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ピエル・パオロ・パゾリーニ監督のヒューマンドラマ。
ネット上の声
- モノクロながら強烈な色!
- 【”パゾリーニ監督、こんなヒューマンドラマも製作していたんだ!”売春婦として生きて来た母が、自分の息子だけには真っ当な道を歩ませたいという思いを描いた作品。】
- 『テオレマ』が風変わりながらもインパクトが強くて良かったので、調子に乗ってパゾリ
- 「フェリーニのローマ」でちらりと顔を見せたアンナ・マニャーニ
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演アンナ・マニャーニ
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ロベルト・ロッセリーニがナチスドイツに抵抗するレジスタンスの戦いを描き、イタリア・ネオレアリズモの原点にして代表作となった記念碑的作品。第2次世界大戦末期。レジスタンスの指導者マンフレーディは資金調達のため、ナチス支配下にあるローマへやって来る。ゲシュタポに追われているマンフレーディは同志フランチェスコの家に匿ってもらい、神父ドン・ピエトロに連絡役を頼む。フランチェスコとピーナの結婚式の日、彼らはゲシュタポに襲われ、マンフレーディは逃げ延びるが……。若き日のフェデリコ・フェリーニが脚本に参加。1946年・第1回カンヌ国際映画祭で、当時の最高賞にあたるグランプリに輝いた。
ネット上の声
- 大女優バーグマンが夫も子供も捨てた映画!
- 歴史の要請に応えた映画の底力を思う。
- 『神よ、彼らを赦したまえ・・・。』
- 「生きる」力強さには無条件降伏です
ヒューマンドラマ
- 製作年1945年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演アルド・ファブリッツィ
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18世紀の南米スペイン植民地を舞台に、イタリアからやってきた仮面劇の一座のヒロインと彼女に恋する総督を軸に展開する恋のさやあてと宮廷の陰謀劇を、舞台と現実をないまぜにして描く人間喜劇。「大いなる幻影」のジャン・ルノワール監督作品で、88年に復現された版での日本初公開。製作はフランチェスコ・アリアータ、脚本はプロスペル・メリメの一幕戯曲を翻案したルノワールとジャック・カークランド、レンツォ・アヴァンツォ、ジュリオ・マッキ、ジネット・ドワネルの共同、撮影はクロード・ルノワールが担当し、音楽はヴィヴァルディほかを使用。出演はアンナ・マニャーニ、オドアルド・スパダーロほか。
ネット上の声
- ルノワール監督の演劇へのオマージュの素晴らしさと完成度の高さに、祝福を!
- ジャン・ルノワールの後期は本当に評価し難い
- 世界は美しく、エロスに満ちている!
- ユーモアと深い味わいが同居した傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間103分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演アンナ・マニャーニ
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娘をスターにしようと奔走する母親の姿と映画界の内幕を、風刺の効いたテイストで描いた作品。子役に起用されるにはコネが必要と聞いた母親は、早速撮影所に出入りする若者に取り入ろうとするが……。闊達な母親を見事に演じているのは、戦後のイタリア映画界を代表するアンナ・マニャーニ。原案は 、ネオリアリズムの代表作である「自転車泥棒」の脚本を手掛けたチェーザレ・ザバッティーニ。
ネット上の声
- 誰が子どもの幸せを決めるのか
- マリア・マッダレーナ
- 現代にも通じる
- とにかく騒がしい作品。喋る、喋る、喋る…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国イタリア
- 時間115分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演アンナ・マニャーニ
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イタリアのイザ・マーリ女史の自己の体験をもとにした小説『ローマ、マンテラーテ街』の映画化。「激しい季節」のスーゾ・チェッキ・ダミーコが脚色し、「ロミオとジュリエット(1954)」のレナート・カステラーニが監督した。アンナ・マニャーニとジュリエッタ・マシーナの初顔合せ。撮影は「刑事」のレオニダ・バルボーニ、音楽はロマン・ヴラド。出演は前記二女優のほか、新顔ミリアム・ブリュ、レナート・サルヴァトーリら。製作は「甘い生活」のジュゼッペ・アマート。
ネット上の声
- 自ら進んで監獄への出戻りを繰り返している姉御肌な女囚(アンナ・マニャーニ)が監獄
- ネオリアリズモの系譜を継ぐ女性映画
- チネマ・リトロバート映画祭にて
- まあまあだが、ちょいと長い
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督レナート・カステラーニ
- 主演ジュリエッタ・マシーナ
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街の唯一の財産である百万本のワインを、ドイツ軍の掠奪から守ろうとするサンタ・ビットリア住民の活躍をコメディ・タッチで描いた作品。監督・製作は「招かれざる客」のスタンリー・クレイマー。ロバート・クライトンの原作を、「招かれざる客」でオスカーを手にしたウィリアム・ローズが、ベン・マドウと共同脚色。撮影は「家族日誌」のジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はアーネスト・ゴールド、特殊効果はダン・リーが担当。出演は「日曜日には鼠を殺せ」のアンソニー・クイン、「蛇皮の服を着た男」のアンナ・マニャーニ、「女と男と金」のヴィルナ・リージ、「ネレトバの戦い」のハーディー・クリューガー。他にバレンティナ・コルテーゼ、レナート・ラスチェル、ジャンカルロ・ジャンニーニなど。テクニカラー、パナビジョン。1968年作品。
