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音楽教師・クロードは生徒にばかにされ、作曲コンクールに応募する作品の制作もままならない現実に辟易していた。だがある時迷い込んだ夢の中で、彼は美しい娘のピアノ教師を務め、自らのオペラ上演を約束される。だがオペラ上演直前に夢の舞台が一転し…。
ネット上の声
- 伝説の2枚目のコメディーです
- 美女はすぐそばにいた
- 夜ごとのクレール
- 観逃したままだったら大損失だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ジェラール・フィリップ
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「宿命」のジュールス・ダッシンがロジェ・ヴァィアンの原作を脚色・監督した作品。ある地域社会を舞台とする戯画的人間ドラマが描かれる。撮影はオテロ・マルテリ、音楽はロマン・ヴラド。出演するのは「青い大きな海」のイヴ・モンタン、「ノートルダムのせむし男」のジーナ・ロロブリジーダ、マルチェロ・マストロヤンニ等。製作はマレノ・マレノッティとジャック・バール。
- 製作年1958年
- 製作国イタリア
- 時間126分
- 監督ジュールス・ダッシン
- 主演ピエール・ブラッスール
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イタリアを舞台にして作られたロマンチック・コメディ。「夜を楽しく」のスタンリー・シャピロとモーリス・リッチリンが共同で書いたシナリオを「おとぼけ先生」のロバート・マリガンが監督している。撮影担当はウィリアム・ダニエルス。音楽を受け持ったのはハンス・サルター。出演しているのは「ガン・ファイター」のロック・ハドソン、「蒼い渚」のジーナ・ロロブリジーダ、「びっくり大将」のサンドラ・ディーなど。製作はロバート・アーサー
ネット上の声
- 気楽しの楽しいロマンティック・コメディ
- 気楽に楽しめるロマンチック・コメディ
- 50年代、60年代の気楽に観れるラブコメ
- 軽快な音楽だけが残っている
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ロバート・マリガン
- 主演ロック・ハドソン
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18世紀フランスを舞台に騎士と美女が繰り広げる冒険と恋の行方を描き、人気俳優ジェラール・フィリップの代表作となった冒険活劇。フランスの民謡「ファンファン・ラ・チューリップ」をモチーフに、「パルムの僧院」でもフィリップと組んだクリスチャン=ジャックが監督を務めた。
プレイボーイのファンファンは、募兵官の美女アドリーヌが兵士を集めるためにでっちあげた「軍人になれば王女と結婚できる」という言葉にのせられて軍隊に入る。ある日、王女を襲撃から救った彼は、その後も王女のことを忘れられず、城に忍び込んで王女に会おうとするが捕らえられてしまう。ファンファンに恋したアドリーヌは、国王に掛け合って彼を助けるが……。
アドリーヌ役に「夜ごとの美女」のジーナ・ロロブリジーダ。フィリップは本作をきっかけに「ファンファン」の愛称で世界中から親しまれるようになった。1952年・第5回カンヌ国際映画祭で監督賞、第2回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した。
ネット上の声
- 表示がリメイク版とごっちゃになってますよ
- 試しに借りて観ましょう♪
- かっこいいファンファン!
- ジーナ・ロロブリジータ
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1952年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間100分
- 監督クリスチャン=ジャック
- 主演ジェラール・フィリップ
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「たそがれの女心」のヴィットリオ・デ・シーカと「外人部隊(1953)」のジーナ・ロロブリジーダが共演する地方喜劇で脚本家出身のルイジ・コメンチーニ(街は自衛する)が監督した一九五三年作品である。映画批評家出身のエットーレ・マリア・マルガドンナの原作から、マリア・マルガドンナ、コメンチーニ、デ・シーカの三人が共同で脚色した。撮影は「噴火山の女」のアルトゥロ・ガルレア、音楽は「ドン・カミロ頑張る」のアレッサンドロ・チコニーニである。共演者はマリサ・メルリーニ、「貴女は若すぎる」のロベルト・リッソ、「ミラノの奇蹟」のヴィルジリオ・リエント、「ナポリの饗宴」のマリア・ピア・カジリオ、「ナポリの饗宴」のティーナ・ピカらである。
ネット上の声
- サリエーナへようこそ
- イタリア式コメディ
