ヘンリック・シェンキヴィッチの有名な『クオ・ヴァディス』は、1912年(エンリコ・ガッツォーニ監督)、1913年と既に2度映画化されている。今回の3度目の映画化では、ゲオルク・ヤコビー氏が脚色の任に当たり、「シップ」を監督したガブリエリノ・ダヌンツィオ氏が監督したものである。ネロには「最後の人」「ピーター大帝」等主演のエミール・ヤニングス氏が扮し、イギリスの名女優リリアン・ホール・デイヴィス嬢、映画に初出演の力士ブルート・カステラーニ氏、「メッサリナ」に出演したリナ・デ・リゲロ夫人及びエレナ・サングロ夫人、アルフォンス・フリーラント氏等が共演している。また、エキストラの数は5000人にのぼる。無声。
ネット上の声
- キリスト教徒の虐殺を行った暴君ネロ帝の話
- サン=サーンス好きなDJで楽しかった
- さすがに何がなんやら分からんww
ヒューマンドラマ
- 製作年1913年
- 製作国イタリア
- 時間45分
- 監督エンリコ・ガッツォーニ
- 主演アムレット・ノヴェリ