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昭和35年の東京。深夜列車で発生した謎の転落死事件。警視庁捜査一課が、時刻表の裏に潜む殺意を追う。
舞台は高度経済成長期の東京、昭和35年。青森行きの深夜急行「十和田」から、一人の男が転落死。当初は事故と思われたが、警視庁捜査一課の刑事たちは、些細な物証から他殺の可能性を確信。被害者の身元、複雑な人間関係、そしてアリバイ。ベテラン刑事と若手刑事がチームを組み、地道な聞き込みと科学捜査で、鉄壁のアリバイに挑む。点と点が線で結ばれる時、浮かび上がる犯人像と悲しい事件の動機。国鉄を舞台に繰り広げられる、執念の捜査劇。
ネット上の声
- 宅配殺人鬼?走査線。古い景色やディテールが面白い。
- 松村達雄のセリフは聞き取りづらいね
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督飯塚増一
- 主演堀雄二
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駅の伝言板に残された謎のメッセージ。連続殺人事件の真相を追う、警視庁捜査一課の刑事たちの執念を描く本格サスペンス。
舞台は高度経済成長期の東京。ある日、駅の伝言板に奇妙なメッセージを残した男が殺害される事件が発生。警視庁捜査一課の刑事たちは、この伝言板が事件の鍵を握ると見て捜査を開始。聞き込みと地道な物証集めから、被害者の意外な過去と複雑な人間関係が浮かび上がる。しかし、捜査をあざ笑うかのように第二、第三の殺人が発生。犯人へと繋がる糸口は、伝言板に隠された意味の解読のみ。人間の欲望と哀しみが交錯する中、刑事たちの執念の捜査が、事件の裏に隠された驚くべき真実を暴き出す。昭和の空気が漂う、重厚な刑事ドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演堀雄二
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盗難トラック、轢き逃げ、そして殺人。点と点が線で繋がる時、巨大な犯罪組織の影が浮かび上がる。警視庁捜査一課の執念の追跡劇。
終戦から10年余りが過ぎた東京。一台のトラックが盗まれ、そのトラックが轢き逃げ事件を起こす。さらに、被害者の背後からは殺人事件の匂い。一見、無関係に見える複数の事件。しかし、警視庁捜査一課の刑事たちは、粘り強い聞き込みと地道な捜査で、事件の裏に潜む繋がりを一つずつ解き明かしていく。やがて、彼らの前に立ちはだかる巨大な犯罪組織の存在。限られた手がかりを元に、七人の刑事たちがそれぞれの持ち味を活かして犯人グループを追い詰める。リアリティ溢れる描写で描く、警視庁捜査陣の執念の物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演堀雄二
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老婆・松本うめが捜査第一課へ現れ、靴屋を営む息子・石川平作が突然行方不明になったと訴えてきた。後日発見された身元不明の溺死体は、老婆の依頼する平作と判明。さらに、平作が所有する駅前の土地が何者かの手によって売却されていた。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督飯塚増一
- 主演堀雄二
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夜更けの或る官庁。懐中電灯片手に巡回中の守衛の眼が、半開きになっている素材課の窓をとらえた。怪訝そうにドアの鍵をあけて室内に入る守衛。その懐中電灯の光が、簡易金庫の前に散らばる書類を照らし出すと見えた一瞬、背後から人影がおどり出て、守衛の頭に凄まじい勢いで椅子がふり下ろされた。翌朝、瀕死の守衛が発見された。犯行時間は午後九時十三分、手当ての甲斐なく息をひきとった守衛の毀れた腕時計から、時間はそう推定された。荒らされた形跡が歴然たる金庫。だが、係長の岡本は紛失したものがないという。金庫のダイヤルを知っているのは秋田、根岸という資材課員と、岡本係長だけ。然も、その三人が揃って昨夜残業したとわかると、捜査陣は三人のアリバイ追及にのりだした。(C)東映
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督島津昇一
- 主演堀雄二
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「夜の悪女」でコンビの成澤昌茂がオリジナルシナリオを執筆、村山新治が監督した“夜の青春シリーズ”の第六作目。撮影もコンビの仲沢半次郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演梅宮辰夫
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岡本一平原作“刀を抜いて”の映画化で、無声映画時代・昭和四年に日活シネマとマキノプロで共作されたことがある。脚色は、城のぼると吉川透。「八州遊侠伝 男の盃」のマキノ雅弘が監督した歌謡喜劇。撮影は「狐雁一刀流」の山岸長樹。
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督マキノ雅弘
- 主演坂本九
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「月光仮面 幽霊党の逆襲」に続く月光仮面シリーズの一篇。脚色・織田清司、監督・島津昇一、撮影西川庄衛といずれも「月光仮面 幽霊党の逆襲」と同様の顔ぶれである。
ネット上の声
- 今回の悪役は「怪人」とかでは無くて、戦時中に隠された金塊を何処に隠したのかを探る
- 軽快なテンポの東映「月光仮面」シリーズ最終話
ヒーロー
