鉄道の頂点に上り詰めた男の波乱万丈な一代記。成功の裏にあった孤独と、家族との愛憎が交錯する重厚な人間ドラマ。
20世紀初頭のアメリカ。貧しい線路工夫から身を起こし、一代で鉄道会社の社長にまで上り詰めた男、トム・ガーナー。野心と才能、そして非情な決断力で富と名声を手に入れた彼だったが、その道のりは決して平坦ではなかった。仕事に没頭するあまりすれ違う妻との関係、父に反発する息子との確執。そして、彼を慕う者と妬む者たちの思惑が渦巻く。成功の絶頂で彼が本当に求めていたものとは何か。一人の男の栄光と挫折、そして家族の絆を、重厚な筆致で描き出す壮大な物語。
ネット上の声
- のんびり釣りをしていれば今頃は…
- 構造的な話術はバザンら批評家がしばしば市民ケーンを語る上で引き合いに出してきたが
- 『市民ケーン』の説話法と比較された映画ということで視聴
- 時代の進歩と共に、観客の映像に対する咀嚼力は増す
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ウィリアム・K・ハワード
- 主演スペンサー・トレイシー