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「制服の処女(1958)」「めざめ(1958)」のザビーネ・シニエンを主演にする、思春期の少女を描いたドラマ。ギッタ・フォン・セット女史の原作をエミール・ブリーとヨハネス・M・シンメルが脚色、監督は「双児のロッテ」のヨゼフ・フォン・バギーが当っている。撮影はギュンター・アンデルス、音楽はゲオルク・ヘンツェル。他の出演者はカルロス・トンプソン・ペーター・フォーゲル、ライナー・ペンケルト、マディ・ラール等。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国ドイツ
- 時間95分
- 監督ヨーゼフ・フォン・バキー
- 主演ザビーネ・シーニェン
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トトカマ娘が結婚するまでを描いたコメディ。ハンス・ヤコービーが脚本を書き、監督は新進ロルフ・ティーレが担当、撮影は「枯葉」のクラウス・フォン・ラウテンフェルト、音楽はハンス・マルティン・マイエフスキー。出演は「プリンセス・シシー」のロミー・シュナイダー、「大人になりたい」のカルロス・トンプソン、その他ロミーの実母で往年の名女優マグダ・シュナイダー、ヨゼフ・マインラート、ゲルトラウト・エッセラー、アルフレート・コスタス等。製作カール・エーリッヒ。
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間91分
- 監督ロルフ・ティーレ
- 主演ロミー・シュナイダー
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フランスの文豪アレクサンドル・デュマ・フィスの名作“椿姫”の映画化。本邦公開のアルゼンチン映画として初めての本格的劇映画である。監督エルネスト・アランシビアとW・エイセンが共同で脚色を担当し、時代と背景を現代のアルゼンチンにおきかえ、主人公アルマンドをピアニストにするなど種々工夫を凝らしている。撮影はアントニオ・メラヨ、音楽はティト・リベロ。ピアニスト、アントニオ・デ・ラコの演奏でショパンの“革命”を始め三曲が収められている。主な出演者はアルゼンチンの人気女優スル・モレノ、「王家の谷」のカルロス・トンプソン以下、サンティアゴ・コメス・コウ、モナ・マリスなど。アルゼンチン・ソノ・フィルム製作による一九五五年作品で、同年の二月ハリウッドでヘンリエッタ賞を得ている。
- 製作年1954年
- 製作国アルゼンチン
- 時間---分
- 監督エルネスト・アランシビア
- 主演カルロス・トンプソン