- 署長がヴィットリオ・デ・シーカ 監督
- 古き恋愛小話です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督ルイジ・コメンチーニ
- 主演ヴィットリオ・デ・シーカ
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華やかな色彩とスリルに富むサーカスの世界を「ヴェラクルス」「マーティ」などを発表したヘクト・ランカスタープロが英国から「文なし横丁の人々」のキャロル・リードを監督に迎え、シネマスコープの広い視野に描いた作品。ジェームズ・R・ウェッブ、潤色はライアム・オブライエン、撮影監督は「夏の嵐」のロバート・クラスカー。音楽は「地中海夫人」のマルコム・アーノルド。出演者は「バラの刺青」のバート・ランカスター、「四角いジャングル」のトニー・カーティス、「ローマの女」のジーナ・ロロブリジーダ、「アメリカの戦慄」のカティ・フラドー。
ネット上の声
- 「愛したくない、愛させないで」🥰
- 愛情を受け止める
- サーカス・・・
- 閉ざされた興業の世界における栄光を勝ち取るため、手段を選ばぬ者たちの執念に向けら
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督キャロル・リード
- 主演トニー・カーティス
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カトリーヌ・アルレーの同名小説を、スタンリー・マンとロバート・マラーが脚色、「紳士同盟」のバジル・ディアデンが演出した推理ドラマ。撮影は、「マダムと泥棒」のオットー・ヘラー、音楽はミューア・マシーソンが担当した。製作は「紳士同盟」のマイケル・レルフ。出演は「007」シリーズの、ショーン・コネリー、「9月になれば」のジーナ・ロロブリジーダ、「栄光への脱出」のラルフ・リチャードソン、ほかに、アレクサンダー・ノックス、ジョニー・セッカなど。
ネット上の声
- ショーン・コネリーが「007」のイメージを払拭しようと出演した、渋いサスペンスミ
- フランスの女流推理作家カトリーヌ・アルレーの小説を映画化
- 若き日のS・コネリーもやっぱり魅力的
- 原作小説の方が面白い&テンポ良し!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国イギリス
- 時間116分
- 監督ベイジル・ディアデン
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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十九世紀前半に花開いたフランス・ロマン主義文学の巨匠ヴィクトル・ユーゴーの同名小説第五回目の映画化。脚色と台詞は「居酒屋(1956)」のジャン・オーランシュと「やぶにらみの暴君」のジャック・プレヴェール。「マリー・アントワネット」のジャン・ドラノワが監督する。撮影は「悪者は地獄へ行け」のミシェル・ケルベ、音楽は「居酒屋(1956)」のジョルジュ・オーリック。主な出演者は「空中ぶらんこ」のジーナ・ロロブリジーダ、「侵略者」のアンソニー・クイン、「悪魔が夜来る」のアラン・キュニイ、その他ジャン・ダネ、ロベール・イルシュ、ロジェ・ブラン、「フレンチ・カンカン」のフィリップ・クレー、シャンソン歌手のマリアンヌ・オスワルド及びダミアなど。
ネット上の声
- 巨匠ヴィクトル・ユーゴー原作世界的古典
- 僕のほうが先に好きだったのに
- 人間ドラマと切ない愛の物語
- カラー、フランス語
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ジャン・ドラノワ
- 主演アンソニー・クイン
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「情無用のジャンゴ」で知られるイタリアの鬼才ジュリオ・クエスティが、巨大養鶏場で繰り広げられる愛憎劇を通して資本主義社会の非情と人生の虚無を描いた猟奇サスペンス。
ローマ郊外にある巨大養鶏場。社長マルコは業界の名士として名を知られていたが、経営の実権と財産は妻アンナに握られている。マルコは同居しているアンナの10代の姪ガブリと愛人関係にあり、妻への憎しみを女性へのサディズムで発散していた。やがて3人それぞれの隠された欲望が暴かれ、事態は予測不可能な方向へと転がっていく。
「男と女」などの名優ジャン=ルイ・トランティニャンがマルコ、「わらの女」のジーナ・ロロブリジーダがアンナ、「キャンディ」のエバ・オーリンがガブリを演じた。1968年の初公開時に世界配給された国際版ではカットされた残酷描写などを含む「最長版」を、2022年12月より劇場公開。
ネット上の声
- 真昼の情事は殺しの薫り... 愛憎渦巻く養鶏場で誕生した畸形の鶏は思い遣りを無視した利己主義の末路か...
- そこそこ人を選びそうだけど、日本では初めての養鶏ホラー?
