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「淵に立つ」「よこがお」の深田晃司監督が星里もちるの同名コミックを連続ドラマ化し、2019年放送された作品を劇場作品として再編集したサスペンス。退屈な日常を送っていた会社員の辻一路。ある夜、辻は踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救う。不思議な雰囲気を持ち、分別のない行動をとる浮世。そんな彼女を放っておけない辻は、浮世を追ってさらなる深みへとはまっていく。辻役を「レディ・プレイヤー1」「蜜蜂と遠雷」の森崎ウィン、浮世役をドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」「連続テレビ小説 べっぴんさん」の土村芳がそれぞれ演じ、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉らが脇を固める。新型コロナウイルスの影響で通常開催が見送られた、2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」に選出。
ネット上の声
- 緊張感とぎれず4時間見させてしまう映像と役者の力を堪能、漫画原作の理想の映像化
- 後半の展開はもはや深田監督のオリジナル作品
- ストーリーはまあまあ面白かったですが、登場人物が全て気持ち悪くて共感できない
- 浮世という女性を助けたことから、サラリーマンの辻は恋に落ち翻弄されていく…
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間232分
- 監督深田晃司
- 主演森崎ウィン
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「貞子vs伽椰子」の白石晃士監督が、2018年の自主製作短編「恋のクレイジーロード」を長編映画として自らリブートしたバイオレンスラブコメディ。過去を隠して田舎町の工務店で働き始めた内気な青年・宙也は、同僚たちから暴力を振るわれる日々を送っていた。町では近頃「男が関西弁の女装男に声を掛けられ、交際を断ると殺される」という都市伝説がささやかれていた。ある日、宙也は好意を寄せている同僚・栞から、一緒に逃げようと持ち掛けられる。彼女によると工務店の人間は人殺しで、宙也もいずれ遊び半分で殺されるという。2人は町外れのスナックで落ち合う約束をするが、逃亡に気づいた工務店の社長や同僚が彼らを追う。そんな中、噂の女装男が現れ宙也に一目ぼれしたことから、事態は思わぬ方向へと展開していく。短編に続いて「デッドエンドの思い出」の田中俊介が主演を務め、「俳優・亀岡拓次」の宇野祥平が女装男・江野祥平を怪演。
ネット上の声
- これは正直笑えて、個人的には好きな作品だった。突き抜けて狂っている...
- 論理や倫理でジャッジできない猛烈なパワー
- これが白石晃士の描く純愛物語なのか☺️
- 宇野もとい江野祥平オンザステージ!
アクション
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督白石晃士
- 主演田中俊介
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ネット上の声
- 特別イベント<前田弘二監督×宇野祥平さん20作品記念イベント>
- KPしんどすぎて泣ける、葉っぱみたいにタバコを吸うのおもろい
- 宇野祥平さん演じる「鵜野」がヤバい話
- 短編集「古奈子は男選びが悪い」から
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督前田弘二
- 主演宇野祥平
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ネット上の声
- フィルム感がフィルターみたいに思えてしまうのは、何らかの弊害なんでしょうねぇ
- 「おれ、最近耳くそたまりっぱなしでよく聞こえなかったんだよ」
- ①2021.1.23@エムズカンティーナ(かげやましゅう映画大会 vol.7)
- 短編集「古奈子は男選びが悪い」から
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間10分
- 監督前田弘二
- 主演赤土万寿子
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「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」の城定秀夫が監督、「れいこいるか」「神田川のふたり」のいまおかしんじが脚本を手がけ、つぶれかけの映画館を舞台に繰り広げる人間模様を描いた群像悲喜劇。
青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、映画好きの路上生活者の佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働くことに。同僚のスタッフや、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャン、映画の世界に夢を見ている中学生など、個性豊かな常連客との出会いを通じて、近藤はかつての自分と向き合い始める。
主人公の青年・近藤を小出恵介が演じ、梶原役に吹越満、佐藤役に宇野祥平と実力派が脇を固める。撮影は、埼玉県川越市にある老舗ミニシアター・川越スカラ座で行われた。
ネット上の声
- ジョジョ〜やっぱりやるじゃないか〜い
- 歴史ある古びた映画館に集う、映画好きの人々のお話。 錚々たる顔ぶれ...
