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あの破天荒な男・為五郎が心機一転!真面目に生きようと奮闘するも、次々と騒動が巻き起こる人情喜劇の決定版。
舞台は活気あふれる昭和の港町。全国を放浪していたフーテンの為五郎が、故郷に帰ってきた。過去の自分と決別し、真面目に生きることを心に誓う為五郎。彼は亡き兄の娘を引き取り、慣れない仕事に汗を流し始める。しかし、そのお人好しで破天荒な性格が災いし、行く先々で珍騒動の連続。果たして為五郎は、平穏な幸せを掴むことができるのか。笑いと涙の中に、温かい人情が光る物語。
ネット上の声
- 為五郎シリーズを見たことがないので(見ねば)、シリーズ全体でどんな位置づけになる
- お婆ちゃんが語る死んだ漁師の魂を食い止めるのは女の肌だけっていうエピソードがめち
- あっと驚くタメゴロー、のギャグは存じているが作品を見るのは初めて(そもそも映画化
- 農村・漁村の工業化と労働問題、蒸発問題を一手に受けて群像劇
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督森崎東
- 主演ハナ肇
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瀬戸内海を舞台に、見合い結婚から始まる恋の珍道中!笑いと人情の観光船コメディ。
舞台は風光明媚な瀬戸内海。見合い結婚のため、故郷の島へ向かうヒロイン。しかし、彼女の心は都会に残した恋人に。一方、花婿となる実直な船乗りもまた、彼女の気持ちに気づいてしまう。観光船「幸福丸」に乗り合わせた二人の運命は、島の人々を巻き込み、予期せぬ方向へ。果たして、本当の幸せは見つかるのか。瀬戸内の美しい景色と共に描かれる、心温まる人情喜劇。
ネット上の声
- △ マークのアイスクリーム♡
- パチ屋の夫婦であるフランキー堺と朝丘雪路の息がピッタリで、元・夫婦漫才師という設
- 比類ない傑作などではないが、楽しいことは間違いないし、なによりあらゆる登場人物が
- パチ屋経営で、嘗て漫才師をやってた夫婦が橋の建設話から旅館を買収して一儲けしよう
コメディ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督瀬川昌治
- 主演フランキー堺
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結婚披露宴でスピーチを頼まれた男。祝福のはずが、次々と飛び出す暴露話と勘違いで、会場は爆笑と混乱の渦に!
とある結婚披露宴。新郎の会社の同僚である中山が、祝辞のためにマイクの前に。最初はありきたりな祝福の言葉。しかし、酒の力も手伝ってか、話は次第に脱線。新郎の過去の恋愛遍歴や、社内での失敗談を次々と暴露。良かれと思って話すエピソードが、ことごとく裏目に出て会場は気まずい雰囲気に。必死で取り繕おうとすればするほど、事態は悪化の一途。果たして、この前代未聞のスピーチは無事に終わるのか。
ネット上の声
- 「わたくしも二児の父親でございまして・・・とかく親の気持ちと言うものは・・・・・
- 隠れた名作!DVD希望
- ふと、亭主元気で留守がいい、なんて文句を思い出してしまった
- 財津一郎さんを偲んで 「配信してちょーだい」
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督栗山富夫
- 主演財津一郎
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軍歌をテーマに世代の断絶感をコメディー・タッチで描く喜劇。脚本は監督の前田陽一と満友敬司、監督は「七つの顔の女」の前田陽一。撮影は「夕陽が呼んだ男」の加藤正幸がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 戦争への恨みつらみを皮肉と笑いで包む寓話
- 兵隊さんはかわいそうだね~♪
- 家族のありかたがポイント
- ひとつ前に観た「吹けば飛ぶよな男だが」が素晴らしすぎて印象は少し薄れてしまってる
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
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捨てられたゼンマイ仕掛けの親子ねずみが、本当の家族になるため旅に出る。心温まる出会いと別れを描く冒険ファンタジー。
おもちゃ屋で売れ残り、捨てられてしまったゼンマイ仕掛けの親子ねずみ。二人は手をつなぎ、一つのゼンマイで動く運命共同体。彼らの願いは、自分たちだけの家を持ち、自立すること。その旅の途中、様々な動物たちや、おもちゃを支配する意地悪なドブネズミとの出会い。数々の困難を乗り越える中で、二人の間には本物の親子のような強い絆が芽生えていく。果たして、親子ねずみは安住の地を見つけられるのか。切なくも美しい、愛と自己発見の物語。
ネット上の声
- ものすごく小さい頃テレビでアニメ映画のCM、ネズミの人形の親子が川を流されていて
- どこかアンデルセンのような物語だったと
- 僕たち、これからどうなるの
- サンリオ映画で実際劇場で観ているのは『シリウスの伝説』『くるみわり人形』だけだっ
アニメ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督フレッド・ウォルフ
- 主演坂本博士
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老作家が少年時代を回想する中で、亡き母への追憶と思慕が描かれる。原作・脚本・監督は「地平線」の新藤兼人、撮影は三宅義行がそれぞれ担当。
ネット上の声
- マザコンで何が悪い!という開き直りの潔さ
- 自分の奥さんである乙羽信子を母親役にして、自分の子供時代の写しである子役のイチモ
- 新藤兼人は豪農だった生家の没落後に尾道に引っ越し大林宣彦の実家の隣に住んでいた
- 大林監督の「さびしんぼう」と甲乙つけがたいマザコン映画の傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督新藤兼人
