その集大成は1975年のアメリカ公演。メンバーはボストンマラソンを全員で完走した後、汗だくのまま舞台に上がり、魂の太鼓を打ち鳴らす。肉体と精神の限界に挑む、彼らの芸術への純粋な献身の記録。
ネット上の声
- 書いてあるあらすじが殆ど関係ないクセ強ドキュメンタリー
- 原初のリズムに迫る
- ミュージカル
- 太鼓の音にかぶせるように流れる一柳彗の電子音、肉体だけに注視させない前衛的で狂っ
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督加藤泰
- 主演河内敏夫