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演劇、戦争、映画、音楽の4つの流れで構成された前衛的劇映画。監督・脚本は「愛の世紀」のジャン=リュック・ゴダール。製作のアラン・サルド、ルート・ヴァルトブルガー、撮影のクリストフ・ポロック、録音のフランソワ・ミュジーは、近年のゴダール作品常連。出演は「薔薇のスタビスキー」のヴィッキー・メシカ(これが遺作)、「ある歌い女の思い出」のガリア・ラクロワ、これが映画デビューのベランジェール・アロー、「夢だと云って」のフレデリク・ピエロ、「年下のひと」のシルヴィー・エルベール、「プレイタイム」のミシェル・フランチーニ、「ゴダールの決別」のハリー・クレフェン、「ヌーヴェルヴァーグ」のセシル・レゲールほか。
ネット上の声
- ウイとノンの攻防
- ゴダールマラソン
- 正真正銘の遺作が公開されるということで、未登録の中では一番好きなので投稿しようか
- インテリ若者達が演劇をする為にサラエボに訪れたら軍人に捕まってしまうお話と、映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス,スイス,ドイツ
- 時間85分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演マドレーヌ・アサス
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「8人の女たち」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督が、少女と女の狭間で揺れ動く17歳の性を繊細につづった青春ドラマ。名門高校に通いながら何不自由のない生活を送る17歳の少女イザベル。バカンスに訪れたビーチで初体験を済ませた彼女は、やがて不特定多数の男たちを相手に売春を重ねるようになり……。主人公イザベルを演じるのは、モデル出身の新人女優マリーヌ・バクト。「まぼろし」のシャーロット・ランプリング、「輝ける女たち」のジェラルディン・ペラスら名優たちが脇を固める。
ネット上の声
- 「危険なプロット」の次は「危険なバイト」
- 初体験は、やはり相手が重要かと思われます
- 瑞々しい美しさもさることながら表情が◎
- ありのままに正直に17歳を見せてくれる
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演マリーヌ・ヴァクト
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フランスの名優バンサン・ランドンとサンドリーヌ・キベルランの長女である20歳の新鋭スザンヌ・ランドンが監督・脚本・主演を務め、16歳の少女と年の離れた大人の男性のひと夏の恋の行方を描いたラブストーリー。16歳の多感な少女スザンヌは、同年代の友人たちに物足りなさを感じていた。そんなある日、彼女は通学途中にある劇場の前で、年の離れた舞台俳優ラファエルと出会う。ラファエルもまた、繰り返される舞台や仲間たちとの付き合いに退屈していた。互いの中に共通点を見つけたスザンヌとラファエルは恋に落ちるが、スザンヌは彼に夢中になればなるほど、自分が人生を見失っているのではないかと不安になっていく。共演に「BPM ビート・パー・ミニット」のアルノー・バロワ。2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション作品。
ネット上の声
- 悪くはないけど、色々足りない。
- 魅力的なフランス映画
- 雰囲気だけ
- きっと愛しくて心の中の宝ものとして秘めておきたいことがいっぱいあるんだろうね
青春
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間77分
- 監督スザンヌ・ランドン
- 主演スザンヌ・ランドン
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“死者の蘇生”をテーマに、突然蘇った死者と、彼らを再び迎え入れることになった家族の苦悩や葛藤を丁寧に描き、ベネチア国際映画祭をはじめ世界中で賞賛されたフランス映画。フランスのとある街で、多数の死者が生前のままの姿で帰ってくるという不思議な現象が起こった。彼らの家族はかつての生活を取り戻そうとするが、蘇生後の様子が以前とは違うことに戸惑いはじめる。出演は「ふたりの5つの分かれ路」のジェラルディン・ペラスほか。
ネット上の声
- 今年の3月にフランス映画際で観ました。
- ここでの評価は高かったけれど・・・
- フランス映画、駄目かも・・・・・
- 切なすぎる・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督ロバン・カンピヨ
- 主演ジェラルディーヌ・ペラス