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伝説の討論会、50年の時を経てスクリーンに蘇る。文豪・三島由紀夫と東大全共闘、言葉がぶつかり合う1日の記録。
1969年5月13日、東京大学駒場キャンパス。学生運動が激化する中、1000人を超える学生が集結した討論会。そこに単身乗り込んだのは、作家・三島由紀夫。敵対する思想を持つ両者が、「暴力」「天皇」「言葉」を巡り、白熱の議論を展開。当時の貴重な映像と、関係者たちの証言から、日本文学史・思想史に刻まれた伝説の一夜の全貌を解き明かす。なぜ三島はあの場所へ向かったのか。50年の時を経て明かされる、熱気と狂気に満ちた「真実」。
ネット上の声
- ノンフィクションだからこそ印象に残る、「役者っぷり」が面白い。
- 三島以上に、赤ん坊を抱いた男の印象が強烈すぎた・・・
- ノンポリ世代も見やすい「三島由紀夫という右翼」指南
- 誰もが何かを「議論」出来る時代に捧ぐ
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督豊島圭介
- 主演三島由紀夫
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三島由紀夫が原作、脚色、製作、監督、主演を務めた伝説のアート・ムービー。能舞台に見立てて作られた美術セット、艶かしい愛の交歓シーン、あまりにもリアルな切腹シーン……全編セリフなし、ワーグナーの音楽にのせて、愛と死が緻密に描かれるなど、三島由紀夫の美学が全編に溢れる。そのショッキングな内容と高度な芸術性が話題を呼び、日本のみならず欧米でも高い評価を受けたが、三島没後、上映プリントは焼却処分され、幻の作品と語り継がれてきた。後に密かに三島邸に保管されていたネガ・フィルムがほぼ完璧な保存状態で発見された。
ネット上の声
- 理解できない“痛み”
- That's三島由紀夫
- 奇跡的なDVD化
- 下品だなあ
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督三島由紀夫
- 主演三島由紀夫
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「女が階段を上る時」の菊島隆三に安藤日出男が加わった共同脚本を「女経」の増村保造が監督したアクション・ドラマ。「明日から大人だ」の村井博が撮影した。
ネット上の声
- エスカレーター対三島由紀夫「屹立の三島」
- 憂国忌には遅れましたがついに観ました
- からっ風?湿気たっぷりでしたよ。
- 三島由紀夫・主演×増村保造・監督
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演三島由紀夫