明治時代の金沢。水芸人の女座長が、愛する若者の学費のために全てを捧げる、溝口健二監督が描く悲恋の物語。
明治中期の金沢。水芸人一座の看板役者、瀧の白糸は、若き書生・村越欣弥と恋に落ちる。彼の「法律を学び、立派な人間になりたい」という志に心打たれた白糸は、東京での学費を全て仕送りすることを約束。しかし、興行の人気は陰り、客足は遠のいていく。約束を果たすため、金策に追いつめられた白糸が下した、あまりにも悲しい決断。やがてその決断が、検事となった欣弥と法廷で対峙するという、皮肉で残酷な運命を引き寄せる。自己犠牲の果てに待つ、衝撃の結末。
ネット上の声
- 若尾文子主演の滝の白糸のレビューしたら、フォロワーさんに他にもこんな瀧の白糸ある
- 白糸の姐さん、身を切るのも限度ってものがありますからいい加減になさって、、、キン
- ラストの裁判のシーンにおいて、検事の村越が上段、証人の白糸が下段に位置しているに
- この頃から溝口らしい視線を一方が合わせようとするともう一方が逸らすという演出が散
ヒューマンドラマ
- 製作年1933年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督溝口健二
- 主演入江たか子