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ニューヨークの敏腕デザイナーとプレイボーイ作曲家。混線の電話回線から始まる、嘘と誤解に満ちた恋の駆け引きを描く傑作ラブコメディ。
舞台は活気あふれるニューヨーク。インテリアデザイナーのジャンは、仕事で電話が手放せないキャリアウーマン。しかし彼女の悩みの種は、同じ電話回線を共有するプレイボーイな作曲家ブラッドの長電話。顔も知らない相手と電話口で口論ばかりの毎日。ある日、偶然ジャンと出会ったブラッドは、彼女が電話の相手だと気づき、面白いイタズラを思いつく。人の好いテキサス男を装って彼女に近づき、猛アタックを開始。そうとは知らず、偽りの彼に惹かれていくジャン。一つの電話回線が繋いだ二人の恋の行方は?嘘がバレる、その時まで。
ネット上の声
- 心地よい上品さと適度なお下品さ
- 気持ちに見るとしても
- ピロー・トーク
- 悲しい真実
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マイケル・ゴードン
- 主演ロック・ハドソン
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モロッコで偶然知った暗殺計画。愛する息子を誘拐された平凡な夫婦が、国際的な陰謀にたった二人で立ち向かうサスペンス・スリラー。
モロッコ旅行中に、アメリカ人医師ベンの一家は謎の男の死に遭遇。男は死の間際、ロンドンで企てられている要人暗殺計画をベンに告げる。直後、計画の口封じのために一人息子のハンクが誘拐されてしまう。警察に知らせれば息子の命はないと脅された夫婦は、自らの手で息子を救い出すことを決意。手掛かりを追ってロンドンへと渡るが、そこには巨大な陰謀が渦巻いていた。果たして夫婦は、暗殺を阻止し、息子を無事に取り戻すことができるのか。巨匠ヒッチコックが仕掛ける、息もつかせぬ傑作。
ネット上の声
- 今の映画の、お爺ちゃん、そしてお婆ちゃん
- やっぱり「ケ・セラ・セラ」でしょう!
- お薦めのヒッチコック作品☆3つ半
- 納得のアカデミー歌曲賞受賞作品
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジェームズ・スチュワート
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マスコミの怪物TVを明るく風刺したロマンチック・コメディ。「タミーとドクター」のロス・ハンターとマーティン・メルチャーの製作、「40ポンドのトラブル」のテレビ出身ノーマン・ジュイソンが演出した。カール・ライナーが脚本、ラッセル・メティが撮影を、ジョセフ・ガーシェンソンが音楽を、夫々担当している。出演者は「先生のお気に入り」「ミンクの手ざわり」のドリス・デイ、「噂の二人」「大脱走」のジェームズ・ガーナー、ほかにザス・ピッツ、ルーシー・ランドウ、エリオット・リード、エドワード・アンドリュース、ブライアン・ナッシュなど、TV界の人気タレントの大挙出演。
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演ドリス・デイ
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荒野に響く歌声と銃声!男勝りのガンマン、カラミティ・ジェーンが恋に落ちた時、本当の自分を見つけるロマンティック・ウェスタン・ミュージカル。
舞台は19世紀末、アメリカ西部の町デッドウッド。射撃の名手で男勝りのカラミティ・ジェーンは、町の人気者。ある日、町の酒場にシカゴの人気女優を呼んでくると豪語した彼女は、意気揚々と大都会へ。しかし、手違いから連れて帰ったのは、女優志望のメイドだった。嘘がバレることを恐れる一方、親友であるワイルド・ビル・ヒコックへの淡い恋心にも気づき始めるジェーン。恋と友情、そして本当の「女らしさ」の間で揺れ動く彼女が、最後に掴む幸せの形とは。
ネット上の声
- アメリカ西部開拓時代に実在した男装の女ガンマン カラミティ・ジェーンさんのラブコ
- ドリス・デイの甘い唄声をたっぷりと
- ドリス・デイがかわいい☆3.0
- 元祖少女漫画
西部劇
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演ドリス・デイ
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ニューヨークの貧しい少年が、いかにしてアメリカを代表する偉大な作曲家ジョージ・ガーシュウィンとなったのか。その栄光と苦悩に満ちた半生を描く伝記映画。