- カンパリソーダ
- 素敵な邦題
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ジュリオ・クエスティ
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
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北イタリアのある村が、戦後、イタリア領とユーゴ領に隔てられた。だが、子供たちにとっては、村を横切る国境線などは意味のない境界だった……。
ネット上の声
- 1947年、敗戦国となったイタリアのある小さな村に連合軍が入ってくる
- 製作年1950年
- 製作国イタリア
- 時間86分
- 監督ルイジ・ザンパ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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第2次世界大戦中のビルマで活躍したゲリラ部隊を描いたアクション・ドラマ。トム・T・チャメルズの原作を、「愛情の花咲く樹」のミラード・カウフマンが脚色し、「ガンヒルの決斗」のジョン・スタージェスが監督した。撮影は「走り来る人々」のウィリアム・ダニエルス、音楽はヒューゴー・フリードホーファーが担当。出演は「走り来る人々」のフランク・シナトラ、「ソロモンとシバの女王」のジーナ・ロロブリジダ、ほかにピーター・ローフォード、ポール・ヘンリード、リチャード・ジョンソンなど。製作エドモンド・グレインジャー。
ネット上の声
- マックィーンのシーンだけマル。
- マックイーンのデビュー作
- これぞ戦争活劇!
戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演フランク・シナトラ
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年上の叔母に恋をした少年の、激しい心のゆらめきと、その恋の破局をみつめた青春物語。監督は「華やかな魔女たち」のマウロ・ボロニーニ。エルコレ・パッティの原作をルチア・ドルーディ・デンビー、アントニオ・アルトビーティ、エンニオ・デ・コンチーニの三人が脚色。音楽は「バーバレラ」のエンニオ・モリコーネ、撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィが担当。製作はアッティリオ・リッチオ。出演は「想い出よ、今晩は」のジーナ・ロロブリジーダ、「悪い奴ほど手が白い」のガブリエレ・フェルゼッティ、新人のパオロ・タルコとイサベラ・サボナ、フランスの舞台女優ダニエル・ゴデなど。
ネット上の声
- 子供の頃に見ました
- 色情魔たちの日常を描いた愚作としたい。
- 明るいシチリア島での、青年の夏の経験
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間93分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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レオ・ベンヴェヌーティ、レナート・カステラーニ、ピエロ・デ・ベルナルディの共同脚本を、「愛してご免なさい」の第一話を監督したレナート・カステラーニがイタリアの三つの港、ジェノバ、リボルノ、シチリア島のメシーナを背景に、港に住む人々の哀歓をうたいあげた作品。撮影はトニ・セッチ、音楽は「ブーベの恋人」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「黄金の男」のジャン・ポール・ベルモンド、「皇帝のビーナス」のジーナ・ロロブリジーダ、「太陽の誘惑」のトマス・ミリアン、「イタリア式離婚狂想曲」のオドアルド・スパダーロほか。製作はフランコ・クリスタルディ。
ネット上の声
- カルネじゃないほうの波止場、ある街にたどり着いた男の独白から始まるけどだんだん街
- 2回目鑑賞?
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督レナート・カステラーニ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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ノーマン・パナマとメルヴィン・フランクのストーリーを、メルヴィン・フランクとマイケル・パートウィーが脚色、メルヴィン・フランクが製作・監督したコメディ。撮影はレオ・トーヴァー、音楽はリー・ハーラインが担当した。出演は「九月になれば」のコンビ、ロック・ハドソンとジーナ・ロロブリジーダのほかにギグ・ヤング、エドワード・ジャッドなど。
コメディ
- 製作年1964年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督メルヴィン・フランク
- 主演ロック・ハドソン
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十九世紀末葉から今世紀初頭のイタリア風俗を、当時の作家の短篇その他で描くオムニバス的エピソード映画。「ファビオラ(1948)」のアレッサンドロ・ブラゼッティが監督する一九五二年作品。脚本はブラゼッティ以下、オレステ・ビアンコリ、ヴィタリアーノ・ブランカーティ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、ブルネロ・ロンディ、ヴィニチオ・マリヌッチら。撮影は「自転車泥棒」のカルロ・モントゥオーリにガボール・ポガニー、音楽は「終着駅」のアレッサンドロ・チコニーニが担当する。「平和に生きる」のアルド・ファブリッツィと「自転車泥棒」のエンツォ・スタヨーラ、ピナ・レンツィがエピソードのつなぎに出演する他、「第一話」はローマ・オペラ劇場バレエ団のアルバ・アルノーヴァ。「第二話」はカミロ・ボイト原作で「荒野の抱擁」のアンドレア・ケッキとアルバ・アルノーヴァ主演。「第三話」はグイド・ノビリ原作、子役のマウリツィオ・ディ・ナルドとジェラルディーナ・パリネロをめぐって「終着駅」のパオロ・ストッパが共演。「第四話」はルイジ・ピランデルロの三幕戯曲の映画化で、「シーラ山の狼」のアメディオ・ナザーリと「ガラスの城」のエリザ・チェガーニが主演。「第五話」はバルバラ・フロリアンとエリオ・パンドルフィが出演する懐しの歌謡集。「第六話」はエドアルド・スカルフォリオの喜劇を原作にヴィットリオ・デ・シーカと「夜ごとの美女」のジーナ・ロロブリジーダが主演する。