- お帰りなさい小出恵介さん (^^)。 映画が好きな人達がたくさん出てる。
- 【多くのミニシアターを愛する方に観て貰いたい作品。】
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督城定秀夫
- 主演小出恵介
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青春と性をテーマに監督たちが独自の個性で自由に製作する「青春H2(セカンド)」シリーズの1作目。とある実録犯罪系雑誌の編集部にある日、1本のビデオテープが届く。そこには、過去10年間に107人もの女性を強姦(ごうかん)したと豪語する自称「悪人」の男からの告白と、ある強姦殺人事件の一部始終が収められていた。編集者の白石とルポライターのヤエコは、その男を取材するため指定された場所へ向かうが……。監督は「ノロイ」「テケテケ」「グロテスク」などホラー映画で活躍する白石晃士。
ネット上の声
- 強姦生活十周年モキュメンタリー‼️
- 白石監督の超悪人からのビデオ
- 最凶のエンターテイメント
- ずっと気になっていた怪作
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督白石晃士
- 主演宇野祥平
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「ノロイ」「口裂け女」などで知られるホラーの鬼才・白石晃士が、オカルト・ドキュメンタリー番組を製作する人々のスリルや恐怖を描いた意欲作。「アカルイミライ」「トウキョウソナタ」の黒沢清監督や漫画家の渡辺ペコなどが特別出演している。3年前にとある観光地で起きた通り魔殺人事件に興味を持った映画監督の白石は、事件の唯一の生存者で現在はネットカフェ難民の青年・江野に取材を敢行する。
ネット上の声
- 主人公に共感してしまう、恐ろしさ。
- お、カルト映画になるよこれ。
- すごい作品を発見してしまった
- ほとんど名人落語の粋ですね
ホラー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督白石晃士
- 主演宇野祥平
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「誘惑(1948)」についで小倉武志のプロデュース。「不死鳥」の木下恵介が自ら脚本並びに監督に当り、カメラは楠田浩之が担当する。キャストは「土曜夫人」(大映)の水戸光子「懐しのブルース」以来の小沢栄太郎の主演で、特にこの作品は、オール・ロケーションを敢行し、出演者も二人と限定され、女の心理描写をテーマとする点、日本映画としては珍らしい試みがみられる。
ネット上の声
- このシンプルなタイトルが、どんどん歪んでいくような感じがどうにも堪らない
- 短編集「古奈子は男選びが悪い」から
- もはや安心の感ある
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間34分
- 監督前田弘二
- 主演梅野渚
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「不能犯」「貞子vs伽椰子」の白石晃士監督による短編バイオレンスラブコメディ。静かな田舎道を走るバスに、女装をしてシャベルを抱えた男が乗り込み、1人の乗客の頭をシャベルで叩き潰すと、赤信号でも走り続けるよう運転手を脅迫する。女装男の目的は乗客としてバスに乗っていたチューヤとスミレのカップルで、チューヤに一目ぼれしたと言う女装男が強引にチューヤと結ばれようとする中、バスはひたすら疾走を続ける。チューヤ役を名古屋発の男性エンタテインメント集団「BOYS AND MEN」の田中俊介、スミレ役を「ジムノペディに乱れる」の芦那すみれ、女装男役を宇野祥平がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 恋するけだものがすごく好きだったので、元祖の恋のクレイジーロードも鑑賞
- 宇野祥平は白石作品だと必ず役名も"江野祥平"なのね🤣👏
- 赤信号でもレッツラゴーや
- 赤信号でもレッツラゴーや
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間18分
- 監督白石晃士
- 主演田中俊介
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木村カエラ、秦基博、ゆず、RADWIMPS、サカナクションなどのミュージックビデオをはじめ、CMやショートフィルムなど幅広い分野で活躍する映像クリエイターの島田大介が手がけた短編映画。震災で親を亡くし、故郷を離れて暮らしていた少女が、震災から2年を経て里帰りする姿を描いた。内装業を営むチマトは、あまり仕事もなくブラブラしていたところ、震災で親を亡くし、故郷を離れていた高校生の少女スミレと出会う。震災から2年がたち、心の整理をつけたいと考えるスミレは、家族とともに育った故郷の福島県南相馬に行くことを決め、最初は興味本位でついていったチマトも、初めて訪れた被災地を見て、この時代に生きる意味を考え始める。
ネット上の声
- やっぱり小松菜奈ちゃんかわいー
- 風化していくことに、偽善であったとしてもきちんと向き合うことって大切だと思う
- 彼女の死んだ目みたいなのが好きだったんですけど、ただの可愛い女の子でした
- 小松菜奈ちゃんがまだあどけなくて辿々しい
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間26分
- 監督島田大介
- 主演小松菜奈
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江戸時代を舞台に、幸せな家族がある老人を助けたことから戦いと逃走の日々に巻き込まれていく姿を描いたアクション時代劇。
江戸時代初期。元忍びの男サルは、妻クモと4人の子どもたちと一緒に森の中で狩りをしながら暮らしている。クモは超売れっ子の忍びで、一家は彼女の稼ぎで生計を立て、サルは主夫として家庭を守っていた。ある日、子どもたちが峠で倒れている老人を発見し、助けようとする。しかし峠には天狗という凄腕の狙撃手がおり、侵入者を狙っていた。子どもたちはどうにか老人を助け出し、記憶が曖昧なその老人をサルの家で世話することに。やがて老人の正体が、椿藩藩主・貴虎であることが判明。これまで厳しい政策を敷いてきた彼には莫大な懸賞金が掛かっており、賞金稼ぎたちがサル一家に襲い掛かる。
宇野祥平が夫サル、徳永えりが妻クモを演じた。
ネット上の声
- 宇野祥平と徳永えり主演で忍者アクション?大丈夫かいな……っつ〜興味で鑑賞も、そこ
- 『逝きし世の面影』が体感できる秀作
- 母ちゃんが強いぐらいが丁度良い?
