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19世紀末のミシシッピ川、時代遅れの蒸気船を愛する頑固な船長が、近代的なライバル船との威信をかけた競争に挑む人情コメディ。
舞台は19世紀末、活気あふれるアメリカのミシシッピ川。川をこよなく愛するドク・バロック船長は、古びた蒸気船「ストーンウォール・ジャクソン号」の誇り高き船長。彼の前に、最新鋭の豪華な蒸気船を所有する商売敵ジョン・ケリーが出現。時代遅れと笑われながらも、ドクは船の誇りをかけてケリーとのレースに挑む決意。そんな中、ボストン育ちの気弱な甥が訪ねてくるも、船乗りとしての気概はゼロ。乗客は減り、経営は火の車。果たして彼は、愛する船と川での生活を守れるのか。ユーモアとペーソス溢れる人間模様の結末。
ネット上の声
- '23 3/7単品ジャケ写に変更していただきました
- 蒸気船という興奮
- 蒸気船という興奮
- 正当防衛で逮捕された甥っ子デュークを絞首刑から救うため、蒸気船船長ウィル・ロジャ
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
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19世紀末の南部の小さな町。人情味あふれる老判事が、ユーモアと知恵で人々の心を繋ぐ物語。
1890年、アメリカ南部ケンタッキー州ののどかな町。この町の名物判事、ウィリアム・プリースト。彼は法廷では厳格だが、町の人々からは深く愛される人情家。南北戦争の記憶が色濃く残る町で、ある裁判と選挙戦が持ち上がる。旧時代の価値観と新しい時代の波。その間で揺れる人々の心を、プリースト判事は持ち前のユーモアと温かい眼差しで見つめる。古き良きアメリカの魂を描いた、ジョン・フォード監督による心温まる人間賛歌。
ネット上の声
- 1934年 アメリカ🇺🇸
- コイツ南軍の為に戦ったのマジ?!無罪!!さあパレードへ!!!!という怒涛のラスト
- 周遊する蒸気船のノコギリもよかったけど、裁判所の外でステピンフェチットがウィルロ
- フェチットが演じる黒人の描写がずっと酷くてノイズだったが、しかしロジャースが夜の
ヒューマンドラマ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
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ネット上の声
- フォードの理想的(とは語弊があるかもしれないが)人物像はこぞって孤立していく、し
- 1930年代アメリカのカリスマ的マルチタレント、ウィル・ロジャースとジョン・フォ
- ほかのひとのレビューをよんだらみんないろんなことをかんさつしていてすごいなとおも
- 投げ出される郵便袋それ自体ではなく、列車から(郵便袋を除いて)誰も降り立たないこ
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
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ヒューマンドラマ
- 製作年1919年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クラレンス・G・バッジャー
- 主演ウィル・ロジャース
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「幸運の星」「河(1928)」につぐフランク・ボーゼージ氏の監督作品で、ホーマー・クロイ氏原作の小説から「幸運の星」「熱沙果つるところ」のソニア・レヴィーン女史が脚色し、オーウェン・デイヴィス氏が台詞をつけ、「幸運の星」「地の極みまで」のチェスター・ライオンズ氏と「疑惑晴れて」のアル・ブリック氏が撮影に当たった。主役を演ずるのはその以前「魂の入れ替」「除行幌馬車」及びゴールドウィン映画に出演したウィル・ロジャース氏で、助演者には「評判女候補者」「夢想の犯罪」のアイリーン・リッチ嬢、「巴里よいとこ」のフィフィ・ドルセイ嬢、オーウェン・デイヴィス・ジュニア氏、マーゲリット・チャーチル嬢、イヴァン・レベデフ氏その他が顔を見せている。
コメディ
- 製作年1929年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演ウィル・ロジャース
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「オーヴァ・ザ・ヒル」「十三号室の女」のヘンリー・キングが監督した映画で「嵐の国のテス(1932)」「第一年」のジャネット・ゲイナー、「親爺は若い」「愉快な武士道」のウィル・ロジャース、「楽園の大河」「蹴球大学」のルー・エイヤース、「軟派ガール」「つばさの天使」のサリー・アイラース、「処女読本(1932)」「私重役様よ」のノーマン・フォスター、「ビール万歳」のルイズ・ドレッサー、舞台俳優のフランク・クレイヴン、ヴィクター・ジョリーという素晴らしいキャストである。原作はフィル・ストングが執筆し、「嵐の国のテス(1932)」「農園のレベッカ」のソニア・レヴィーンと「暁の耕地」のポール・グリーンが共同脚色した。撮影は「第一年」「嵐の国のテス(1932)」のハル・モーアの担当である。
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ヘンリー・キング
- 主演ウィル・ロジャース
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「フランス女性と恋愛」(結婚)を監督したルネ・クレールが、一九三〇年以前のアメリカのサイレント・コメディのフィルムを集めて一本にまとめたもの。クレールが監修と解説を担当している。内容は九部にわかれ、マック・セネットのスラプスチック喜劇に始まり、極楽コンビの短篇など。出演はスタン・ローレル、オリヴァー・ハーディ、ベン・ターピン、キャロル・ロンバード、ジーン・ハーロウら。
ドキュメンタリー
- 製作年1957年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ロベール・ヤングソン
- 主演マック・セネット
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昨年不慮の死を遂げたウィル・ロジャースの最後の主演映画で、チャールズ・T・デイジー作の舞台劇の映画化である。脚色は「絢爛たる殺人」のサム・ヘルマンと「可愛いマーカちゃん」のグラディス・レーマンが協力し、「情無用ッ」「聖林スター合戦」のL・ウィリアム・オコンネルが撮影した。助演者は「ロイドの牛乳屋」「ホワイト・パレード」のドロシー・ウィルスンをはじめ、「大空の地獄」「シーコウヤ」のラッセル・ハーディー、「輝く瞳」のチャールズ・セロン、「愛の隠れ家」のルイズ・ヘンリー、「サンクス・ミリオン」のアラン・ダインハート及びチャールズ・リッチマン、「白い友情」のエスター・デール、「テンプルの愛国者」のビル・ロビンソン等である。
コメディ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジョージ・マーシャル
- 主演ウィル・ロジャース