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「赤い靴」「ホフマン物語」「将軍月光に消ゆ」「戦艦シュペー号の最後」などの名コンビ、マイケル・パウエル監督、エメリック・プレスバーガー製作による代表的作品。手術室につづく、天国からの巨大な階段が、邦題名の意味である。
ネット上の声
- “ファンタジー”ってワードに極端な苦手意識があって敬遠してた作品
- 死ぬ予定だったイギリスの将校が、天界の使者の不手際で生き延び、アメリカの女性と恋
- 撃墜された英国兵士は通信相手の女性と出会う、一方で本来至るべきだった死への評決が
- 通常のドラマパートは良くも悪くも手堅い印象を受けるが、モノクロで表現された臨死体
ファンタジー
- 製作年1946年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演デヴィッド・ニーヴン
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嫉妬という名の毒が、英雄を狂わせる。シェイクスピアの悲劇を、光と影の魔術師オーソン・ウェルズが描く映像叙事詩。
16世紀、ヴェネツィア共和国。ムーア人の将軍オセロは、その武勇と高潔な人柄で名声を博し、美しき妻デズデモーナと固い愛で結ばれていた。しかし、彼の昇進を妬む腹心の旗手イアーゴの邪悪な策略が、その幸せを蝕み始める。イアーゴは、デズデモーナの不貞を匂わせる偽りの証拠を次々と仕掛け、オセロの心に嫉妬という名の猛毒を注ぎ込む。純粋な愛は猜疑心へと変わり、英雄の理性は狂気の闇へ。光と影が印象的に交錯する城内で、愛と裏切りの狭間で苦悩するオセロが突き進む、破滅への道。
ネット上の声
- 【ハリウッドを追われたオーソン・ウェルズが自らをオセロに準えてシェイクスピアの4代悲劇の一作を映像化した作品。】
- 圧倒的なレイアウトとカメラワーク。時代を経てなお古びない天才的な映像センスに脱帽。
- オセロのデズデモーナに対する愛情がイアーゴの策略によって嫉妬へと変貌していく..
- 「オーソン・ウェルズの」とつけたくなるのわかります
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国モロッコ
- 時間94分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演オーソン・ウェルズ
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ドア・シアリー(「戦場」)の指揮により、カート・シオドマクの原案をハロルド・メドフォードが脚色し、「恐ろしき結婚」のジャック・ターナー(トールヌール)が監督した1948年度映画で、製作はバート・グラネット。「謎の下宿人」のルシアン・バラットが撮影、「追求」のフレデリック・ホランダーが音楽を担当している。「嵐ケ丘」のマール・オベロン、「罠(1949)」のロバート・ライアン、「誤解」のチャールズ・コーヴィン、「ラインの監視」のポール・ルーカスが共演する。
ネット上の声
- 樽の銃撃戦とか最高だし、ラストのメロドラマとサスペンスが同一画面で起こる奇跡に惚
- 最初の方はナレーションに馴染めずに少し寝てしまったが、面白い
- 序盤の列車の窓から登場人物を1人ずつ紹介するとこでわくわく
- ん?これはヒッチコックですか?なサスペンス
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジャック・ターナー
- 主演ロバート・クート
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ローレンス・ロマンの脚本を、「ラスベガス万才」のジョージ・シドニーが製作・監督したミュージカル篇。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はマーティ・ペーチ、振付はデイヴィッド・ウィンタースが担当した。なお主題歌はアンドレ・プレヴィンが作曲している。出演は「ラスベガス万才」でジョージ・シドニーと組んだアン・マーグレット、「リオ・コンチョス」のアンソニー・フランシオサほか。
コメディ
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジョージ・シドニー
- 主演アン=マーグレット