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督アレッサンドロ・ブラゼッティ
- 主演ヴィットリオ・デ・シーカ
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旧約聖書で有名なソロモンとシバの物語。クレーン・ウィルバーが書いたストーリーをジョージ・ブルース、アンソニー・ヴェイラー、ポール・ダッドリーが共同で脚色し、「戦争と平和」のキング・ヴィダーが監督した。撮影をフレディ・ヤング、音楽をマリオ・ナシンベーネが担当。主演は「悶え」のユル・ブリンナー、「掟」のジーナ・ロロブリジーダ、「イヴの総て」のジョージ・サンダース、「バラの刺青」のマリサ・パヴァン、他にデイヴィッド・ファーラー、ジョン・クロフォードら。総指揮エドワード・スモール、製作テッド・リッチモンド。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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地中海のある港で船の修理を待つ一行がいた。アメリカ人ビリーとその妻、そしてビリーの仲間たちとイギリス人ハリー夫妻。ビリーたちはアフリカにあるウラニュウム鉱を目当てにし、一攫千金を夢見る。ところがやがて出航した船が故障。一行はボートで脱出するが、その後も予期せぬ災難が続き……。
ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演ハンフリー・ボガート
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銀行から大金をせしめたキング率いる強盗団は、それぞれの取り分を受け取り解散した。しかし、逃走中にキングは美しい未亡人に出会い、あり金を残らず奪われてしまう。その後、キングはある仕事を引き受けるが、依頼主との面会の場に、あの未亡人が現れ…。
ネット上の声
- 『ガンマン無頼』を観たついでに“無頼”つながりで本作を鑑賞
- L・V・クリーフ主演のマカロニウエスタンだが、コメディタッチにして完全にコントロ
- 邦題の印象とは全然違った本編だったけど、コメディぽくて楽しかった
- リー・ヴァン・クリーフにジャンニ・ガルゴ、そしてコミカル路線
西部劇、 アクション
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間89分
- 監督エウヘニオ・マルティン
- 主演リー・ヴァン・クリーフ
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ジャン・オーランシュ、ロドルフ・モーリス・アルロー、レオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、ジャン・ドラノワの共同脚本(台詞はフィリップ・エリア)を、「ギャンブルの王様」のジャン・ドラノワが監督した恋愛映画。撮影は「ふたりの女(1960)」のガボール・ポガニー、音楽は「生きる歓び」のアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当した。出演は「わらの女」のジーナ・ロロブリジーダ、「ローマ帝国の滅亡」のスティーブン・ボイドのほかに、レイモン・ペルグラン、ミシュリーヌ・プレール、ガブリニル・フェルゼッティなど。テクニラマ・テクニカラー。
- 製作年1962年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督ジャン・ドラノワ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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アルベルト・モラヴィアの小説『ローマの女』を作者のモラヴィア、ジョルジョ・バッサーニ、エンニオ・フライアーノ、ルイジ・ザンパの四人が脚色し、「白い国境線」のルイジ・ザンパが監督、「われら女性」のエンツォ・セラフィンが撮影、「噴火山の女」のエンツォ・マゼッティが音楽を担当した。主なる出演者は「パンと恋と夢」のジーナ・ロロブリジーダ、「埋れた青春」のダニエル・ジェラン、「肉体の怒り」のレイモン・ペルグランのほか、新進フランコ・ファブリッツィ、セニア・ヴァルデーリなど。なお演奏指揮は「夏の嵐」のフランコ・フェラーラが当る。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督ルイジ・ザンパ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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メルヴィン・フランク、シェルドン・ケラー、デニス・ノーデンの3人の脚本を「お熱い出来事」のメルヴィン・フランクが製作・監督した喜劇。撮影は「夏の夜の10時30分」のガボール・ポガニー、音楽は「ミラノの銀行強盗」のリズ・オルトラーニが担当している。出演は「お熱い出来事」のジーナ・ロロブリジーダ、「ローマで起った奇妙な出来事」のフィル・シルヴァース、「君は銃口/俺は引金」のピーター・ローフォード、「インディアン狩り」のシェリー・ウィンタース、フィリップ・ルロワなど。
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督メルヴィン・フランク
