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「今日もまたかくてありなん」の木下恵介が、自らの脚本を監督したもので、ある製薬会社社長の邸宅を舞台にした風刺喜劇。撮影は「愛と希望の街」の楠田浩之。
ネット上の声
- 回転する久我美子。
- 全ては春の夜の夢の如し
- ちょっと意地悪い内容ではあるけど、久我美子と岡田茉莉子が見に纏う衣装が華やかで眼
- はじめてみたときは謎の生煮えコメディ、って印象が強烈だったけど、久々みたらなんか
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督木下恵介
- 主演小沢栄太郎
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「夕笛」の智頭好夫と、大工原正泰が共同でシナリオを執筆し、「夕笛」の西河克己が監督した純愛もの。撮影はコンビの萩原憲治。
ネット上の声
- 「松原智恵子は美人」、その印象が強烈な映画
- いくら知らないうちに原爆級の恋心を抱いたとして…
- 純愛最高!
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督西河克己
- 主演舟木一夫
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三ツ木プロと新東宝の提携によって青柳信雄と高木次郎とが製作を担当、「水色のワルツ」で青柳信雄と共同監督に当たった松林宗恵が監督に当たっている。撮影は「惜春(1952)」の小原譲治である。出演者の主なものは「朝の波紋」の高峰秀子、「惜春(1952)」の上原謙、「恋の応援団長」の小林桂樹、丹阿弥谷津子の他、柳家金語楼、古川緑波、小倉繁などである。
ネット上の声
- 大衆娯楽の王様だったころ
- 「人間魚雷回天」「連合艦隊」等の松林宗恵 監督作品
- 本日で2022年の最後のレビューとなります
- 「日常を真面目に生きる大切さ」を説教がましくなく、ユーモアを交えて優しく語ってい
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松林宗恵
- 主演上原謙
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林芙美子の『茶色の目』を原作とし、主なスタッフは「夫婦」の監督成瀬巳喜男、脚本井手俊郎、音楽斎藤一郎のトリオ。撮影は「七色の街」の玉井正夫である。「煙突の見える場所」の上原謙、「人生劇場 第一部」の高峰三枝子、「生きる」の丹阿弥谷津子をめぐって伊豆肇、高杉早苗、三國連太郎、中北千枝子などが出演する。
ネット上の声
- 夫婦生活の倦怠・甘えをドライに描く
- 恋をする、さりげない瞬間に
- キーワード
- モノローグで始まり、モノローグで終わる夫婦
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演上原謙
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文学座、新世紀映画社の共同製作になる樋口一葉の小説のオムニバス映画で、「ひめゆりの塔(1953)」の今井正監督作品。脚本は「あにいもうと(1953)」の水木洋子と「愛人」の井手俊郎が共同で書いている。撮影は今井正とコンビをなす中尾駿一郎(ひろしま)、音楽は「赤線基地」の団伊玖磨である。出演者は「東京物語」の杉村春子、長岡輝子、中村伸郎、「雁(1953)」の芥川比呂志、「幸福さん」の田村秋子、丹阿弥谷津子、三津田健など文学座の面々のほかに、「地の果てまで」の久我美子、「花の生涯」の淡島千景、「蟹工船」の山村聡が出演している。
ネット上の声
- 薄幸な女たちを描きながら高い品格に収めた
- 儚くも美しい樋口一葉の世界の女たち☆
- 頭の固い理屈屋には分かり辛い
- 80点 濃厚なオムニバス!