ネット上の声
- 名優アンソニー・クイーンが愉快
- 100万本のワインボトルリレー
- イタリア式レジスタンス
- 父が教えてくれた映画
戦争
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督スタンリー・クレイマー
- 主演アンソニー・クイン
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アメリカ南部の田舎町に、蛇皮の服を着た若い男バルが流れ着く。彼は町の女性たちと関わりを持つことに。やがて雑貨店の女主人と深い仲になるが、それを知った彼女の夫が逆上して……。古い因習に縛られた町で繰り広げられる男女の愛憎劇。テネシー・ウィリアムズの戯曲「地獄のオルフェ」を映画化。
ネット上の声
- マーロンブランドのはずれ者
- 可哀想なマーロン。。。
- シドニー・ルメットとテネシー・ウィリアムズによる、流れ者を通してアメリカ南部の閉
- 南部の田舎にエロエロのマーロンブランドが舞い降りて皆調子狂う話
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督シドニー・ルメット
- 主演マーロン・ブランド
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ふたつのむくわれぬ愛のかたちを、アンナ・マニャー二がほとんど一人芝居で演じ切る。製作・監督はロベルト・ロッセリーニ、第一話「人間の声」はジャン・コクトーの戯曲を基にロッセリーニが脚本を、撮影はロベール・ジュイヤールが、第二話「奇蹟」はフェデリコ・フェリーニが自らの原案を基にトゥリオ・ピネリと共同で脚本を、撮影はアルド・トンティがそれぞれ担当し、音楽は両篇ともレンツォ・ロッセリーニ。
ネット上の声
- マリアマニャーニャ、愛を求む
- 個人的に五指に入る映画
- “演じる”という芸術
- 第一部はちょっとノレなかった(とはいえアンナ・マニャーニはすごい)のだけど、第二
ヒューマンドラマ
- 製作年1948年
- 製作国イタリア
- 時間79分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演アンナ・マニャーニ
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「バラの刺青」のアンナ・マニャーニと、「黒い蘭」のアンソニー・クインを主演に、「魅惑の巴里」のジョージ・キューカーが監督した作品。妻をなくした中年のイタリア系移民と、彼がイタリアから招んだ後妻の物語である。イタリア作家ヴィットリオ・ニーノ・ノバレスの小説を新人劇作家アーノルド・シュルマンが脚色している。撮影は「旅路」のチャールズ・ラング。音楽作曲・指揮はディミトリ・ティオムキン。作中マニャーニが、フェルナンド・アルバノ作詞、バシフィコ・ベント作曲の主題歌“スカプリシアチェロ”を歌っている。他に出演するのは「裸のマヤ」のアンソニー・フランシオサ、「闇に響く声」のドロレス・ハート、ジョセフ・カレイア、リリ・ヴァレンティーら。製作ハル・B・ウォリス。
ネット上の声
- マニャーニの主演と彼女が馬を心から愛しているという設定だけで既にすばらしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演アンソニー・クイン
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「欲望という名の電車」のテネシー・ウィリアムズの戯曲を彼自身が脚色し、「愛しのシバよ帰れ」のダニエル・マンが監督した。撮影 は、「愛しのシバよ帰れ」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽 は、「欲望という名の電車」のアレックス・ノース。主な出演者は、「われら女性」のアンナ・マニャーニ、「ケンタッキー人」のバート・ランカスターを始め「太鼓の響き」のマリサ・パヴァン、「アラモの砦」のベン・クーパーとヴァージニア・グレイ、ジョー・ヴァン・フリートなど。「愛しのシバよ帰れ」のハル・B・ウォリス製作によるビスタビジョン白黒版、1955年作品。
ネット上の声
- アカデミー受賞作品を観よう45(1955年第28回撮影賞/主演女優賞/美術賞)
- 亡くなった愛しい夫を偲び正気の抜けた生活をして居るセラフィナ
- スターチャンネルの良作映画を録画しておいた
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ダニエル・マン
- 主演アンナ・マニャーニ
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ロベルト・ロッセッリーニの「ストロンボリ」に対抗して一九五〇年にアンナ・マニャーニ(「無防備都市」)主演で製作されたもので、監督には米国から招かれたウィリアム・ディターレ(「旅愁」)があたっている。レンツォ・アヴァンツォ(「戦火のかなた」に出演)の原案を「白い国境線」のピエロ・テッリーニとヴィクター・ストロフが脚色し、台詞は米国人作家アースキン・コールドウェルが書いた。撮影はアルトゥロ・ガルレア、音楽はエンツォ・マゼッティ(「ファビオラ(1948)」)の担当である。マニャーニ以外の出演者は「若草物語」のロッサノ・ブラッツィ、「失われた心」の米国女優ジェラルディン・ブルックス、「白い国境線」のエンツォ・スタヨーラなどである。
ネット上の声
- イタリアのエオリア諸島にある、
- 山映画であり島映画
- 製作年1950年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督ウィリアム・ディターレ
- 主演アンナ・マニャーニ