- 溢れ出るアフレコ感
時代劇
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督長澤佳也
- 主演宇野祥平
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俳優の柄本佑が監督を務めた30分の短編作品。「劇団東京乾電池」の劇作家で演出家の加藤一浩による戯曲が原作で、ある部屋で深夜の数時間を過ごす2人の男の会話劇を描く。ある秋の夜、東京・下落合にあるアパートに暮らす長田の部屋に、友人の三上が泊まりにきていた。眠れぬ夜を過ごす2人の何気ない会話から、次第に2人の現状が明らかになっていき……。2人の男を加瀬亮と宇野祥平が演じ、スタッフには俳優や監督として活躍する森岡龍ら、柄本と交流のある俳優や映画監督などが参加している。
ネット上の声
- 『ippo』と同じ感想です
- 谷中映画部にて鑑賞
- ジャームッシュみたいな無意味な会話と出来事のシュールさを期待し観ていたけどシュー
- 数年前に上映後トークショー込みの回をユーロスペースで観た記憶
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督柄本佑
- 主演加瀬亮
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2017年に俳優の山田孝之、阿部進之介、映画プロデューサーの伊藤主税(and pictures)らによって発足した、俳優や映画監督など表現者を目指す人々を応援するサービス「mirroRliar(ミラーライアー)」による短編映画制作プロジェクトで、俳優・映画監督・漫画家など総勢36名の監督が「変化」をテーマに制作した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開する「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の第1弾(シーズン1)。写真家としても活躍する俳優の安藤政信が山田孝之、森川葵をキャストに迎えてメガホンをとった「さくら、」、「少女邂逅」の枝優花監督による「Petto」、「百円の恋」の武正晴監督が友近と渡辺大知の共演で描く「暴れる、女」、「デビルズライン」などで知られる漫画家の花田陵が監督に挑んだ「INSIDE」、女優・モデルの三吉彩花が初メガホンをとった「inside you」、「苦役列車」の山下敦弘監督による「無事なる三匹プラスワン コロナ死闘篇」、さらに一般クリエイター枠で419の応募作品から選ばれた西遼太郎監督作「充電人」、針生悠伺監督作「B級文化遺産」、藤原知之監督作「無題」の9本で構成。
ネット上の声
- 個人的に面白かったのは3つくらいかな
- TV番組を超えるか!
