江戸時代、天下無双の称号を懸け、一人の若き武士が極限の弓術「通し矢」に挑む。誇りと愛を射抜く、手に汗握る本格時代劇。
舞台は江戸時代の京都、三十三間堂。そこでは、百二十メートルの長大な軒下を矢で射通す「通し矢」という過酷な弓術競技が行われていた。紀州藩の若き武士・星野勘左衛門は、藩の名誉と亡き父の夢を背負い、この競技に人生を懸ける。彼の前に立ちはだかるのは、驚異的な記録を持つライバル、尾州藩の武士。極度の重圧、血の滲むような修行、そしてライバルとの壮絶な心理戦。心身ともに追い詰められる中、彼を支える一人の女性の存在。己の限界を超え、誇りを懸けた運命の一矢を放つことができるのか。
ネット上の声
- 東宝作品乍ら松竹下加茂で撮影と、終戦間際の厳しい環境がこたえたのか?成瀬巳喜男監
- 三十三間堂、落ち込んだときとか、京都に地元から友達きたときに連れてったりで何度か
- 市川扇升がひたすら弓を射、隣で長谷川一夫が次の矢を持って待機する二人三脚の芸道は
- 長谷川一夫が男前で田中絹代も最高で、演出もテンポ良くて観てて気持ちよかったなあ
時代劇
- 製作年1945年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督---
- 主演長谷川一夫