20世紀初頭のニューヨーク。貧しいユダヤ人街に生まれた少年ジョージ・ガーシュウィンは、ピアノの音色に魅せられ、音楽の道を志す。やがてその才能は開花し、「スワニー」や「ラプソディ・イン・ブルー」といった名曲を次々と生み出し、一躍スターダムへ。ジャズとクラシックを融合させた新しい音楽で時代を築く彼だったが、その裏では絶え間ない創作の苦悩と、二人の女性との間で揺れる愛に苦しんでいた。名声の頂点に立ちながらも、真の芸術を追い求め続けた天才作曲家の情熱的な生涯。
ネット上の声
- 役名はリック・マーチンとなっているが、サッチモに対抗できた唯一の白人コルネット奏
- 天才ゆえに衝突する試練の描写が続く、それなりにドラマティックな作品
- 5日に103歳で天に召されたカーク・ダグラスの追悼鑑賞です📮
- ローレン・バコールが素晴らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演カーク・ダグラス
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ライバルは顔も知らない広告マン!?偽りの商品と偽りの恋が生んだ、予測不能なロマンティック・コメディの傑作。
舞台は華やかなニューヨークの広告業界。真面目なキャリアウーマンのキャロルと、酒と女性で契約を勝ち取るプレイボーイのジェリー。二人は業界のトップを争う宿敵同士、しかし互いの顔は知らない。ある日、ジェリーの不正を暴こうとしたキャロルは、彼がでっち上げた架空商品の広告担当に。ジェリーは正体を隠し、その商品の発明家としてキャロルに接近。仕事のライバルとは知らず、次第に惹かれ合っていく二人。嘘から始まった恋の行方。果たして、全ての真実が明かされた時、二人の関係は?
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督デルバート・マン
- 主演ロック・ハドソン
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「学問など不要!」叩き上げの新聞編集長が、夜間大学のジャーナリズム講座へ。堅物女教授との出会いが、恋と仕事の火花を散らす。
新聞業界一筋、経験こそが全てと信じる鬼編集長ジェームス・ギャノン。彼はジャーナリズム学校を「時間の無駄」と公言してはばからない。そんな彼が、ある日上司の命令で、夜間大学のジャーナリズム講座に生徒として参加することに。そこで彼を待っていたのは、理論と理想を重んじる若く美しいエリカ・ストーン教授。教室を舞台に、実践主義の男と理論派の女はことごとく対立。しかし、その激しい議論の裏で、二人の間には次第に特別な感情が芽生え始める。仕事と恋、正反対の二人が織りなす、知的なロマンティック・コメディ。
ネット上の声
- 教養 + 経験 + 男性ホルモン = 一流 ?
- 雰囲気の楽しいラブコメ☆3つ
- 私のお気に入り!
- おもしろい!
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ジョージ・シートン
- 主演クラーク・ゲイブル
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ネット上の声
- 家族向けクリスマス映画だが、デイの弟役の子がなかなかの問題児で、あんまり大人が注
- 『ムーンライト・ベイ』の続編
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演ドリス・デイ
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死期を悟ったと勘違いした夫が、愛する妻のために新たな夫探しに奔走する、勘違いだらけのロマンティック・コメディ。
典型的な心配性の男、ジョージ・キンボール。ある日、医者の会話を盗み聞きし、自分が余命わずかだと大勘違い。愛する妻ジュディの将来を案じた彼は、自分が死んだ後に彼女を託せる新しい夫を探し始めるという奇想天外な計画の実行。しかし、彼の奇妙な行動はジュディに浮気の疑いを抱かせ、事態はどんどんおかしな方向へ。親友を巻き込みながら、良かれと思っての行動が次々と裏目に出る大騒動。果たしてジョージは、命の勘違いと妻の誤解を解くことができるのか。
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演ロック・ハドソン