- どの作品も雰囲気に酔いしれてね、感じ取ってね、みたいな作品が多いかと思いきや 結
- 約15分間短すぎる中で、社会に訴えかける「何か」を持った作品がいっぱいで好きだっ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督安藤政信
- 主演安藤政信
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俳優の柄本佑がメガホンを取り、2017年から22年にかけて手がけた3本の短編をまとめた連作集。
加瀬亮と宇野祥平の出演で、東京・下落合のアパートで久しぶりに再会した友人同士の眠れぬ夜を切り取った「ムーンライト下落合」、とある団地の公園でスーツ姿の兄と作業着の弟が不思議な会話を繰り広げる、渋川清彦と柄本時生出演の「約束」、フランスのとある田舎町でなかなか絵を描こうとしない画家とそれを待つモデルの男の間に流れる時間を描く、加藤一浩と高良健吾出演の「フランスにいる」の3作から構成。
3作ともに劇団「東京乾電池」に所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する、柄本の旧知の仲の劇作家・演出家の加藤一浩が脚本を担当した。
ネット上の声
- 監督舞台挨拶付きで見てきました。なぜこの映画を作ったかその経緯にも触れてくださいました。
- 色々なことを頭の中でぐるぐると考えながら、次に何が起きるのか目を見張って、時々ク
- 高知市のキネマミュージアムにて、監督の柄本佑さんと安藤桃子監督のトーク付き上映で
- 安藤桃子監督の、高知県帯屋町キネマMにて、龍馬祈願映画祭の、安藤桃子監督と柄本佑
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督柄本佑
- 主演加瀬亮
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漫画家・山本直樹がカルトの世界を通して人間の欲望をあぶり出した同名コミックを、「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が実写映画化。とある無人島で暮らす2人の男と1人の女。宗教的な団体・ニコニコ人生センターに所属する彼らは、互いをオペレーター、副議長、議長と呼び合い共同生活を送っている。瞑想、見た夢の報告、テレパシーの実験など、メールで送られてくる様々な指令を実行しながら、時折届くわずかな食料でギリギリの生活を保つ日々。それは俗世の汚れを浄化し、安住の地を目指すための修行とされていた。そんな彼らの日常はほんの些細な問題から綻びを見せはじめ、互いの本能と欲望が暴き出されていく。「ヤクザと家族 The Family」「東京リベンジャーズ」など話題作への出演が続く磯村勇斗が映画初主演を務め、「かくも長き道のり」の北村優衣、「罪の声」の宇野祥平が共演。
ネット上の声
- 面白かったけど、果たして純粋に面白いと言えるのか。ほぼポルノ映画です。
- 意識を欲から遠ざけ過ぎると、思考に正当性を持たせようと暴走してしまう
- 不条理ピンク映画!ネタバレになるので予告を見ないことを勧めます。
- タイミング的に薄気味悪さ2割増し
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督城定秀夫
- 主演磯村勇斗
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「ノロイ」「オカルト」「ある優しき殺人者の記録」など、刺激的な作品を次々と発表している白石晃士監督が、殺人方法を教える闇のワークショップに集まった者たちの姿を描いた作品。俳優や映画監督を育成する専門学校ENBUゼミナールで、白石監督が講師を担当した俳優コースの実習作品として作られた作品に、さらなる編集を加えた「完全版」として劇場公開。同棲する恋人から日常的に暴力を振るわれているアキコのもとへ、「人の殺し方を教えます」という奇妙なメールが届く。アキコはメールに返信し、闇の殺人ワークショップに参加するが、そこは参加者が殺したい相手を皆で本当に殺していく実践型のワークショップだった。
ネット上の声
- 本当にあったら怖いワークショップ
- 最近ハマってる白石晃士監督作品
- 実在感が凄い
- 恨みを抱えた者に、殺人ワークショップへの誘いのメールが届くバイオレンス・スリラー
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督白石晃士
- 主演宇野祥平
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「海辺の生と死」「アレノ」など男女の濃密な時間を描いてきた越川道夫監督が、新たに取り組む「誰でもない恋人たちの風景」シリーズの第1弾。癒えることのない悲しみを抱えながら、漂うように生きてきたユリがたどり着いたのが、小さな古本屋だった。ユリはその店の主人であるトモさんの妻になる。亡くなった前妻のことを忘れられないトモさんは、彼女のことを毎日思い出しながらも、今ではユリなしの生活は考えられずにいた。一方その頃、トモさんの幼なじみのリュウタは亡くなった父の遺品からある詩集を発見する。そんなリュウタとユリはお互いに惹かれ合い、そして求め合うようになる。ユリがリュウタとの関係を続けることは、ユリがトモさんのもとを去ることを意味していた。主人公ユリ役をモデルなどでも活躍する瀬戸かほが体当たりで演じるほか、トモさん役を「焼肉ドラゴン」の宇野祥平、リュウタ役を「新宿スワン」の深水元基がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 『我が願いは君に心を開くこと』
- ミクロな愛の、そして再生の物語
- 花びらみたいに触ってください
- まぁ、いいけど・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督越川道夫
- 主演瀬戸かほ
