生活に追いつめられ領主を殺害してしまった貧しい牛飼いのマヌエロは、熱烈な信望者を集める黒人神父と出会い、ともに政府軍と戦うようになる。彼らに所領を荒らされた領主や教会は、名高い殺し屋のアントニオ・ダス・モルテスを差し向ける。ブラジルの新しい映画=シネマ・ヌーボの旗手として賞賛されたグラウベル・ローシャ監督の代表作「アントニオ・ダス・モルテス」と対をなす姉妹編。1985年日本公開。2011年、ローシャ監督没後30年を記念した「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」にて、118分の完全版としてリバイバル。
ネット上の声
- 地主からの理不尽な搾取によって極貧に喘ぐ労働者の青年は貧困に耐えきれずに国を出て
- いや別にバイアスとかなしに言わせてもらうと、話運びが酷すぎるし編集もダメだけど、
- 撮影、編集が荒々しくて汗臭く、役者のキャラクターや演じ方などと相まって劇画調でか
- おそらくこの人の作品群は金太郎飴なわけだけど、個人的には『アントニオ・ダス・モル
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国ブラジル
- 時間110分
- 監督グラウベル・ローシャ
- 主演ジェラルド・デル・ヘイ