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19世紀末のミシシッピ川、時代遅れの蒸気船を愛する頑固な船長が、近代的なライバル船との威信をかけた競争に挑む人情コメディ。
舞台は19世紀末、活気あふれるアメリカのミシシッピ川。川をこよなく愛するドク・バロック船長は、古びた蒸気船「ストーンウォール・ジャクソン号」の誇り高き船長。彼の前に、最新鋭の豪華な蒸気船を所有する商売敵ジョン・ケリーが出現。時代遅れと笑われながらも、ドクは船の誇りをかけてケリーとのレースに挑む決意。そんな中、ボストン育ちの気弱な甥が訪ねてくるも、船乗りとしての気概はゼロ。乗客は減り、経営は火の車。果たして彼は、愛する船と川での生活を守れるのか。ユーモアとペーソス溢れる人間模様の結末。
ネット上の声
- '23 3/7単品ジャケ写に変更していただきました
- 蒸気船という興奮
- 蒸気船という興奮
- 正当防衛で逮捕された甥っ子デュークを絞首刑から救うため、蒸気船船長ウィル・ロジャ
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
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「巴里祭」「最後の億万長者」に次いでルネ・クレールが渡英しアレクサンダー・コルダの下で作った映画で、クレールが本国を離れてからの第一回作品である。原作はパンチに掲載されたエリック・コウンの短篇小説で、それに基づいて劇作家のジョフリー・カーが改作、「ウォタルー街」「ウィーンの再会」の作者ロバート・シャーウッドが脚本を書いた。主演者は「巌窟王」「三十九夜」のロバート・ドーナットで、「シーコウヤ」「キャラバン」のジーン・パーカーと「キャラバン」のユージン・ポーレットの二アメリカ俳優が相手役として出演する外、ラルフ・バンカー、モートン・セルテン、ヘイ・ピートリー、「ドン・ファン」のパトリシア・ヒリヤード、エルザ・ランチェスター、イヴァーリー・グレッグ、マーク・デーリー、エリオット・メイソン、ハーバート・ローマス等が助演している。撮影は「宝島」「猫とバイオリン」のハロルド・ロッスンの担任で、「夕暮れの歌」「コンゴウ部隊」のミッシャ・スポリアンスキーが作曲に当たっている。
ネット上の声
- 鑑賞後、ちょっと幸せな気持ちになる
- クレールの幽霊は底抜けの明るさ!
- ハイランダーは意地っ張り!
- クレールがイギリスで撮った作品…この後彼自身がゴーウエストしてアメリカで映画を撮
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ロバート・ドーナット
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ネット上の声
- 巨大バナナが夢にでそうな衝撃ミュージカル
- 人間を幾何学模様に変えてしまうことで有名なバスビーバークレイが監督した戦時下のミ
- バスビー・バークレーの振り付けとショーを見るのがメインで、全体的な筋はあってない
- ミュージカル映画の黄金時代、数々の名作で振り付けを担当したバスビー・バークリーが
ミュージカル
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督バスビー・バークレイ
- 主演アリス・フェイ
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「カナリヤ殺人事件」「グリーン家の惨劇」と同じくS・S・ヴァン・ダイン作の探偵小説乗映画化で、同じくウィリアム・パウエルがファイル・ヴァンスに、ユージーン・ポーレットがヒース警部に扮して活躍する。脚色は「恐怖の甲板」のロバート・プレスネルが任じ「犯罪王リコ」「七万人の目撃者」のロバート・N・リーがピーター・ミルンと共同して撮影台本を作り、「肉の蝋人形(1933)」「暁の耕地」のマイケル・カーティズが監督にあたり、「マルタの鷹(1931)」のウィリアム・リーズが撮影した。助演は「笑う巨人」のメアリー・アスター及びヘレン・ヴィンソン、ラルフ・モーガン、ジャック・ラルー、アーサー・ホール、ロバート・マクウェード、ロバート・バラット等である。
ネット上の声
- その手があったか!
- もしかしたら主役の探偵をホームズっぽく見せたかったのかもしれない
- 90年も前の作品と思えば、悪くない出来だと思います
- ヴァン・ダイン原作の小説を映画化した作品です
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演ウィリアム・パウエル
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「仮面の米国」「彼の第六感」のポール・ムニが主演する映画で、キャロル・グレアム作の小説に取材して「餓ゆるアメリカ」のロバート・ロードが書き下ろし、「ヘル・ビロウ」のレアード・ドイルが「海を嫌う船長」のウォーレス・スミスと協力して脚色し、「最初の接吻」「地獄の市長」のアーチー・L・メイヨが監督に当たり「スター悩殺」「有閑火遊び」のトニー・ゴーディオが撮影した。助演は「痴人の愛」「流行の王様」のベティ・デイヴィス、「太平洋攻防戦」「生活と恋愛」のマーガレット・リンゼイを始め、「暁の暴風」のユージーン・パレット、「彼の第六感」のロバート・バラット及びホバート・カヴァナ、ギャヴィン・ゴードン、ソレダッド・ヒメネス等である。
サスペンス
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アーチー・L・メイヨ
- 主演ポール・ムニ
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モーリン・ワトキンス氏作の舞台で当たりをとった戯曲の映画化で、「ボルガの舟唄」のレノア・コフィー女史の脚本により、「よう!グリフィス」「女人禁制」と同じくフランク・アーソン氏が監督したものである。主役は「肉体の道」「素晴らしい果報者」主演のフィリス・ヘイヴァー嬢で、それを助けて「ボルガの舟唄」ヴィクター・ヴァルコニ氏、「十誡(1923)」のロバート・エディソン氏、「村の医者」のヴァージニア・プラッドフォード嬢、「感傷の秋」のT・ロイ・バートン氏、等が重要な役を演ずるほか、ユージーン・パレット氏、クラレンス・バートン氏、ジュリア・フェイ嬢、メイ・ジョプスン嬢、等も主演する。
- 製作年1928年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・アーソン
- 主演フィリス・ヘイヴァー
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「若草の歌」のアンドリュー・L・ストーンが自身製作、監督した1944年ショー映画でフレデリック・ジャクスン「若草の歌」のストーリーから、ドロシー・ベネットが脚色している。撮影はJ・ペヴァレル・マーレー「夜も昼も」と、ジョン・J・メスコール「永遠の調べ」、音楽はマーロン・メリックが監督している。戦後初登場のエリナー・パウエル「踊る不夜城」、「囁きの木蔭」のデニス・オキーフ、「レベッカ」のC・オーブリー・スミス「狂恋の果て」のユージーン・パレットの他、ウディ・ハアマン楽団、キャブ・キャロウェイ楽団、W・C・フィイルズ、ソフィ・タッカアらが登場する。
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督アンドリュー・L・ストーン
- 主演ユージン・パレット
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「薮睨み武勇伝」「コンゴ」ルービー・ヴェレスと「失恋相談欄」「爆弾の頬紅」のリー・トレイシーが出演する映画で、ベン・マークソンとハロルド・N・スワンソンが書き下ろした物語を「恐怖の四人」のパートレット・コーマックと「スポーツ・パレード」のコリー・フォードが共同脚色し、「六百万交響楽」「林檎の頬」のグレゴリー・ラ・カヴァが監督に当たり「レヴュー艦隊」のバート・グレノンが撮影した。助演者は「暁の暴風」のユージーン・ボーレット、「舌戦速射砲」のフランク・モーガン、ロバート・マッケンジーそのほかである。
コメディ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督グレゴリー・ラ・カーヴァ
- 主演ルーペ・ヴェレス