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人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、幅広い役柄をこなすことで注目される安田顕が脇役俳優役で主演し、不器用だが愛すべき男が巻き起こすユーモラスでハートフルな物語を描く。映画やテレビでよく見かけるが、作品名や本人の名前もすぐにはパッと浮かばない……そんな脇役俳優として活躍する亀岡拓次。泥棒やチンピラ、ホームレスと演じた役は数知れず、大作から自主映画まで、声がかかればどんな役でも応じる亀岡は、監督たちに重宝される俳優だった。お酒が趣味で、撮影現場と酒場を行き来する毎日を送っていた亀岡は、ある時、居酒屋の女将に恋をしてしまい……。自身も劇団を持ち、俳優としても活躍する作家の戌井昭人による小説「俳優・亀岡拓次」を、「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が映画化。亀岡が恋に落ちる居酒屋の女将役を麻生久美子が演じるほか、染谷将太、工藤夕貴、三田佳子、山崎努ら豪華キャストが共演。
ネット上の声
- 切なくも愛しい、愛すべき人物、亀岡拓次
- 噛めば噛むほど味が出るスルメ作品
- ドラマが無い! 役者の話なのに
- 終始単調でぼやけたストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督横浜聡子
- 主演安田顕
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「ウルトラミラクルラブストーリー」「ジャーマン+雨」の横浜聡子監督が、最低限のスタッフと予算で撮り上げた夫婦愛を描く短編。どこかのアパートに住む夫婦たかしとはつえ。たかしはいつも通りに仕事へ出かけ、はつえは家事をしているが、はつえのお腹の中でいつもと少し違うことが起こっていた。はつえ役に「ジャーマン+雨」の野嵜好美、たかし役に「ウルトラミラクルラブストーリー」の宇野祥平。
ネット上の声
- 野嵜好美さんのイメージビデオ(笑)
- 野嵜のパンツライン観れるんは本作だけ!(たぶん!)
- 魚の缶詰をコケてぶちまける姿と少女がブランコをこいでる姿を同じフレームに収める感
- 臭覚の亡くなったか妊婦は杖は、腐ったジュースを夫に差し出し、ウンの後にトイレを流
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督横浜聡子
- 主演野嵜好美
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「ゲルマニウムの夜」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣監督が、2008年に起こった秋葉原無差別殺傷事件の犯人・加藤智大をモチーフに、史上稀に見る凶行に及んだ犯人が何を考え、何を感じていたのか、ひとりの人間の内面を骨太に描き出していくドラマ。秋葉原の歩行者天国で、ネットの掲示板に自身のコンプレックスや孤独な叫びを書き込んでいる派遣労働者の梶知之は、派遣先の工場で自分と似た境遇の田中さとしと出会う。社会から疎外された者同士、梶と田中の間には友情が芽生えていくが……。
ネット上の声
- 無差別殺人犯を描くなら、もっと練り上げなくては説得力は無い!
- とにかく、凄い!予想をはるかに越えて良かった。
- 自主制作の陥穽園子温メソッドの悪しき模倣
- 評価できるのは水澤紳吾さんの熱演のみ
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督大森立嗣
- 主演水澤紳吾
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「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が、季刊雑誌「真夜中」の映画特集の連動企画としてWEBで期間限定公開した短編映画。何もないところから「映画」が生まれる瞬間を、独自の感性で描き出していく。主人公の少女を演じる多部未華子、共演の宇野祥平のほかにも、鈴木晋介、戌井昭人、渡辺謙作、鈴木卓爾ら、作家、映画監督、脚本家など個性的な面々が出演している。
ネット上の声
- 多部未華子さんのイメージビデオ風作品
- 不思議な不思議な物語
- 頭の中の試し書きをそのまま撮ったみたいな、映画にはなってないけどその種みたいな作
- 多部未華子が映っているだけでその映画は最高なのだけれども、ではこの時期の多部ちゃ
ファンタジー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間13分
- 監督横浜聡子
- 主演多部未華子
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「ミッドナイトスワン」の内田英治と「さがす」の片山慎三が共同で監督を務め、新宿・歌舞伎町を舞台にブラックユーモアたっぷりに描いた異色の探偵ドラマ。6つのエピソードを両監督が3エピソードずつ演出し、1本の映画として作り上げた。
新宿ゴールデン街にある小さなバー「カールモール」を切り盛りするバーテンのマリコには、探偵というもう1つの顔があった。ある日、マリコの前にFBIが現れ、「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してほしい」と依頼してくる。恋人で自称忍者のMASAYAにも協力してもらい、宇宙人の行方を追うマリコだったが……。
主人公・マリコを伊藤沙莉、恋人・MASAYAを竹野内豊が演じ、北村有起哉、宇野祥平、アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里が共演した。
ネット上の声
- 「コメディ」と「シリアス」の配合〜藤山寛美を見てほしい。
- 予想外のおもしろさ!
- くだらなくて楽しい
- 行きつけにほしい
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督内田英治
- 主演伊藤沙莉
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ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督永江二朗
- 主演中沢なつき