- 主演小林桂樹
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江戸時代末期、アメリカから駿河の国の小藩に流れ着いた黒人三人が、音楽好きの大名と出会い、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く。筒井康隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「近頃なぜかチャールストン」の岡本喜八と「南極物語」の石堂淑朗の共同執筆。監督は岡本喜八、撮影は「童貞物語」の加藤雄大がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【江戸末期に、政治そこのけで黒人トリオとジャムセッションをする殿がいたって、”ええじゃないか!”筒井康隆や山下洋輔やデビュー当時の、タモリが好き勝手にやっていた頃の香りが炸裂する作品。】
- あのメロディーを、鑑賞後3ヶ月経っても口ずさんでしまう
- 岡本監督のジャズセンスが光るパロデイ映画
- 狂ってるな、お祭り騒ぎで終わっちゃったw
幕末、 音楽、 コメディ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督岡本喜八
- 主演古谷一行
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野呂重雄の原作をもとに、松竹退社後、フリー第一作目の森崎東監督が脚本と監督を担当、文句さんとアダ名されるスタントマンの中年男とその家族と友人、映画監督を夢みる若者たちがからみあうホーム・ドラマ。脚本・監督は「喜劇 特出しヒモ天国」の森崎東、撮影は村上雅彦がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 推せないのが切ないくらいに悔しい
- ガシャガシャ キリリ
- 猫ちゃん達があまりに粗雑に扱われていてとても観てらんねぇのよ、スンスン
- 銃一役の伊藤裕一が良い
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督森崎東
- 主演田中邦衛
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交通戦争、医療制度の矛盾・不信、そして食品にまでも公害がおよんでいる現代日本をコミカルに描く諷刺喜劇。脚本は「喜劇 あゝ軍歌」の満友敬司。監督は脚本も執筆している「喜劇 昨日の敵は今日も敵」の前田陽一。撮影は「愛と死」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから フランキー堺主演。前田陽一監督に...
- カユイカユイ
- ストーリーもめちゃくちゃ面白いのだけど、ホステス役の岡田茉莉子が偽聾唖者で口がき
- マイケル・キートン主演の「ワース」との比較のつもりで楽しみだったのだけど、タイト
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
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「明日、大地震が来る!」一人の男の予言が日本中を大パニックに陥れる、社会風刺コメディの傑作。
1970年代、高度経済成長期の日本。ある日、しがない地震研究家が「明日、関東に大地震が来る」と発表。この衝撃的な予言は、テレビや新聞で大々的に報じられ、日本列島は未曾有の大混乱に。人々は食料を買い占め、会社を休み、我先にと避難を開始。政府もマスコミも右往左往。そんな中、予言者本人は姿をくらましてしまう。果たして予言は当たるのか。デマに踊らされる人々の滑稽な姿を通して、現代社会の脆さを描く、痛烈な風刺劇。
ネット上の声
- 特に冴えたギャグもないけどテーマ的にナイスブラックユーモアにならざるを得ない感じ
- フランキー堺率いる下町のお調子者連中が運動会みたいな防災訓練する様子とか前田陽一
- 荒唐無稽な設定でご時世的にも怒られそうな話だけど、大予言をあてに逃げた先で地震が
- 前田陽一・南部英夫・吉田剛の脚本を前田が監督したコメディの非難するkとなく、傑作
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督前田陽一
- 主演フランキー堺
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ふとめぐり逢った男女が愛し合い、駈け落ちをして蜜月の時を過ごす姿を描く。立松和平の同名小説の映画化で脚本も執筆、監督は「海潮音」の橋浦方人、撮影は「歌麿 夢と知りせば」の中堀正夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 今はなき築地市場🙂↕️山下洋輔の劇伴☺️佐藤浩一が演じる作家志望の若者村上、昭
- 生活向上委員会の原田依幸、安倍正隆、藤川義明による山下洋輔トリオの早大乱入バリケ
- 観てる人少ないな!?ATG映画は最高だ、そして若者が夢を見られる時代は最高だ!
- 冬の寒さやストーブの匂いをしっかり感じられる優しいATG
青春、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督橋浦方人
- 主演佐藤浩市
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七つの顔を巧妙に使い分け、悪を退治する私立探偵の姿を描く、比佐芳武原作の同題名小説の映画化。脚本は「日本の首領 野望篇」の高田宏治、監督は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の鈴木則文、撮影は「発情痴帯」の出先哲也がそれぞれ担当。
ネット上の声
- かつての片岡千恵蔵御大の名シリーズを忘れさせるほどの、というか超えたと言ってもよ
- 片岡千恵蔵主演で大ヒットした探偵物
- アキラの七つの顔の男だぜ!
