ウクライナの村に訪れた近代化の波。生と死、そして雄大な自然を詩的に描く、ソビエト映画の金字塔。
革命後のウクライナの豊かな農村。伝統的な暮らしを営む人々の元に、一台のトラクターがやってくる。それは近代化と集団農場(コルホーズ)の象徴。若き指導者ワシーリーは、この新しい時代の到来を歓迎し、村人たちを導こうとする。しかし、富裕農民(クラーク)たちは激しく抵抗。対立が深まる中、ワシーリーは凶弾に倒れる。彼の死は、村に何をもたらすのか。広大な大地、揺れる麦の穂、降り注ぐ太陽。圧倒的な映像美で生命のサイクルを謳い上げた、ドヴジェンコ監督によるサイレント映画の詩。
ネット上の声
- 大地に生きる
- コルホーズの機械化に伴う推進派と反対派の対立からの大地礼賛?映像が美しくて、音楽
- ウクライナの雄大な自然と、人間の生死を重ねた観念的なプロレタリア映像詩と呼ぼうか
- 機械、それは大地に降臨した新生の神──ソ連映画の巨匠アレクサンドル・ドヴシェンコ
ドキュメンタリー
- 製作年1930年
- 製作国ソ連
- 時間90分
- 監督アレクサンドル・ドヴジェンコ
- 主演セミョーン・スヴァシェンコ