舞台はフランスの小さな村アンブリクール。胃病に苦しむ若き司祭が赴任してくるも、彼を待っていたのは村人たちの無関心と不信感。彼は日々の苦悩や信仰への疑念を、一冊の日記に記していく。村の名士である伯爵一家との関わりの中で、司祭の孤独はさらに深まり、彼の信仰心は極限まで試されることに。神の沈黙と人間の罪に直面した、一人の聖職者の魂の彷徨。その先に彼が見出すものとは。
ネット上の声
- 神学生や、躓きと疲れをおぼえている若き牧師・司祭たち、そして老練なベテランたちにもぜひ観てもらいたい、 ピンポイント・ターゲットの映画です
- 【貴重な体験だった、古臭い難しい...でもこれこそ映画体験のような気もします】
- 「それがどうした?すべては神の思し召しだ」
- 50年前に10回以上観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ロベール・ブレッソン
- 主演クロード・レデュ