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1996年・第49回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた、イギリスのマイク・リー監督によるヒューマンドラマ。かつて養子に出した娘が訪ねてきたことをきっかけに、家族をめぐる秘密と嘘が明かされていく様子を、徹底したリハーサルと即興演出でリアルに描き出す。私生児の娘ロクサンヌと2人で暮らす中年女性シンシア。彼女の弟で写真家のモーリスは2人のことが気掛かりで、妻と話し合ってロクサンヌの誕生日に2人を自宅へ招くことに。そんな折、シンシアのもとに、彼女の娘だという女性ホーテンスから電話が掛かってくる。確かにシンシアには、若い頃に出産し顔も見ずに養子に出した子どもがいた。戸惑いながらも、ホーテンスと会う約束をするシンシアだったが……。シンシアをブレンダ・ブレシンが熱演し、ゴールデングローブ賞、カンヌ国際映画祭、英国アカデミー賞で女優賞を受賞。
ネット上の声
- いつかレビューしたかったお気に入り作品✨✨
- 秘密を明かす人、明かされる人。
- 過去鑑賞 スルーしてくださいね
- 人生っていろいろあるんだよね
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間142分
- 監督マイク・リー
- 主演ブレンダ・ブレシン
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スコセッシの「最後の誘惑」以前に創られたイエス・キリストの不可思議な存在を、人としてのイエスと神としてのイエスのその狭間を描出したミステリアス・タッチな作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督ダミアーノ・ダミアーニ
- 主演キース・キャラダイン
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最愛の妻に先立たれた老人がイギリス縦断の旅に出る姿を描いたヒューマンドラマ。愛する妻メアリーを亡くしたばかりのトム・ハーパーは、かつてメアリーと出会った場所を訪れるため、ローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の旅に出ることを決める。50年暮らした家のあるスコットランド最北端の村ジョン・オ・グローツを離れ、イギリス最南端の岬ランズ・エンドを目指して、様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、トムは妻と交わしたある約束を胸に旅を続ける。「ターナー、光に愛を求めて」「ハリー・ポッター」シリーズのティモシー・スポールが主演を務め、実年齢より30歳近く年老いた役を特殊メイクなしで演じた。亡き妻メアリー役に「ダウントン・アビー」シリーズのフィリス・ローガン。「ウイスキーと2人の花嫁」「グッバイ・モロッコ」のギリーズ・マッキノン監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 【”想いでの地をローカル・バスを乗り継いで、訪ねて・・”この、年老いた男のロードムービーには、人の善性が詰まっている。今作は、抑制した演技を魅せる、ティモシー・スポールの魅力全開作でもある。】
- スコットランド最北端のジョン・オ・グローツに住み、妻を亡くしたトム(ティモシー・
- 基本的にロードムービーにかなり苦手意識があると思っていたけど、こういう作品を観る
- なんだか無愛想な爺さんで、きっと頑固なんやろうなと、ポスターのイメージから勝手に
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督ギリーズ・マッキノン
- 主演ティモシー・スポール
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50年のマウマウ団の暴動が頻発する激動の日々を背景に、民族意識と白人の友情の板ばさみになる一人のアフリカ人少年の悲劇を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローブス、製作はアン・スキナー、監督、脚本は本作品がデビュー作にあたるハリー・フック、撮影は「シド・アンド・ナンシー」のロジャー・ディキンス、音楽はジョン・キーンが担当。出演はエドウィン・マヒンダ、ボブ・ペックほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督ハリー・フック
- 主演エドウィン・マヒンダ
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ホラー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クラウディオ・ファエ
- 主演コルム・ミーニイ