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伝説の討論会、50年の時を経てスクリーンに蘇る。文豪・三島由紀夫と東大全共闘、言葉がぶつかり合う1日の記録。
1969年5月13日、東京大学駒場キャンパス。学生運動が激化する中、1000人を超える学生が集結した討論会。そこに単身乗り込んだのは、作家・三島由紀夫。敵対する思想を持つ両者が、「暴力」「天皇」「言葉」を巡り、白熱の議論を展開。当時の貴重な映像と、関係者たちの証言から、日本文学史・思想史に刻まれた伝説の一夜の全貌を解き明かす。なぜ三島はあの場所へ向かったのか。50年の時を経て明かされる、熱気と狂気に満ちた「真実」。
ネット上の声
- ノンフィクションだからこそ印象に残る、「役者っぷり」が面白い。
- 三島以上に、赤ん坊を抱いた男の印象が強烈すぎた・・・
- ノンポリ世代も見やすい「三島由紀夫という右翼」指南
- 誰もが何かを「議論」出来る時代に捧ぐ
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督豊島圭介
- 主演三島由紀夫
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昭和史を揺るがした二・二六事件の渦中、若き中尉夫妻が選んだ究極の愛と死の美学。
舞台は、昭和維新を掲げた青年将校らによるクーデター「二・二六事件」直後の日本。陸軍中尉の武山信二は、反乱軍に加わった親友たちへの出動命令という非情な現実に直面。忠義と友情の狭間で苦悩する彼。その覚悟を察した新妻・麗子は、夫と共にあることを決意。閉ざされた一部屋で、二人は最後の愛を交わし、日本刀を手に、究極の愛と忠誠を貫くための壮絶な儀式へと向かう。生と死、愛とエロス、そして日本の伝統美が交錯する、息詰まるほどの緊張感に満ちた物語。
ネット上の声
- 理解できない“痛み”
- That's三島由紀夫
- 奇跡的なDVD化
- 下品だなあ
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督三島由紀夫
- 主演三島由紀夫
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「女が階段を上る時」の菊島隆三に安藤日出男が加わった共同脚本を「女経」の増村保造が監督したアクション・ドラマ。「明日から大人だ」の村井博が撮影した。
ネット上の声
- エスカレーター対三島由紀夫「屹立の三島」
- 憂国忌には遅れましたがついに観ました
- からっ風?湿気たっぷりでしたよ。
- 三島由紀夫・主演×増村保造・監督
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演三島由紀夫