- 追悼・八代亜紀①
サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督鈴木則文
- 主演小林旭
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コンピューターによって選ばれた新入社員が巻きおこす騒動を描くコメディ。脚本は常盤松次郎、中原朗、白山進の共同執筆、監督はこの作品がデビューとなる山下賢章、撮影は加藤雄大がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 東宝というか田波靖男が次の若大将とクレージーの線を狙って失敗したシナリオ
- これはひどい
- 2022/11/13
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山下賢章
- 主演河島英五
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時効を直前に控えながら苦悩する放火犯の姿を描く。村松友視原作の同名小説の映画化で、脚本は「離婚しない女」の高田純が執筆。監督は「鉄騎兵、跳んだ」の小沢啓一。撮影は野口幸三郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ロマンポルノ路線終了後の、ロッポニカ第1作目
- にっかつ製作のロポニカ配給
- 時効まで残り10日
- 2002年 鑑賞
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督小澤啓一
- 主演伊武雅刀
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徳川家に潜入した猿飛佐助の活躍をコミカルに描いた時代喜劇。
時代劇
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督山根成之
- 主演財津一郎
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さだまさしのヒット曲「関白宣言」をヒントに映画化したサラリーマン喜劇。脚本は紺野八郎とかがみおさむの共同執筆、監督は「恋の空中ぶらんこ」の松林宗恵、撮影は「トラブルマン 笑うと殺すゾ」の加藤雄大がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 名取裕子さんはきれいですね
- 当時の大ヒット曲、さだまさし「関白宣言」を元にした歌謡映画でありサラリーマン喜劇
- さだまさしのヒット曲そのままのタイトル
- 吉祥寺東宝で鑑賞
コメディ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督松林宗恵
- 主演さだ繁理
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シリーズ二作目の今回は、信州の一寒村“鬼面村”で起こる連続殺人事件を追う多羅尾伴内の活躍を描く。脚本は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の掛札昌裕、監督は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の山口和彦、撮影は「多羅尾伴内」の出先哲也がそれぞれ担当。
ネット上の声
- オ~レのトラクター~♪
- 東映版金田一風・・でなんだか?
- 前作は小林旭の歌謡曲で始まったが、二作目にて最終作は『恐怖奇形人間』もどきの謎の
- 信州の寒村にて資産家の娘を狙った殺人事件が発生したことを受けて、私立探偵の多羅尾
探偵、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督山口和彦
- 主演小林旭
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隠居生活を送っていたパチンコ店の会長が浮気とパチプロの騒動に巻き込まれる姿を描くコメディ。辻理監督・古尾谷雅人主演の劇場公開作「パチンコ物語」(90)以来、ビデオ・シリーズ化した人気シリーズの通算8作目で1作目以来の劇場公開作。監督はシリーズ第7作「新・パチンコ物語 壊滅!闇のゴト師軍団」の坂下正尚、脚本は奥村俊雄、撮影は川崎龍治が担当。第1作でパチンコ店の主人役を演じた財津一郎が主演する。
コメディ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督坂下正尚
- 主演財津一郎
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佐藤愛子の、同名小説(講談社刊)を椎名利夫が脚色し、「殺すまで追え 新宿25時」の長谷和夫が監督したホーム・コメディ。撮影は「昆虫大戦争」の平瀬静雄。
ネット上の声
- 原作:佐藤愛子、主演:岡田茉莉子だが、金に追われる物語なので、観ていて落ち着かな
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督長谷和夫
- 主演岡田茉莉子
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変貌しつつあるパチンコ業界を舞台に、そこで生きる父子の愛と葛藤の姿をユーモラスに描く。間部洋一原作「驚異の産業・パチンコ」の映画化で脚本は大原豊が執筆。監督はテレビ出身の辻理、撮影は西山誠がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督辻理
- 主演古尾谷雅人
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「釣りバカ日誌」シリーズの栗山富夫監督が老人介護の問題に取り組んだ「ホーム・スイートホーム」の第2弾。徘徊する父の介護のため故郷に帰ってきた息子の奮闘を描く。出演は柴田恭兵、財津一郎、石田えり。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督栗山富夫
- 主演柴田恭兵
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ライバルパチンコ店の登場、店長の引き抜きで危機に陥るパチンコ屋会長の活躍を描くドラマ。オリジナル・ビデオ・シリーズで人気の「元祖パチンコ物語」の第8作「元祖パチンコ物語 温泉珍道中」に続く劇場公開作。監督は「元祖パチンコ物語 温泉珍道中」の坂下正尚。間部洋一の原作をもとに、奥村俊雄が脚本。出演も会長役の財津一郎をはじめ前作のレギュラーが揃っている。
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督坂下正尚
- 主演財津一郎
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「太陽の野郎ども」の井上梅次が脚本・監督した喜劇。撮影は「いつか来るさよなら」の長岡博之が担当。
ネット上の声
- 財津一郎が、気の弱い青年とヤクザの親分を一人二役で演じる喜劇
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演財津一郎