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13の課題をクリアすれば莫大な賞金が手に入る過激なゲームの顛末を描いたサスペンススリラー。2006年のタイ製ホラー映画「レベル・サーティーン」を、「ラスト・エクソシズム」のダニエル・スタム監督のメガホンでリメイクした。エリオットは恋人との結婚を控えていたが、病気の弟の医療費や父親の介護費で多額の借金を抱え、さらに会社から突然クビを言い渡されてしまう。困り果てたエリオットのもとに謎の人物から電話が入り、13の課題を全て実行できれば約6億円もの賞金が得られるゲームへの参加を提案してくる。エリオットは参加を決意するが、課題は次第に想像を絶するほど過激なものになっていく。ゲームが進むにつれて人間性を失っていく主人公を「痛いほどきみが好きなのに」「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のマーク・ウェバー、彼を追う刑事を「パシフィック・リム」のロン・パールマンが演じた。2015年1~2月にヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。
ネット上の声
- 善良だが金が無い男が与えられたゲームをこなすことで大金を手に入れようとするブラム
- ツッコミ所はあるが、先の読めない極上サスペンス!
- タイの映画のほうがおもしろかった
- 私は、2つ目で、リタイアだわ…(@_@)
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ダニエル・スタム
- 主演マーク・ウェバー
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本作が初長編となる映画作家アディソン・ハイマンが監督・脚本を手がけ、自身が経験した「病気不安症」に着想を得て撮りあげたクィア・スリラー。
子どもの頃、双極性障害を抱える母親に無理心中を図られた過去を持つウィル。成人し両親のもとを離れた彼は、同性の優しい恋人ルークと幸せな毎日を過ごしていた。しかしある日、ずっと接触を絶っていた母親から「恋人を信用するな」というメッセージが届く。その出来事をきっかけにウィルの精神は次第に不安定になり、自分の身体が病気に罹っているのではないかと思い込む「病気不安症」に悩まされるようになる。やがて彼の背負う暗い過去は、狼男の幻影となって心を蝕みはじめる。
ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー 1984」のザック・ビーヤが主人公ウィル、「NOPE ノープ」のデボン・グレイが恋人ルークを演じ、「ブリス たどり着く世界」のマデリン・ジーマ、「クリシャ」のクリス・ダベック、「300 スリーハンドレッド」のピーター・メンサーが共演。サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2022にてプレミア上映後、ファンタジア国際映画祭などのファンタ系映画祭に入選。サンフランシスコ国際LGBTQ+映画祭では審査員特別賞を受賞。
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督アディソン・ハイマン
- 主演ザック・ビーヤ
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トウモロコシ畑を舞台に謎のクリーチャーに襲われる若者たちの恐怖を描いたシチュエーション・ホラー。ドライブを楽しんでいた5人の男女の乗った車が、突然発生したカラスの群れに巻き込まれて事故を起こしてしまう。生い茂るトウモロコシ畑に囲まれ人気もない土地で行き場を失った若者たちに、日暮れとともに得体の知れないクリーチャーが襲いかかる。次々と仲間が消えていく中、生き残った者は廃墟を見つけて逃げ込むが、さらなる絶望的な状況に追い込まれていく。
ネット上の声
- ドライブ中トウモロコシ畑で事故った男女5人が謎のクリーチャーに襲われる話
- B級ホラーとしては合格点でしょう
- コーン畑収穫しないのか?
- 既に絶望的なパーティ構成
ホラー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ブレット・シモンズ
- 主演デヴォン・グレイ