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老舗呉服店に嫁いだ現代っ子のお嬢様。古風なしきたりと頑固な舅との間で繰り広げられる、笑いと涙の「嫁舅」奮闘記。
舞台は活気あふれる昭和30年代の日本。明るくモダンな考えを持つお嬢様・圭子が、由緒ある老舗呉服店「近江屋」の一人息子に嫁ぐことに。しかし、彼女を待ち受けていたのは、古風なしきたりと、何よりも頑固一徹な舅であり大旦那の存在。店ののれんを守るため、圭子は若女将としての修行を始めるが、価値観の違いから舅とことごとく衝突。持ち前の明るさと機転で店の危機や家庭内の問題を乗り越えようと奮闘する圭子。果たして彼女は、厳格な舅の心を溶かし、店の伝統を未来へ繋ぐことができるのか。新旧の価値観がぶつかり合う中で生まれる、温かい家族の絆の物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督番匠義彰
- 主演津川雅彦
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竹田敏彦の小説『少女の家』を「次郎物語(1955)」の清水宏(1)が脚色、監督し「息子一人に嫁八人」の鈴木博が撮影を担当した。主なる出演者は「驟雨」の香川京子、「若人のうたごえ」の池内淳子、「息子一人に嫁八人」の藤木の実、宇治みさ子、「花嫁会議」の浪花千栄子、「裏町のお嬢さん」の高橋豊子、他にニューフェイス多勢。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督清水宏
- 主演香川京子
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「名刀美女丸」に次いで溝口健二監督が大船撮影所で製作せる作品。
ネット上の声
- 昭和21年の女性解放運動
- 奇妙な制服だなあ~
- 戦時中に義理の兄である検事により恋人を牢獄に送られた女性弁護士が、女学校時代の友
- 田中絹代が家に帰ってくる瞬間、三層に分かれた奥行きの使い方が印象的
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
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多岐川恭の同名小説の映画化。「恋の画集」のコンビ野村芳太郎と山田洋次が脚色、山田洋次が第一回の監督をつとめる。撮影は「白い肌と黄色い隊長」の森田俊保。なお山田洋次は昭和六年生れ。二十九年東大法科卒。渋谷実、井上和男、野村芳太郎の助監督をつとめていた。
ネット上の声
- 都内一戸建は今では庶民には無理だなあ
- 利を得ようとした若夫婦の失敗談
- よーい スタート
- 山田洋次の真骨頂
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督山田洋次
- 主演小坂一也