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20世紀初頭のサンフランシスコ。作家を夢見る娘が綴る、強く優しい母との愛情溢れる日々の記憶。
1910年代のサンフランシスコ。ノルウェー移民のハンソン一家は、決して裕福ではないが、賢明で愛情深い「ママ」を中心に固い絆で結ばれていた。作家を夢見る長女カトリンの視点を通して語られる、家族の日常。家計をやりくりするママの知恵、子供たちの成長、そして時には訪れる困難。どんな時も家族を守り、温かい愛で包み込むママの存在。ささやかながらもかけがえのない日々の出来事が、心温まる思い出として蘇る、家族の愛と絆を描いた珠玉の物語。
ネット上の声
- 48年度オスカー主演女優賞他ノミネート
- アイリーン・ダンがいい・・・
- なかなかこの映画も手に入れるのが難しいけど、巨匠ジョージ・スティーヴンスの代表作
- 【第21回アカデミー賞 主演女優賞他全4部門5ノミネート】
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演アイリーン・ダン
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1940年代、ニューヨーク。世間から隔離された屋敷で、8人の老教授たちが百科事典の編纂に没頭。その一人、言語学者のポッツ教授は俗語研究のため、ナイトクラブの踊り子シュガープスを調査対象に。しかし、彼女はギャングから身を隠すため屋敷に転がり込む。カタブツだらけの男たちの城に舞い込んだ一人の美女。前代未聞の大騒動と、芽生える恋の行方。
ネット上の声
- 老教授らがチャーミングです。
- "yum yum"っていいなあ~
- 言葉からキスへの勇気
- ワイルダー脚本の成果
恋愛
- 製作年1941年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ゲイリー・クーパー
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冷戦下のベルリンを舞台に、皮肉屋の英国スパイがソ連高官の亡命を画策。欺瞞と裏切りが渦巻く、緊迫のスパイ・スリラー。
東西冷戦の緊張が走る、分断都市ベルリン。英国諜報部員ハリー・パーマーに下された危険な指令。それは、ソ連情報部のストック大佐を西側へ亡命させること。偽の葬儀を利用し、ベルリンの壁を越えさせるという大胆な計画。しかし、その裏では二重三重のスパイ網と裏切りが待ち受ける。誰も信用できない疑心暗鬼の世界。スパイたちの街で生き残りを懸けたパーマーの孤独な戦い。
ネット上の声
- オースティン・パワーズの元ネタとなったマイケル・ケイン扮するイケオジ黒縁眼鏡スパ
- 格好良さに時間の壁はない
- パーマー第二作目、しゃれた会話、東西ベルリンの緊張感、複雑すぎるストーリー、マイ
- 黒縁メガネのサラリーマンスパイが実に魅力的で、それを演じるマイケル・ケインもはま
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ガイ・ハミルトン
- 主演マイケル・ケイン
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精力的に映画製作を続けたヒッチコック1963年製作の2作目。「サボタージュ」とは破壊行為の意味。映画館主カールは、妻の知らないところでテロ活動に手を貸していた。次の標的はロンドン市長の就任パレードだったが、青果商に成り済ました刑事のテッドに感づかれてしまう。一般人が巻き込まれるバスの爆発シーンなど、テロを助長するなどの理由から上映禁止になった国も。アメリカでは、「A Woman Alone」とタイトルを変更し上映された。
ネット上の声
- 【”破壊工作により起こってしまった悲劇。”今作は、サスペンス作品の逸品であるが、哀しき作品。目的達成のために手段を選ばないテロリストの末路も悲劇である。】
- ナイフで殺したいと気持ちが揺らいでるシーンの奥さんがとてもよかった
- 同時期の彼の作品と比べても一段劣るのは否めない
- 貞淑な妻も、裏を返せば、殺意を秘めた悪女
サスペンス
- 製作年1936年
- 製作国イギリス
- 時間76分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演シルヴィア・シドニー
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「天使」「砂塵」のマレーネ・ディートリッヒが主演する1940年作品。「運命の饗宴」のラディスラス・フォドール及びラスロ・ヴァドナイの原作を「少年の町」のジョン・ミーハンとハリー・テュゲンドが協力脚色し「パーキントン夫人」のテイ・ガーネットが監督し「ギルダ」のルドルフ・マテが撮影した。相手役は「怒涛の果て」「拳銃無宿」のジョン・ウェインで、助演は舞台出のブロデリック・クロフォード「わが家の楽園」のミッシャ・オーア「ママの思い出」のオスカー・ホモルカ「恐ろしき結婚」アルバート・デッカー「幽霊と未亡人」のアンナ・リー・ギルバード等である。
ネット上の声
- 歌うたいのディートリッヒと海兵のジョン・ウェインの物語
- 恋愛ドタバタ劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演マレーネ・ディートリッヒ
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水爆問題を皮肉った諷刺喜劇で、イタリア映画界からイギリスに移ったマリオ・ザンピが製作・監督し、脚本はジャック・デイヴィスとマイケル・パートウィーが共同担当している。撮影は「第三の男」のスタンリー・ペーヴィ、音楽はスタンリー・ブラック。主な出演者は「裸の島」のジョージ・コール、「白銀の嶺」のオスカー・ホモルカ、「鷲の谷」のナディア・グレイ、フレデリック・ヴァルク、など。英マリオ・ザンピ・プロダクション。
コメディ
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督マリオ・ザンピ
- 主演ジョージ・コール
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ネット上の声
- 確かに話は面白いのだけど、陰湿な移動・クラーク・ゲーブルのキスとギャグの食い合わ
アクション
- 製作年1940年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演クラーク・ゲイブル