アベル・ガンスが自らのシナリオによった大作で、原題は『余は弾劾す』。平和なフランスの農村が戦火によって蹂躙され、ヒロインは敵兵に貞操を奪われ、彼女を恋する一人は戦死し、もう一人も戦争を呪いつづけながら死んで行くという悲惨な戦争への回想を描く。映画史上不朽の傑作の一つにあげられている。なおガンスは38年にこのトーキー版を、56年には三面ポリヴィジョン版をつくった。
ネット上の声
- ガイコツが踊り、川辺で遊び、戦争で友情が生まれ、戦争で心が綺麗になり、戦争で死に
- メロドラマを中心に展開され、それだけでも充分楽しめるが、テーマは原題そのままに、
- 戦争映画と思い、見ているとまさかの怪奇映画に
- このタイミングで午後ローでやってたので鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1919年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督アベル・ガンス
- 主演セヴラン・マルス