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「フービー」と同じく、ジーグフェルド一座の人気者エディ・キャンターが主演する映画。ストーリイは特にキャンター自信が「けだもの組合」のモリー・リスキンドとデイヴィッド・フリードマンの助力を得て組み立てたものでこれを「戦う商隊」「山猫酒場」」のキーン・トンプソンが撮影台本にまとめ、「悪魔が跳び出す」「珍暗黒街」のエドワード・サザーランドが監督し、「国際盗賊ホテル」のグレッグ・トーランドが撮影した。主演者を助けて「キートンの恋愛指南番」のシャーロット・グリーンウッド、「フービー」のスペンサー・チャータース、「速成成金」のジョージ・ラフト、バーバラ・ウィークス等が登場する。
ネット上の声
- ええっ!プール水泳は全裸なの♡
- プレ・コード時代の奔放さ
- なんで「突貫貫太」なんだろう?と思っていて、裏ジャケみたら貫太の愛称で呼ばれるエ
- バークレーとトーランドが横並びでクレジットされてるのも凄いけど、ジョージ・ラフト
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1931年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督A・エドワード・サザーランド
- 主演エディ・カンター
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サミュエル・ゴールドウィン製作、エディ・キャンター主演のミュージカル映画で、「オペラ・ハット」と同じくクレアランス・バディントン・レランドの小説を基に、「1936年の大放送」「カレッジ・リズム」のノーマン・タウログが監督した。改作と脚本は「ロイドの牛乳屋」のフランク・バトラーが「ヒョットコ六人組」「南瓜とお姫様」のウォルター・デレオン、「ミシシッピ」「カレッジ・リズム」のフランシス・マーティンと協力して書いた。共演は「海は桃色」「百万弗小僧」のエセル・マーマン、ラジオの芸人ハリー・パークを始めとして「ボレロ」のウィリアム・フローリー、「Gウーマン」「バーバリー・コースト」のブライアン・ドンレヴィ、ヘレン・ロウェル、ゴードン・ジョーンズ、シドニー・H・フィールズ、ジャック・ラルー、リタ・リオなど。撮影は「昨日」のメリット・ガースタッドが主として当たり、舞踏場面だけを「結婚の夜」「噫無情」のグレッグ・トーランドが主として担任した。
ネット上の声
- 原作がロイド用だったせいか、カンターにしては珍しくラストがめちゃくちゃスラップス
- 最終盤に見所を温存するような構成
コメディ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ノーマン・タウログ
- 主演エディ・カンター
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「フーピイ」「パーミイ・デイス」と同じくエディ・キャンターが主演するミュージカル・コメディー映画で、「フーピイ」のウィリアム・アンソニー・マクガイアがバート・カルマー、ハリー・ルビーと共同して書き下ろした脚本により「恋愛即興詩」「極楽島満員」のレオ・マッケリーが監督し、「パーミイ・デイス」「フーピイ」のグレッグ・トーランドが撮影した。唄は前記カルマーとルビイが作詞作曲し、舞踏振付は「四十二番街」「パーミイ・デイス」のバスビー・バークレーが担当した。相手役は「進めオリンピック」「闇に踊る(1932)」のリダ・ロバーティで、「マデロンの悲劇」のロバート・ヤング、「女探偵長」のルース・ホール、「強力犯」のノア・ビアリー、「二秒間」のJ・キャロル・ナイシュ、「街の野獣(1932)」のジョン・ミルジャン、「武装ラグビー」のスタンレー・フィールズ等が助演するほか、スペインで、一流の闘牛師となった米国人シドニー・A・フランクリンが特別出演している。
ネット上の声
- レビューガール達が牛の顔を形造って♡
- 監督は「我輩はカモである」の前年作となるレオ・マッケリーで、ミュージカル部分はバ
- 先日観たエディー・カンターの「突貫勘太」が面白かったので、
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演エディ・カンター
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「カンターの闘牛師」「ローマ太平記」に次ぐエディ・キャンター主演のサミュエル・ゴールドウィン作品で、「スター悩殺」「笑う巨人」のロイ・デル・ルースが監督に当たり「台風」「舗道の雨」のレイ・ジューンが撮影したミュージカル・コメディーである。脚本と台詞は「ムーラン・ルージュ」「ロスチャイルド」のナナリー・ジョンソンが「我輩はカモである」「ローマ太平記」の台詞を執筆したアーサー・シークマン、ナット・ペリン両氏と協力して書き下ろし、映画中の舞踏は「猫と提琴」のシーモア・フェリックスが創案した。助演者は「風の接吻」のアン・サザーン、「恋と胃袋」のエセル・マーマン、映画初出演のジョージ・マーフィー、ヴォードヴィルやラジオの人気者のジェシ・ブロックとイヴ・サリーの2人組、「乾杯の唄」のウォーレン・ハイマー、その他の面々である。なお、本映画中、最後のファンタジー場面は全部テクニカラーによって彩色されている。