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督今井正
- 主演淡島千景
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黒岩重吾の原作を「眠狂四郎炎情剣」の星川清司と「早射ちジョー 砂丘の決斗」の山中耕人が共同で脚色「人間に賭けるな」の前田満洲夫が監督した青春もの。撮影は「執炎」の間宮義雄。
ネット上の声
- お二人の出演作ろくに見たこともないけど、イメージを軽々と超えてくる激しさというか
- 英語でまくし立てて、これまで映画内のフロアで目にしたどの踊りとも違うダンスを叩き
- 山内賢・和泉雅子コンビのシリアスなラブストーリーで黒岩重吾の同名小説の映画化だが
- 魅力的で真っ直ぐなダンスを踊る謎のヒロインが、実は家庭環境が複雑でメンヘラで、金
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田満州夫
- 主演山内賢
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井上靖の『通夜の客』を、「硫黄島(1959)」の八住利雄が脚色し、「からたち日記」の五所平之助が監督した抒情編。「伴淳の三等校長」の竹野治夫が撮影した。
ネット上の声
- 確かに動いたよね
- 美しく輝く不倫
- 理解と納得
- 佐分利信の「大きくなったら浮気をしようね」という吐くほどキモい呪いに、最後に至っ
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督五所平之助
- 主演有馬稲子
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戦後の京都を舞台に、医者である父や家族、そして周囲の人々との交流を通じ、ひとりの少年が成長していく姿を描いた人情喜劇。監督は「週刊バビロン」の山城新伍。山城監督による自伝『現代河原乞食考』を基に、「必殺!三味線屋敷」の野上龍雄が脚色。撮影を「美女奉行 牢秘抄」の安田雅彦が担当している。主演は「週刊バビロン」の山城新伍。芸術文化振興基金助成作品。
ネット上の声
- 昔は、こんなお医者さんがいましたね。
- 講演会付きで山城しんごが来ていた
- 講演会付きで山城しんごが来ていた
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督山城新伍
- 主演山城新伍
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「にごりえ」に続く文学座の第二作で「晩菊」の田中澄江の戯曲「ほたるの光」「赤いざくろ」をもとに作者自身と「警察日記」の井手俊郎が脚本を書き佐分利信が「叛乱」以来久しぶりに監督に当る。撮影は「放浪記(1954)」の藤井静。出演者は「にごりえ」にも出演した「おとこ大学 新婚教室」の淡島千景の他に芥川比呂志、杉村春子、丹阿彌谷津子、長岡輝子、文野朋子、宮口精二、仲谷昇、三津田健など文学座が総出演する。
ネット上の声
- 貧乏なんだから物は投げないで!
- 脚本が田中澄江と井手俊郎で、成瀬の作品にも似た雰囲気がある
- 地に足のついていない大人たちがワチャワチャしてるだけ
- 貧乏夫婦の淡々としたひもじい生活
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐分利信
- 主演淡島千景
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吉川英治原作から「黒蜥蜴(1962)」の新藤兼人が脚色、「誘拐」の田中徳三が監督した異色時代劇。撮影は「雨の九段坂」の本田平三。
ネット上の声
- 元ワルの越前(長谷川一夫)が、昔のワル仲間を捕まえて裁くことになっちゃいました
- 同原作の『阿修羅判官』とはまるで格が違う
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督田中徳三
- 主演長谷川一夫
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愛情のよろこびとかなしみを複雑な現代の中に描いたメロドラマ。片岡鉄兵の原作から「青い夜霧の港町」の椎名利夫が脚色、「白い魔魚」の中村登が監督、「東京チャキチャキ娘」の生方敏夫が撮影を担当。主な出演者は「晴れた日に」の高橋貞二、有馬稲子、「早春」の岸恵子、「青い夜霧の港町」の大木実、「満ちて来る潮」山村聡、その他丹阿弥谷津子、玉月優子、加東大介など。
ネット上の声
- 愛情のよろこびとかなしみを複雑な現代の中に描いたメロドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督中村登
- 主演山村聡
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演岡田英次
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毎日新聞夕刊に連載された源氏鶏太の原作を「続思春期」の井手俊郎が脚色し、「愛情について」の千葉泰樹が監督している。撮影は「青色革命」の玉井正夫、音楽は「青春銭形平次」の黛敏郎。出演者は「白魚」の三津田健、小泉博、「愛の砂丘」の田村秋子、「都会の横顔」の有馬稲子、「青春銭形平次」の杉葉子、伊豆肇、木匠マユリなど。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督千葉泰樹
- 主演三津田健
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ネット上の声
- フランス編しか見たことない、日本編を見たゴダールが浜美枝に自作に出てほしいと頼ん
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀川弘通
- 主演浜美枝