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ベラ・スペワック、サミュエル・スペワック、レオ・マッケリーの共同オリジナル・ストーリーを「ポケット一杯の幸福」のハル・カンター、「金魚鉢の中の恋」のジャック・シャーが共同脚色し、「プレイボーイ」のマイケル・ゴードンが演出したロマンチック・コメディ。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ、音楽は「ナイアガラ」のライオネル・ニューマンが担当、製作は「戦艦バウンティ」のアーロン・ローゼンバーグと「恋人よ帰れ」のマーティン・メルチャーがあたった。出演者は、「スリルのすべて」のドリス・デイ、同じくジェームズ・ガーナー、「恐怖の岬」のポリー・バーゲン、「パリが恋するとき」のセルマ・リッター、TVからチャック・コナーズ他、エドガー・ブキャナン、フレッド・クラークなど。
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督マイケル・ゴードン
- 主演ドリス・デイ
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ブエノスアイレスの闇カジノで再会した、元恋人同士。愛と憎しみが渦巻く、危険な三角関係を描くフィルム・ノワール。
第二次大戦後のブエノスアイレス。しがない賭博師ジョニー・ファレルは、カジノの経営者バリン・ムンドソンに拾われ、彼の右腕となる。固い信頼関係で結ばれた二人。しかし、バリンが旅先から連れ帰った若く美しい妻を見て、ジョニーは凍りつく。彼女こそ、かつて自分を裏切った元恋人、ギルダだった。互いに憎まれ口を叩きながらも、心の奥底では激しく惹かれ合うジョニーとギルダ。そして、二人の関係を疑い始めるバリン。愛と憎しみ、嫉妬と裏切りが交錯する危険な三角関係が、やがて破滅的な結末へと向かっていく。
ネット上の声
- ドリス・デイのイメチェン作品
- 悪魔と化したのはキャグニー
- 小学生の頃に古いミュージカル映画にハマって、「ザッツ・エンタテインメント」シリー
- わたしが愛してやまない、愛してやまないって言葉がぴったりのルースエッティングの伝
伝記
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演ドリス・デイ
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あなたの日常は、すべて見られている。平和な暮らしを蝕む、姿なきストーカーの恐怖。
静かな郊外の街で、恋人との幸せな生活を送るキャリアウーマン。しかし、その完璧な日常は、一本の無言電話をきっかけに崩れ始める。郵便受けに置かれた不気味なプレゼント、SNSへの執拗な監視、そして部屋の窓から感じる冷たい視線。警察はまともに取り合わず、親しい友人さえも信じられなくなる中、彼女は徐々に孤立していく。安全なはずの我が家が密室の恐怖へと変わる時、彼女は自ら反撃を決意。しかし、そのストーカーの正体は、最も信頼していた人物だったのかもしれない。
ネット上の声
- 犯人が判ってからが恐怖倍増!
- 誰も狙ってないけど
- 心理サスペンス
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督デヴィッド・ミラー
- 主演ドリス・デイ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演ドリス・デイ
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夢と恋が交差するブロードウェイの舞台裏で、一人の女性ダンサーが掴む栄光と愛の物語。
1930年代、活気あふれるニューヨーク。ダンサーを夢見るペギー・ソーヤーは、ブロードウェイの新作ミュージカルのオーディションに遅刻しながらも、コーラスガールとして採用される。彼女の目標はスターになること。しかし、公演直前に主演女優が足を骨折し、ペギーが代役に大抜擢。与えられた時間はわずか36時間。厳しい演出家の指導と計り知れないプレッシャーの中、彼女は人生を賭けたステージの幕開けに挑む。一夜にしてスターダムを駆け上がることができるのか、その運命やいかに。
ネット上の声
- とびきり上質で品のある、華やかなクラシカルショーが楽しめる上質な古きよき銀幕映画
- この時代の映画の衣装・セット・音楽の何もかもが好きすぎる
- 最後の演出に色んな意味で痺れた〜ショーガールしか勝たん
- ダンサーとしての魅力も
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演ドリス・デイ
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「恋人よ帰れ」のコンビ、スタンリー・シャピロがオリジナル・シナリオを書き、デルバート・マンが監督したロマンチック・コメディ。撮影はラッセル・メティ、音楽はジョージ・ダニング。出演は「芝生は緑」のケーリー・グラント、「恋人よ帰れ」のドリス・デイを中心に「プレイボーイ」のギグ・ヤング、テレビの人気女優で映画初出演のオードリー・メドウズなど。