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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一九三四年故ジャク・フェーデが監督した「外人部隊(1933)」の再映画化で、フェーデ作品のシナリオ(ジャク・フェーデ、シャルル・スパーク合作)をスパークが改訂補足し、「真紅の盗賊」のロバート・シオドマクが監督した。イーストマン・カラー色彩による一九五三年作品。撮影は「悪魔の美しさ」のミシェル・ケルベ、音楽は「浮気なカロリーヌ」のジョルジュ・ヴァン・パリスと「ボルジア家の毒薬」のモーリス・ティリエの共同である。出演者は「悪魔をやっつけろ」のジーナ・ロロブリジーダ、「浮気なカロリーヌ」のジャン・クロード・パスカル、「天井桟敷の人々」のアルレッティ、「禁断の木の実」のレイモン・ペルグラン、ペーター・ファン・アイクなどである。
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ジャン=クロード・パスカル
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命しらずのスタントマンを主人公にしたアクション。製作はツーリ・ヴァシール、監督はマルチェロ・バルディ。脚本はマルチェロ・バルディとサンドロ・コンティネンザ、台詞をデニス・ホールが担当。撮影はカルロ・カリン、スタント・シーンをレミー・ジュリアンと彼のスタント・チームが担当している。出演は「さらば恋の日」のジーナ・ロロブリジーダ、「黄金の眼」のマリサ・メル、「戦うンパンチョビラ」のロバート・ヴィハーロ。他にポール・ミュラー、ジャン・クロード・ベルク、ジュゼッペ・ラウリセーラ、クラウディオ・ペローネ、ベニート・ボッギーノなど。テクニカラー、スタンダード。1969年作品。
アクション
- 製作年1968年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間100分
- 監督マルチェロ・バルディ
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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今世紀の初め欧米各地で好評を得たイタリア出身の美貌歌手リナ・カヴァリエリの波乱の生涯を描いた一篇。チェザーレ・カヴァーニ、リアナ・フェッリ、マリオ・モニチェリ、ルチアーノ・マルティーノ、ピエロ・ピエロッティ、フランコ・ソリナス、ジョヴァンナ・ソリアの七人が共同で脚本を書き、「賄路」のロバート・Z・レオナードが監督した。撮影監督は「高校三年」のマリオ・バーヴァ、「ドイツ零年」のレンツォ・ロッセリーニが音楽を担当した。主演は「ノートルダムのせむし男」のジーナ・ロロブリジーダ、「戦争と平和」のヴィットリオ・ガスマン、「アメリカ交響楽」のロバート・アルダ。
- 製作年1955年
- 製作国イタリア
- 時間116分
- 監督ロバート・Z・レオナード
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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ヴィットリオ・デ・シーカ総監督のもとレジナルド・デンハムが監督した喜劇。エットーレ・マリア・マルガドンナとディーノ・リージの原作をエットーレ・マリア・マルガドンナ、ルチアーナ・コルダ、ジョゼフ・ステファノが共同脚色した。音楽はアレッサンドロ・チコニーニとヴィットリオ・デ・シーカの担当。出演するのは「ソロモンとシバの女王」のジーナ・ロロブリジーダ、ヴィットリオ・デ・シーカなど。製作はミルコ・スコフィック。テクニカラー・テクニラマ。
- 製作年1958年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督レジナルド・デナム
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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「戦雲」の作家トム・T・チャメルズの長篇小説を原作に、「地下街の住人」のラナルド・マクドゥガルが脚色・監督した恋愛映画。撮影監督はミルトン・クラスナー、音楽は「オクラホマ!」などのアドルフ・ドイッチェが担当。出演は「戦雲」に続きこれが第2回目のハリウッド出演のジーナ・ロロブリジーダ、「裸のマヤ」のアンソニー・フランシオサのほか、「警部物語」のアーネスト・ボーグナイン、「肉体の遺産」のルアナ・パットン、ウィル・クルーヴァなど。製作アーロン・ローゼンバーグ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロナルド・マクドゥガル
- 主演ジーナ・ロロブリジーダ
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米国側からJ・バレット・マホン、イタリア側からヴィットリオ ・ヴァッサロッティと、米伊両国のプロデューサーが協力して製作した合作映画で、パテカラーによる色彩の剣戟活劇。オリジナル脚本及び監督は脚本家だったミルトン・クリムス(「狐の王子」等の脚本を執筆」)で、撮影は「バラントレイ卿」のジャック・カーディフの担当。「バラントレイ卿」のエロール・フリンと「パンと恋と夢」のジーナ・ロロブリジーダが主演し、ナディア・グレイ(「ナポリの饗宴」)、チェザーレ・ダノヴァ、パオラ・モリ、ロルダーノ・ルーピ、アルベルト・ラバリアティらが助演。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間80分
- 監督ミルトン・クリム
- 主演エロール・フリン
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ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国イタリア
- 時間88分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演ポール・ミューラー