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貧しさに負けず、たくましく生きる腕白少年。母への愛と家族の絆を描く、涙と感動の物語。
戦後の貧しい村が舞台。元気だけが取り柄の少年、元太。家は貧しく、母は病弱。それでも彼は、持ち前の明るさと腕白さで困難を乗り越えていく。ある日、母の病状が悪化。元太は母を助けたい一心で、無謀な行動に出る。純粋な想いが引き起こす、切ない事件の数々。少年が背負うにはあまりにも重い現実と、それでも失われない家族の愛。日本中が涙した不朽の名作。
ネット上の声
- 元太は強い。現代っ子は見習え。
- 戦後の理想と現実そして戦争の疵
- はだかの心の「はだかっ子」
- 元気が一番!
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督田坂具隆
- 主演有馬稲子
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盗難トラック、轢き逃げ、そして殺人。点と点が線で繋がる時、巨大な犯罪組織の影が浮かび上がる。警視庁捜査一課の執念の追跡劇。
終戦から10年余りが過ぎた東京。一台のトラックが盗まれ、そのトラックが轢き逃げ事件を起こす。さらに、被害者の背後からは殺人事件の匂い。一見、無関係に見える複数の事件。しかし、警視庁捜査一課の刑事たちは、粘り強い聞き込みと地道な捜査で、事件の裏に潜む繋がりを一つずつ解き明かしていく。やがて、彼らの前に立ちはだかる巨大な犯罪組織の存在。限られた手がかりを元に、七人の刑事たちがそれぞれの持ち味を活かして犯人グループを追い詰める。リアリティ溢れる描写で描く、警視庁捜査陣の執念の物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演堀雄二
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前作「花と嵐とギャング」の姉妹篇。原作も同じく藤原審爾が小説新潮に執筆。前作のコンビ、石井輝男と佐治乾が共同で脚色。石井輝男が監督したアクションもの。撮影は山沢義一。
ネット上の声
- 健さん!丹波哲郎!サニー千葉!ギャングシリーズ第2段!
- 石井輝男特集していたら新東宝から東映に移籍した「花と嵐とギャング」の続編が放送し
- 高倉健、丹波哲郎、江原真二郎、曽根晴美のいかにもの4人のジャケット写真、そして、
- 三原葉子さまのダンスシーンがあるが、新東宝時代と違って腋毛が生えてないのが残念
アクション
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督石井輝男
- 主演高倉健
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飛鳥高の原作を、「母と娘の瞳」のコンビ甲斐久尊が脚色し、小林恒夫が監督した推理映画。撮影は「人間の条件 第1・2部」の宮島義勇。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林恒夫
- 主演高倉健
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高崎三郎・緑川士郎の原作を、「二発目は地獄行きだぜ」のコンビ松浦健郎が脚色し、小沢茂弘が監督した不良少女の更生物語。「警視庁物語 深夜便一三〇列車」の高梨昇が撮影した。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督小沢茂弘
- 主演小宮光江
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力道山を主人公に心暖まる人間の善意とフェア・プレーの尊さを謳歌しようという明朗スポーツ篇。「花の運河」の棚田吾郎のオリジナル脚本を「復讐侠艶録」の小沢茂弘が監督、「野郎ども 表へ出ろ」の西川庄衛が撮影を担当する。主な出演者は、力道山のほか「妖蛇の魔殿」の田代百合子、「地下鉄三四郎」の小宮光江、「緑眼童子 (二部作)」の星美智子、「野郎ども 表へ出ろ」の早川雪洲、その他、杉狂児、佐々木孝丸、益田キートン、植木基晴。お馴染みのプロレスラーたちが大挙出演する。
スポーツ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督小沢茂弘
- 主演力道山
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藤原審爾の原作を、「赤いネオンに霧が降る」の佐治乾が脚色し、新東宝の石井輝男が東映入社第一作として監督したアクション・ドラマ。撮影は「わが生涯は火の如く」の星島一郎。
ネット上の声
- 【網走番外地】以前の石井×高倉作品。 こちらの健さんはチャラくて軽...
- 健さん!鶴田浩二!ギャングシリーズ第1弾!
- タイトルだけで三杯はイける、石井輝男の東映移籍第一作にして後のギャング路線がほぼ
- 「バカヤロー」と高原の只中で叫ぶ高倉健の悲しみとも喜びとも受け取れる表情で本作は
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督石井輝男
- 主演高倉健
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田畑喜作の原案から、「日米花嫁花婿入替取替合戦」の岡田豊が脚本を執筆し、「無敵社員」の津田不二夫が監督、同じく星島一郎が撮影した。主な出演者は、「多情仏心」の佐野周二、「日清戦争風雲秘話 霧の街」の高倉健、小宮光江、「さよなら港」の月丘千秋。ほかに、花澤徳衛、山本麟一、坂本武、ディック・ミネ、岡田敏子など。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督津田不二夫
- 主演高倉健
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「花ざかり七色娘」につづく、ずべ公シリーズの第四作。スタッフは前作と同じ顔ぶれ。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督日高繁明
- 主演小宮光江
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「ずべ公天使」の続編で、緑川士郎・高崎三郎の原作を「拳銃無頼帖 電光石火の男」の松浦健郎が脚色し、「波止場野郎」の小石栄一が監督した。撮影も「波止場野郎」の高梨昇。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演江原真二郎
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大衆作家城戸礼の同名小説を映画化した、喧嘩とお色気の青春活劇篇。脚色は「風雲黒潮丸」の小川正、監督は「笑いの魔術師」の津田不二夫、撮影担当は「母恋月夜」の福島宏。出演は「青年安兵衛 紅だすき素浪人」の堀雄二、「頑張れゴンさん」の三条美紀、「大学の石松 ぐれん隊征伐 太陽族に挑戦す (二部作)」の日野明子、高木二朗、「忍術快男児」の小宮光江、神田隆、その他花澤徳衛、藤井貢、新人今井俊二など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演堀雄二
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高崎三郎・緑川士郎の「ずべ公天使」の映画化。「大江戸喧嘩まつり」の共同執筆者・大和久守正が脚色し、「坊ちゃん野郎勢ぞろい」の日高繁明が監督した。撮影は「億万長者(1960)」の高梨昇。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督日高繁明
- 主演小宮光江
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週刊サンケイ連載有馬頼義の同名小説の映画化。「警視庁物語 遺留品なし」の長谷川公之が脚色し、「警視庁物語 一〇八号車」の若林栄二郎が監督した推理映画。「高度7000米 恐怖の四時間」の藤井静が撮影した。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若林栄二郎
- 主演今井健二
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東京タイムズ他地方九紙に連載された今日出海の『笑え勘平』を原作に「富士に立つ影」の小川正が脚色、「鯨と斗う男」の津田不二夫が監督した明朗篇。撮影は「青い海原」の西川庄衛。主演は「爆音と大地」の波島進、「逢いたいなァあの人に」の今井俊二「鯨と斗う男」の小宮光江、それに神楽坂浮子、月村圭子。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演波島進
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「笑え勘平より 消えた短剣」につづく第二部。製作スタッフは前作と同じく、キャストも助演陣に若干の異動があるが主演は変らない。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演波島進