ネット上の声
- allcinemaではカンターにしては笑えると書いてあったが、確かにそんな気が
コメディ
- 製作年1934年
- 製作国アメリカ
- 時間77分
- 監督ロイ・デル・ルース
- 主演エディ・カンター
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「パーミー・ディス」「カンターの闘牛師」と同じくエディ・キャンターの出演するサミュエル・ゴールドウィン作品である。原作は「晩餐八時」のジョージ・カウフマンと「青空恋を乗せて」のロバート・E・シャーウッドとがキャンターのために書き下ろしたオリジナル・ストーリーで、「カンターの闘牛師」「鏡の前の接吻」のウィリアム・アンソニー・マクガイアが映画用に改作し、監督には物語場面を「ラジオは笑う」「頬は薔薇色」フランク・タイルが、舞踏場面を「四十二番街」「流行の王様」のバスビー・バークレイが、戦車場面をラルフ・シーダーが、それぞれ担任して監督した。キャンターを助けて出演する人々は、「青い部屋」「透明人間」のグロリア・スチュアート、「女性暴君」のデイヴィッド・マナース、「流行の王様」のヴェリー・ティーズデール、「ジェニイの一生」のエドアード・アーノルド、それから人気歌手のルース・エティング、等である。撮影は「カンターの闘牛師」「仮面の男(1933)」のグレッグ・トーランドと「シナラ」「秘密」のレイ・ジューンとの協力になるもの。ただし戦場場面だけはジョン・W・ボイルがまわした。作曲作詞は「四十二番街」「ゴールド・ディガース」と同じくアル・ダビン、ハリー・ウォレンのコンビになった。
ネット上の声
- 現代アメリカの田舎町に住む、食料品店のひょうきんな従業員エディが、タイムスリップ
- 大恐慌も底を打った33年という時勢を反映したような、ホームレスのエディが寝床を追
- バスビー・バークレーのミュージカル部分目当てで鑑賞、本作にはクレジットも有
ファンタジー
- 製作年1933年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督フランク・タトル
- 主演エディ・カンター
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- 製作年1930年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ソーントン・フリーランド
- 主演ベティ・グレイブル
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ウィリアム・アンソニー・マクガイア氏、オットー・ハーバッハ氏合作のフローレンズ・ジーグフィルド舞台喜劇「キッド・ブーツ」を映画化したもので、ルーサー・リード氏が改作しトム・ギブソン氏が脚色し、「美女競艶」「女王蜂」等と同じくフランク・タトル氏が監督した。この喜劇を舞台で三年間主演したエディー・カンター氏が主役で、「昇天の意気」「紅の大空」等出演のクララ・ボウ嬢、「白馬王国」「盗賊」等出演のビリー・ダヴ嬢、「美女競艶」「女王蜂」等出演のローレンス・グレイ嬢、マルコム・ウエイト氏等も出演する。
- 製作年1926年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・タトル
- 主演エディ・カンター
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- 製作年1937年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演ドロレス・デル・リオ
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「猿飛カンター」に続いて製作されたエディ・キャンター氏主演喜劇で、キャンター氏自ら書き卸した原作をジョン・グッドリッチ氏が脚色し、デブとして知られたロスコー・アーヴァックル氏がウィリアム・グッドリッチ氏と改名して監督となっての処女作品として監督した。カンター氏の相手役は「ロイドの福の神」「ロイドの人気者」「錯覚恋愛」「ニウ・ヨーク」等出演のウィリアム・パウエル氏で、「肉体の道」「弥次喜多海軍の巻」出演のドナルド・キース氏、ユニヴァーサル社のスターたりしジャック・ドハーテイー氏、ヴイクター・ボーテル氏、メアリー・カー夫人が助演している。
コメディ
- 製作年1927年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ロスコー・“ファッティ”・アーバックル
- 主演エディ・カンター