ネット上の声
- 男をその気にさせる奥の手は…
- ケイリー・グラントの魅力たっぷりなロマンティック・コメディ💓
- 典型的なハリウッドのロマンティックコメディー
- ベタベタにもほどがあるロマンティックコメディ
コメディ
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督デルバート・マン
- 主演ケイリー・グラント
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1953年に発表されベスト・セラーとなったリチャード・ビッセルの小説「七セント半」を、彼自身とジョージ・アボットがミュージカル「パジャマゲーム」として翌年にブロードウェイで上演、1000回近い公演で大当たりをとったものの映画化である。舞台と同じこの2人の書いた脚本を「パリの恋人」「無分別」のスタンリー・ドーネン監督とジョージ・アボットが共同で製作・監督し、撮影監督は「初恋(1958)」のハリー・ストラドリング。音楽部門を担当した、作詞リチャード・アドラー、作曲ジェリー・ロスは、これが出世作となった30代のチームである。主演は「先生のお気に入り」のドリス・デイに、新人ジョン・レイト、「舞踏への招待」のキャロル・ヘニイ、「夜の豹」のバーバラ・ニコルス、「エディ・フォイ物語」のエディ・フォイ・ジュニア、リタ・ショウ等。
アクション
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジョージ・アボット
- 主演ドリス・デイ
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ニューヨークの高級レストランを舞台に、夢を追う男女が織りなす、ちょっぴりビターで心温まるロマンティック・コメディ。
舞台は活気あふれるニューヨーク。一流レストランのシェフを目指す青年と、女優を夢見るウェイトレス。二人はそれぞれの夢を追いながら、次第に惹かれ合っていく。しかし、厳しい現実とライバルの出現が彼らの前に立ちはだかる。仕事か、恋か。人生の岐路に立たされた二人が見つけ出す、本当に大切なものとは。美味しい料理とユーモア、そして少しの涙がスパイスとなった、大人のためのラブストーリー。彼らの選択が、未来を大きく変えることに。
ネット上の声
- ミュージカル映画だと勝手に想像してたのですが、コメディ映画でした
- ロブスターの養殖で生計を立てる発想がいいなぁと思いました
- ドリスデイのお気楽ほのぼの話
恋愛
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督リチャード・クワイン
- 主演ドリス・デイ
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若手音楽家と、美しい姉妹との三角関係を描いたフランク・シナトラ主演による恋愛ミュージカル。監督は「放射能X」のゴードン・ダグラス。
ミュージカル
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ゴードン・ダグラス
- 主演ドリス・デイ
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劇評家のパパ、優しいママ、そして腕白な4人の息子たち。夢の田舎暮らしは、ハプニングだらけの大騒動!
ニューヨークで成功した劇評家のラリーと、その妻ケイト。都会の喧騒を離れ、4人のやんちゃな息子たちのために郊外の古い邸宅へ引っ越すことを決意。しかし、夢に見た穏やかな生活は、穴だらけの天井、手に負えない子供たちのイタズラ、そしてラリーの辛口な劇評が原因で巻き起こる隣人トラブルによって、たちまち崩壊の危機。理想の家庭を築こうと奮闘するママ、ケイトの我慢も限界寸前。家族の絆が試される、ハートフルなドタバタコメディの開幕。
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督チャールズ・ウォルターズ
- 主演ドリス・デイ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ロイ・デル・ルース
- 主演ドリス・デイ
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「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。
ネット上の声
- 産業スパイはつらいよ
- 化粧品会社同士の新商品開発をめぐる女産業スパイの活躍を描くラブコメディ
- こーゆー感じの、この時代に流行ってたんかね?
