次世代の映画作家育成を目的とした文化庁委託事業「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2014年度に製作された作品。幼い娘2人とネットカフェで寝泊まりする紀子は、貧しくとも母娘で仲睦まじい生活を送っていたが、ある日、職を失ってしまう。新たな職場や借金のあてを探して奔走する紀子だったが……。「夢売るふたり」ほか多数の映画、ドラマでバイプレイヤーとして活躍する安藤玉恵が主演。監督・脚本は、CM、ミュージックビデオ、舞台映像など幅広い映像ジャンルで活動する羽生敏博。
ネット上の声
- 冒頭、失語症の少年がラーメン屋へ向かう過程が描かれ、庭先に立つ音頭をとるオヤジと
- 的外れかもしれないが率直な感想は、なにかのガロ系の漫画のタッチやセリフを原作通り
- 言語(国)と両親の喪失、撮影者と被写体の関係ですらも曖昧になる、ひたすらアイデン
- 学校で勧められた金井勝の作品
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督金井勝
- 主演むささび童子