第二次大戦下、アウシュヴィッツ強制収容所。極限状況で人間の尊厳をかけて闘う女性たちの、衝撃の実録。
第二次世界大戦末期、ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所。通訳として働くユダヤ人女性マルタは、そこで繰り広げられる非人道的な日常を目の当たりにする。医師として囚人を救おうとする者、レジスタンスに身を投じる者。死と隣り合わせの絶望的な状況下で、様々な立場の女性たちが連帯し、人間の尊厳をかけて静かな闘いを開始。彼女たちの目的は、生き延びること、そして収容所の真実を外部に伝えること。密告の恐怖と飢えが蔓延する極限状態で、彼女たちの声は世界に届くのか。監督自身の体験に基づく、衝撃の物語。
ネット上の声
- 女流監督ならでは
- 素直に落し物を取りに行ったらダメだぞ!
- ポーランドの女性監督ヴァンダ・ヤクボフスカによる、戦後初めて日本で公開されたポー
- 終戦直後のポーランドで製作された最初期のホロコースト映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国ポーランド
- 時間109分
- 監督ワンダ・ヤクボフスカ
- 主演ワンダ・バルトヴナ