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全2作品。セルヒオ・コリエッリが出演した映画ランキング

  1. 怒りのキューバ
    • A
    • 4.22

    革命前夜のキューバ、アメリカ資本に搾取される人々の怒りと魂の叫びを、革新的な映像美で描く伝説的プロパガンダ映画。

    舞台は1960年代、バティスタ独裁政権末期のキューバ。アメリカの富裕層が快楽を貪る一方、民衆は貧困に喘ぐ。物語は、抑圧された人々の4つのエピソードで構成。全財産のサトウキビ畑を理不尽に奪われ、燃やすしかなくなった農民。アメリカ人観光客に尊厳を弄ばれる女性マリア。武器を求め、命を懸けて独裁政権に抵抗する学生たち。そして、山にこもり革命の時を待つゲリラ。個々の絶望と怒りの炎がやがて一つとなり、キューバ全土を覆う革命の烽火となるまでの魂の胎動。

    ネット上の声

    • ”キューバ国家”のモノローグは女性声
    • シネマヴェーラ渋谷『日常と戦争そして旅 ウクライナ・ジョージア・ソ連映画』特集で
    • 1964年 キューバ🇨🇺ソビエト連邦
    • サトウキビをバチコーンバチコーン、からの大炎上🔥ということで、これには森山良
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1964年
    • 製作国ソ連,キューバ
    • 時間140分
    • 監督ミハイル・カラトーゾフ
    • 主演セルヒオ・コリエッリ
  2. 低開発の記憶-メモリアス-
    • B
    • 3.71

    革命後のキューバ。去りゆく者と残る者。旧世界のブルジョワジーとして一人残った男の目を通して、激動の時代と個人の内面を映し出す、孤独の記憶。

    1961年、革命後のキューバ、ハバナ。裕福なブルジョワ階級の知識人セルヒオ。妻も友人も革命を嫌いマイアミへ亡命する中、彼は一人ハバナに残ることを決意。がらんとした高級アパートで過去を回想し、変わりゆく街を彷徨う彼は、革命にも旧体制にも属せない精神的な亡命者。若く奔放な女性エレナと出会い、一時の情事に溺れるが、それは彼の孤独と社会からの疎外感を一層深めるだけだった。キューバ危機が迫る歴史の大きなうねりの中で、一個人の記憶とアイデンティティが揺らぎ、溶けていく様をドキュメンタリータッチで描く。

    ネット上の声

    • これが1968年の作品であることに驚嘆!
    • 革命直後のキューバに残るブルジョア青年
    • 映画の中のドキュメンタリー映像が貴重
    • (★はいつも3つ)低開発な人間たち
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1968年
    • 製作国キューバ
    • 時間97分
    • 監督トマス・グティエレス・アレア
    • 主演セルヒオ・コリエッリ

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