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探検家のマゼラン(ジョージ・スタインバーグ)の奴隷だったエンリケ(キドラット・タヒミック)は世界一周後、ルソン島のイフガオに帰郷した。時代が変わり、不思議な老人(キドラット・タヒミック)と若い画家(カワヤン・デ・ギア)が出会う。再び16世紀へ戻り、1510年。マラッカの市場で売られたエンリケはマゼランに買われ、ヨーロッパに行くことになる。1518年、マゼランは資金を調達するために、スペインのセビリアで2年待った後、国王のカルロス1世(ダニー・オルキコ)に謁見する。
ネット上の声
- 冒険ロマンと思ってみてみると...
- “マゼラン”って歌があるんだ
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国フィリピン
- 時間161分
- 監督キドラット・タヒミック
- 主演キドラット・タヒミック
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フィリピンの生んだ“日記映画作家”キドラット・タヒミックの作品の特集上映〈キドラット・タヒミックの世界〉で上映された1本。95年に日本でも公開された代表作「虹のアルバム」も併映された。上映館はBOX東中野。「虹のアルバム」「悪夢の香り」など、第三世界の映画作家として独特のユーモアと植民地主義批判にあふれる実験的な作品を発表してきたキドラット・タヒミックが、愛知県芸術文化センターの「身体」をコンセプトとした短編映画シリーズのために監督した。製作・監督・撮影・編集はタヒミック自身。音楽は「虹のアルバム」も手掛けたフィリピン人アーティスト、シャント・ヴェルドゥン。日本側の製作は「虹のアルバム」を配給し、『僕は怒れる黄色』各ヴァージョンを山形国際ドキュメンタリー映画祭で毎回のように上映してきたシネマトリックスの矢野和之が担当している。エグゼクティヴ・プロデューサーは愛知芸術文化センターの越後谷卓司。
ネット上の声
- 日本にもフィリピンにもふんどしの文化がある(あった)
- キドラットは頻繁にハリウッドを敵対視し、ついにはシュワちゃんにも勝てるふんどしを
- 人に誘ってもらい大人数で映画見るの嬉しいなと思った
- 行動派ふんどし二スト万歳!
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国日本,フィリピン
- 時間43分
- 監督キドラット・タヒミック
- 主演キドラット・タヒミック
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フィリピンの生んだ“日記映画作家”キドラット・タヒミックの作品の特集上映〈キドラット・タヒミックの世界〉で上映された1本。95年に日本でも公開された代表作「虹のアルバム」も併映された。上映館はBOX東中野。フィリピンのインディペンデント映画の鬼才、「虹のアルバム」のキドラット・タヒミックが、1982年以来家族ぐるみで親交を結んでいる埼玉県飯能市の竹寺の住職大野宣白氏一家との友情を綴ったビデオ作品。タヒミックにとって初めてのビデオによる作品で、生活に密着した「日記的映画作り」を実践する作品となった。映画そのものは大野宣白氏の息子大野治人君に宛てた手紙という形式をとっている。音楽と美術は「虹のアルバム」などタヒミック作品の大半の音楽を手掛けているシャント・ヴェルドゥン、音楽にはタヒミック夫人のカトリン・デ・ギーアも参加している。
ネット上の声
- 「竹はしなっても折れない静かな力強さを持っている」
- フィリピンの生活と竹との関係を描く長い長い素朴なドキュメンタリー
- キドラット・タヒミックが竹カメラをぶん回す
- 製作年1990年
- 製作国フィリピン
- 時間60分
- 監督キドラット・タヒミック
- 主演キドラット・タヒミック
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フィリピンの生んだ“日記映画作家”キドラット・タヒミックの作品の特集上映〈キドラット・タヒミックの世界〉で上映された1本。95年に日本でも公開された代表作「虹のアルバム」も併映された。上映館はBOX東中野。スペイン人が建てた橋、アメリカの軍用車を改造したジプニー、月ロケットなどをモチーフに、フィリピン社会に染みついた植民地主義を、とぼけたユーモアと温かい詩情、途方もないナンセンスさのなかに炙り出しにするユニークなファンタジー・コメディ。監督は「虹のアルバム」などのキドラット・タヒミックで、第1作である本作はアメリカではフランシス・F・コッポラが配給権を獲得するなど、国際的な注目を集めた。インディペンデント製作で製作、脚本、撮影、編集も自ら担当し、主演もしている。共同撮影はハルトムート・レルヒで、アメリカ人役で出演もしている。美術は現在のタヒミック夫人であるカタリーナ・ミューラーで、本作では主人公がドイツで会う女性として出演もしている。共演はマン・フェリイ、ドロレス・サンタマリア、ジェジェト・ボードリィなど。
- 製作年1990年
- 製作国フィリピン
- 時間95分
- 監督キドラット・タヒミック
- 主演キドラット・タヒミック