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舞台はフランスの小さな村アンブリクール。胃病に苦しむ若き司祭が赴任してくるも、彼を待っていたのは村人たちの無関心と不信感。彼は日々の苦悩や信仰への疑念を、一冊の日記に記していく。村の名士である伯爵一家との関わりの中で、司祭の孤独はさらに深まり、彼の信仰心は極限まで試されることに。神の沈黙と人間の罪に直面した、一人の聖職者の魂の彷徨。その先に彼が見出すものとは。
ネット上の声
- 神学生や、躓きと疲れをおぼえている若き牧師・司祭たち、そして老練なベテランたちにもぜひ観てもらいたい、 ピンポイント・ターゲットの映画です
- 【貴重な体験だった、古臭い難しい...でもこれこそ映画体験のような気もします】
- 「それがどうした?すべては神の思し召しだ」
- 50年前に10回以上観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ロベール・ブレッソン
- 主演クロード・レデュ
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作曲家フランツ・シューベルトの生涯における最後の十年間を描いた音楽伝記映画。アージェ・スカルペッリ、グラウコ・ペレグリーニ、L・ベンヴェヌーテイ、リアナ・フェッリ、F・ピネリの五名による共同脚本をイタリアの新人監督グラウコ・ペレグリーニが演出した。撮影はマリオ・モントゥオーリでウィーン近郊にロケしている。音楽編成は「越境者」のカルロ・ルスティケリが担当しシューベルトを始めモーツァルト、ベートーヴェンなどの名曲をアレンジしている。主な出演者は、クロード・レーデュがシューベルトに扮する他「洪水の前」のマリナ・ヴラディ、「恐怖の逢びき」のルチア・ボゼー、「ナポリの饗宴」のパオロ・ストッパ、バリトン歌手ジーノ・ベーキ、「夏の嵐」のハインツ・モーグなど仏・伊両国スターが共演している。「越境者」のルイジ・ロヴェレ製作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間117分
- 監督グラウコ・ペレグリーニ
- 主演クロード・レデュ
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「七つの大罪」(第三話)のヴィヴィアーヌ・ロマンスが主演して一九五二年末(五二年発売)に製作されたメロドラマで脚本・台詞・監督はこれが第一回監督作のピエール・カルディナル。撮影は「恐るべき子供たち」アンリ・ドカエ、音楽はジョルジュ・イゲルブウシャンである。共演者は「田舎司祭の日記」のクロード・レーデュ、「花咲ける騎士道」のシルヴィ・ペライオ、ロジェ・ガイヤールなど。
アクション
- 製作年1951年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ピエール・カルディナル
- 主演クロード・レデュ