監督は「さらばわが愛/覇王別姫」(93)でカンヌ映画祭パルムドール受賞のチェン・カイコー。「人生は琴の弦のように」(91)でも音楽を描いた彼が、今度は中国クラシック界を舞台に、バイオリンを愛する13歳の少年の成長を描く。この少年役は実際に6歳からバイオリンを始めたタン・ユン少年を監督が全国コンクールで発見して抜擢。演奏場面の音は、出演もしている中国の名バイオリニスト、リー・チュアンユンの演奏。
ネット上の声
- 音楽の弟子対決と言えば『セッション』が有名ですが、安心してください😆、その真逆な
- 親の愛情に国境なんて無いんだなぁ・・・・
- チェン・カイコー 渾身のラスト10分間
- 父と子の愛情物語と思ってたら・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国中国
- 時間117分
- 監督チェン・カイコー
- 主演タン・ユン