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太平洋上で遭難したジェット機を救助した実話「257号機帰還せず」より井手雅人・下飯坂菊馬が脚本を書き、新人第一回の富本壮吉が監督した。富本監督は昭和二年生れで、溝口健二・島耕二に師事した。撮影は「旅情」の高橋通夫。
ネット上の声
- 防衛庁全面協力のもと撮影された飛行シーンの素晴らしさ
- 迫真の飛行機シーン、手に汗握る救出劇の心理戦
- 一緒に息絶えてしまいそうな苦しさ、からの救われた菅原謙次の笑い、流石に震える、、
- 戦闘機墜落に端を発するパイロット遭難を巡る緊張感溢れるタイムリミットサスペンス、
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督富本壮吉
- 主演三田村元
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清純な大阪の姉娘と、奔放な東京の妹娘の二役を山本富士子が演じるメロドラマで、原作は菊田一夫の連続放送劇。「俺たちは狂っていない」の舟橋和郎が脚色、「息子の結婚」のコンビ島耕二が監督、小原譲治が撮影した。「人肌孔雀」の山本富士子のほか「一粒の麦」の菅原謙二、「素っ裸の青春」の川崎敬三などが出演している。
ネット上の声
- 2つの顔の山本富士子♡
- ザ・心の機微がわからない男こと菅原謙二、これまでも彼が引き起こした惨劇の数々を見
- 長女山本富士子が頑張りすぎ!小川虎之助が長女富士子を頼りすぎ!川崎敬三も微力すぎ
- 家業の金策に走り回る姉と家出して男に金ヅルにされるクラブ歌手の妹の二役を演じるお
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
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東京タワーを背景としたメロドラマ。「白昼の侵入者」の星川清司の脚本を「俺たちは狂っていない」の阿部毅が監督した。撮影は「さよなら、こんにちわ」の小林節雄。
ネット上の声
- 仁木多鶴子さんの演技と顔立ちは、オシャレ帽をかぶってる時以外は陰キャ専門な感じが
- 孤児院出身の仕立て屋に住み込みで働く娘が、東京タワーで偶々出会った青年と恋に落ち
- 若尾文子そっくりさん主人公(仁木多鶴子)が鏡の中の自分と会話したり、川地民夫に似
- ラピュタの今特集にて、東京タワー題材、大映の小品ということで気になり
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督阿部毅
- 主演仁木多鶴子
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大佛次郎の歌舞伎劇から、「遊太郎巷談」の八尋不二が脚本をものし、「人肌牡丹」の森一生が監督した時代劇。撮影は「人肌牡丹」の相坂操一。
ネット上の声
- 他の映画、ドラマにない信長像
- すでに脳内テンプレというかキャラが確立されている信長役だし、メイクの達人雷蔵のス
- ミーハーな意見かもしれませんが、色んな俳優さんで、この織田信長という人をみてみた
- 金田一の世話係、青山京子が、信長を仇と狙っているという設定が話の単調さを避ける効
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督森一生
- 主演市川雷蔵
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源氏鶏太の「花のサラリーマン」を「頑張れゴキゲン娘」の須崎勝弥が脚色、「私の選んだ人」の枝川弘が監督した青春明朗編。撮影は「流転の王妃」の渡辺公夫。
ネット上の声
- ある財閥会長の娘婿の候補として傘下6社より選抜された6人の若手社員たちのドタバタ
- 源氏鶏太原作モノだけど、リーマン映画というより単なるロマコメ
- 一番最初に名前があるから叶順子が主役かと思ったら違った
- ちゃっかり宮川和子にスピード狂の三木裕子かわいい
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督枝川弘
- 主演叶順子
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KRTVの連続放送劇「特ダネを逃すな」の映画化で、原作者長谷川公之が自ら脚本化し、「十七才の断崖」の原田治夫が監督、宗川信夫が撮影した明朗スリラー。出演は「猫は知っていた」の石井竜一、金田一敦子に、叶順子、見明凡太朗など。
ネット上の声
- 特ダネ逃しがちの石井竜一、いかにも逃してそーな朴訥キャラとチャキチャキしたカメラ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原田治夫
- 主演石井竜一
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柴田錬三郎の週刊明星連載小説の映画化。「弁天小僧」の八尋不二が脚色、「血文字船」の田坂勝彦が監督、「七番目の密使」の杉山公平が撮影した。音楽は「化け猫御用だ」の高橋半。「人肌牡丹」の市川雷蔵を筆頭に、浦路洋子・金田一敦子・林成年・岸正子らが出演している。
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田坂勝彦
- 主演市川雷蔵
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中央公論に連載された武田泰淳の同名小説を映画化したもので、二・二六事件を背景とした異色作。「電話は夕方に鳴る」のコンビ新藤兼人が脚色し、吉村公三郎が監督した。撮影も同じく「電話は夕方に鳴る」の中川芳久が担当した。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督吉村公三郎
- 主演森雅之
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『若い女性』に連載された白川渥の同名小説を、「代診日記」の共同執筆者・相良準が脚色、「夜の闘魚」の田中重雄が監督した青春明朗篇。撮影は「息子(1959)」の渡辺徹。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田中重雄
- 主演川崎敬三
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- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原田治夫
- 主演石井竜一
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ラジオ東京、中部日本放送などの連続放送劇寺島アキ子の原作を「続大番 (風雲篇)」の笠原良三が脚色、「ふるさとの灯台」の原田治夫が第二回目の監督に当り、「名犬物語 吠えろシェーン」の宗川信夫が撮影を担当した。主演は劇団こけし座の少年広田栄二、第十期ニューフェイスの石井竜一と金田一敦子が抜擢されるほか、見明凡太朗、高堂国典、町田博子、立花宮子など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原田治夫
- 主演石井竜一