- たしかにおしゃれな映画
スパイ、 サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督フランク・タシュリン
- 主演ドリス・デイ
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ミュージカル、 コメディ
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演ジャック・カーソン
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フランク・マンデル、オットー・ハーバッハ、ヴィンセント・ユーマンス、エミル・ナイトレイの合作による舞台劇「ノウ・ノウ・ナネット」の3度目の映画化で、1950年製作のテクニカラー・ミュージカル。「虹の女王」と同じくウィリアム・ジャコブスが製作し、デヴィッド・バトラーが監督した。脚色は「恋のブラジル」のハリー・クローク、撮影はウィルフリッド・M・クライン、音楽監督は「破局」のレイ・ハインドーフの担当。主演は人気歌手ドリス・デイ(「情熱の狂想曲」)と「虹の女王」ゴードン・マックレー、それに新進ダンサーのジーン・ネルソンで、「嘘クラブの女王」のイヴ・アーデン、「恋文騒動」のビリー・デ・ウルフ、「モンタナ(1950)」のS・Z・サコール、ビル・グッドウィンらが助演する。なお使用歌曲はアーヴィング・シーザー作詞ヴィンセント・ユーマンス作曲の“ティ・フォア・トゥ”はじめ全部で9曲である。
ネット上の声
- ドリス・デイがかわいい☆2.0
- ダイソーで・・・
- 素敵な歌と踊り
- ダンスが素晴らしい
コメディ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演ドリス・デイ
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ドリス・デイが夫のマーティン・メルチャーと組んだアーウィン・プロ第1回作品で、空港を舞台にしたスリラー篇。「二十四時間の恐怖」のアンドリュー・L・ストーンが脚本を書き自ら監督した。撮影監督はフレッド・ジャックマン・ジュニア、音楽は「黄金の銃座」のリース・スティーヴンス。ピアノ曲「断崖の真夜中」の作曲・演奏をレオナード・ペナリオ、主題歌「ジュリー」の作詞をトム・アディア、作曲をリース・スティーヴンス。主演は「知りすぎていた男」のドリス・デイ、「白鳥(1956)」のルイ・ジュールダン。タイトル・ソング“The Twelfth of Never”でドリス・デイが歌っている。
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督アンドリュー・L・ストーン
- 主演ドリス・デイ
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サーカスを舞台にしたミュージカル。大興行師ビリー・ローズが製作したブロードウェイのヒパドーム劇場のヒット作を映画化したものである。「バスター・キートン物語」のシドニー・シェルダンの脚本を「上流社会」のチャールズ・ウォルターズが監督し、「西部開拓史」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。音楽は舞台と同様、作曲リチャード・ロジャース、作詞ロレンツ・ハートのチームで、地の音楽は「錨を上げて」のジョージ・ストール。製作は「ボーイハント(1961)」のジョー・パスターナクとドリス・デイの夫マーティン・メルチャーである。出演者は「ミンクの手ざわり」のドリス・デイ、「脱走」のスティーブン・ボイド、コメディアンのジミー・デューラント、TVや「チャップリンの殺人狂時代」のマーサ・レイ、「ガールハント」のディーン・ジャガー、象のシドニーなど。
ミュージカル
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督チャールズ・ウォルターズ
- 主演ドリス・デイ
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ウィリアム・フェアチャイルドの舞台劇『邪魔をしないで』の映画化で、ミルト・ローゼンが「ナイアガラ」のリチャード・ブリーンと共同で脚色。TV出身のラルフ・レヴィーが監督したロマンチック・コメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「女房は生きていた」のライオネル・ニューマンが担当した。出演者は「花は贈らないで!」のドリス・デイ、ロッド・テイラー、ハーミオン・バッデレイ、セルジオ・ファントーニ、レジナルド・ガーディナーなど。製作は「女房は生きていた」に続くアーロン・ローゼンバーク、マーティン・メルチャーの共同製作。
コメディ
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ラルフ・レヴィ
- 主演ロッド・テイラー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督デヴィッド・バトラー
- 主演ドリス・デイ
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クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ハイ・アヴァーバック
- 主演ドリス・デイ
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「百万弗の人魚」のエヴェレット・フリーマンの脚本を、「底抜け00の男」のフランク・タシュリンが監督したスパイ・コメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「ふるえて眠れ」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のコンビ、ドリス・デイとロッド・テイラー、舞台・TVのベテラン俳優アーサー・ゴッドフリー、「メイド・イン・パリ」のジョン・マクギバーほか。製作はマーティン・メルチャーと、脚本担当のエヴェレット・フリーマン。
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督フランク・タシュリン
- 主演ドリス・デイ
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子供に恵まれない夫婦の愛情の機微を描いたホーム・コメディ。ブロードウェイの舞台劇の映画化だが、「ハッピー・ロード」以来のジーン・ケリー監督作品であることと、リチャード・ウィドマークが昔とったキネヅカで3枚目をやるのが、注目されよう。ピーター・デ・ブリーズの小説に基づき、ブリーズとジョセ・ブリーズが戯曲化し、フィールズが脚本化した。撮影は「恋に税金はかからない」のロバート・ブロナー。出演は、ウィドマークのほか、「夜を楽しく」のドリス・デイ、「恋の売り込み作戦」のギグ・ヤング、エリザベス・フレイザー、「怒りの丘」のジア・スカラら。製作はジョセフ・フィールズとマーティン・メルチャー(ドリス・デイの夫)。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジーン・ケリー
- 主演リチャード・ウィドマーク