童話「ハーメルンの笛吹き男」に着想を得て製作されたオリジナルのSFファンタジー。2006年に高校3年生で製作した「虹色★ロケット」が劇場公開され、DVD化もされた伊藤峻太監督が、同作以後、10年の歳月をかけて完成させた。ある夏の朝、まみが目を覚ますと外は雪が降っていた。さらに謎の少女ベアが現れ、電気や水などライフラインも途絶。混乱する中、まみは言葉の通じないベアになぜか懐かしさを覚え、惹かれていく。やがて、ベアが1284年にドイツのハーメルンで笛吹き男にさらわれた130人の子どものうちのひとりであることが判明。時を同じくして、東京から子どもたちの姿が少しずつ消え始め……。伊藤監督が脚本、編集、VFXなども担当し、劇中に登場するユートピア語も編み出し、世界観を作り上げた。
ネット上の声
- 童謡 浦島太郎
- 約1年間の視聴期間があったサンクスシアターですが、視聴最終日、時間もギリギリのと
- ある朝目覚めたら突然2段ベッド上の段に異世界から来た女の子が眠ってた!両親は休暇
- 「虹色★ロケット」の伊藤峻太監督が脚本・構想7年、制作に5年をかけ...
ファンタジー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督伊藤峻太
- 主演松永祐佳