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督島津昇一
- 主演大村文武
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あの手この手でH・Oジョー発爆弾を狙うどくろ仮面に対し、敢然と挑む名探偵・祝十郎と正義の味方、月光仮面。そんな彼らに何度も阻まれ、業を煮やしたどくろ仮面は、爆弾の機密を渡さなければ中山博士を殺すと、祝探偵に最後の挑戦状を叩きつける。
ネット上の声
- あの手この手でHOジョー発爆弾を狙うどくろ仮面に対し、敢然と挑む名探偵 祝十郎(
- 博士と孫が誘拐され、新兵器の設計図を渡さないと孫を殺すと博士を脅迫
- 後編のスタート!ドクロ仮面は軍団ではなくなって単独行動となる
- 前作の続きだが、やってることは前作とあまり変わらない
ヒーロー
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間52分
- 監督小林恒夫
- 主演大村文武
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大学の研究室で鈴木博士が殺され、助手の藤田が失踪した。後日彼は帰宅するも強力な催眠術をかけられ、腕には「幽霊党」の文字が記されていた。藤田の様子を分析した心霊学者の言葉から、祝探偵は竹林賢法の事件関与を推測。そんななか、謎の幽霊党が現れ…。
ネット上の声
- 頭蓋骨なのにつり目!
- カーチェイス、スタントなどに迫力あり
- TVとは別物
ヒーロー、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督島津昇一
- 主演大村文武
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今回は怪獣コングが登場する月光仮面シリーズの一篇。川内康範の原作を、「月光仮面 魔人の爪」の織田清司が脚色し、新人第一回の相野田悟が監督した。撮影は「母しぐれ」の飯村雅彦。
ネット上の声
- 元がマンモスコングだったんだし、巨大な猿人は出てきて欲しかった…
- 死刑囚が集団で国際的犯罪集団の手により脱獄
- これが人間サイズのコング映画か
- 月光仮面映画4作目
ヒーロー
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督相野田悟
- 主演大村文武
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月光仮面シリーズの一篇で、今回の舞台は東南アジアに飛ぶ。川内康範・織田清司が脚色、「夜霧の南京街」の若林栄二郎が監督、「続一丁目一番地」の星島一郎が撮影した。出演者は、大村文武・柳谷寛・若水ヤエ子らの変らぬ顔ぶれに、植村謙二郎・小宮光江・月丘千秋らも加わる。
ネット上の声
- テレビとは別物
- シリーズ3作目にして格好良いネーミングの悪役登場
ヒーロー、 アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督若林栄二郎
- 主演大村文武
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川内康範の少年クラブ連載、KRTV連続放送劇を、原作者自身が脚本化し、「少年探偵団 透明怪人」「少年探偵団 首なし男」の小林恒夫が監督した冒険活劇。撮影は星島一郎。「警視庁物語 魔の伝言板」の大村文武が主演するほか、「季節風の彼方に」の新人峰博子、その他小宮光江・佐々木孝丸・宇佐美淳也・柳谷寛などが出演。(二部作)
ネット上の声
- ⚠️これは「月光仮面」ではなく「けっこう仮面」(1991)のレビューですのでぜひ
- 何を見ても(自分にとっては)ハズレばかり…
- 【月光仮面のテーマソングは聞いた記憶がある、微かに・・。で、月光仮面の必殺技は何ですか?】
- 日本の特撮ヒーロー黎明期の一人、月光仮面!ストーリーが結構緩いのと唐突に終わる「
ヒーロー
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督小林恒夫
- 主演大村文武
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「拳銃を磨く男」の続篇。スタッフは前作と同じ。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督伊賀山正光
- 主演南広
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「続社長太平記」の笠原良三と「殿さま弥次喜多 怪談道中」の共同執筆者・笠原和夫との共同脚本を「娘の中の娘」の佐伯清が監督したもので、浅草を舞台にした明朗篇。撮影は「黒い指の男」の三村明。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督佐伯清
- 主演美空ひばり
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大河内常平の原作を「獣の通る道」の佐治乾が脚色し、「月光仮面 怪獣コング」の相野田悟が監督した海上アクションドラマ。撮影は「母子草」の荒牧正。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督相野田悟
- 主演大村文武
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「金も命もいらないぜ」の松浦健郎と今村文人の原作・脚本を「カメラ・トップ屋 お嬢さんが狙ってる お色気無手勝流」の小石栄一が監督したアクション・ドラマ。撮影は「風の野郎と二人づれ」の福島宏。
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演水原一郎