スポンサーリンクあり

全19作品。ナタリー・バイが出演した映画ランキング

  1. わたしはロランス
    • A
    • 4.36

    「女になりたい」35歳の誕生日に恋人へ衝撃の告白。10年に渡る、愛とアイデンティティを巡る壮絶で鮮烈な魂の物語。

    1989年、カナダ・モントリオール。高校教師のロランスは、恋人フレッドに35歳の誕生日、「女性として生きたい」と告白。突然の告白に激しく動揺しながらも、フレッドは彼の最大の理解者であろうと決意。しかし、社会の偏見、家族の反対、そして二人の間に生まれる軋轢が、彼らの愛を試す過酷な試練。周囲の無理解に傷つきながらも、自分らしくあろうとするロランスと、彼を愛し続けるフレッド。10年という歳月をかけ、愛の形を問い続ける二人の軌跡を、鮮烈な色彩と音楽で描く魂の叙事詩。

    ネット上の声

    • 映像がとにかく美しくて、3時間近い長さを感じさせないくらい引き込まれた。監督が天才すぎる…。愛の形って色々あるんだなって考えさせられる、忘れられない一本になりました。
    • 「わたしは、ロランス」この一言に全てが詰まってる。自分らしく生きることの強さと切なさに胸を打たれた。
    • 愛だけではどうにもならないことがあるんだなと…。すごく切なくて、後半は涙が止まらなかったです。
    • 映像美や音楽は確かにオシャレ。でもちょっと演出が過剰に感じてしまって、ストーリーに集中しきれなかったかな。世間の評価ほどはハマらなかったです。
    同性愛、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国カナダ,フランス
    • 時間168分
    • 監督グザヴィエ・ドラン
    • 主演メルヴィル・プポー
  2. 緑色の部屋
    • B
    • 3.70

    亡き妻への愛に囚われ、死者のための部屋を作り続ける男。生と死の狭間で揺れる、トリュフォーの異色作。

    第一次世界大戦直後のフランスの田舎町。新聞記者のジュリアンは、10年前に亡くした妻を今も狂おしいほどに愛し続けていた。彼は自宅の一室を改造し、妻の遺品や写真で満たした「緑色の部屋」を創り上げる。そこは彼にとって、死者たちと対話するための神聖な聖域。やがて彼の追悼の念は、亡き友人たちへも及び、その執着は次第に常軌を逸していく。生者との関係を拒絶し、死者の記憶にのみ生きようとする男の、孤独で痛ましい愛の終着点。

    ネット上の声

    • トリュフォー映画のメインどころはなんとなく合わなさそうで観てないのですが、トリュ
    • 死者とともに生きるということは・・・
    • モンマルトルの墓地に
    • 第一次世界大戦後
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1978年
    • 製作国フランス
    • 時間94分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演フランソワ・トリュフォー
  3. 勝手に逃げろ/人生
    • B
    • 3.68

    1970年代スイス。人生から「逃げる」ことを選んだ男女3人の孤独と再生を巡る、ゴダールの映像詩。

    1970年代のスイス。テレビディレクターのポール、元恋人のドゥニース、娼婦のイザベル。人生に行き詰まりを感じる3人の男女の日常が、断片的に描かれる物語。ポールは虚無的な日々を送り、ドゥニースは都会を離れ田舎での生活を決意。一方、イザベルは客を取りながらも、自分らしい生き方を模索。それぞれの「逃走」と「人生」が交錯し、やがて一つの地点へと収束していく。ゴダールがスローモーションを多用し、人間の孤独と愛、そして社会の歪みを映し出す映像の交響曲。彼らがたどり着く場所とは。

    ネット上の声

    • いくつもの性、見える音楽
    • ゴダールと名乗る映画監督の男は彼女から別れを切り出され、前の妻と娘との関係も良好
    • 商業映画復帰作なのに主人公の名前がまんまゴダールだったり、妻子との生活が上手くい
    • この作品を久しぶりに観て、ゴダールはいつだって自由だったんだなあと改めて思った次
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国フランス,スイス
    • 時間98分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジャック・デュトロン
  4. 恋愛日記
    • C
    • 3.58

    彼の葬儀に集ったのは、彼が愛した女たちだけ。一人の男の尽きることなき女性への愛と探求を描く物語。

    主人公ベルトラン・モラーヌの葬儀から始まる物語。参列者は、彼が生涯をかけて愛した女性たちのみ。モンペリエの街を舞台に、彼の視点から過去が紐解かれていく。すれ違う女性の脚にさえ心を奪われ、その魅力の虜となるベルトラン。彼の人生は、まさに女性たちとの出会いと別れの連続。その飽くなき探求と情熱を、彼は自伝「恋愛日記」に綴っていく。数多の恋愛の果てに彼が見つけたものとは何か。トリュフォーが描く、ある男の愛すべき、そして少しもの悲しい女性讃歌。

    ネット上の声

    • 『恋愛日記』を読めば分る男と女の心理学!
    • 流石トリュフォー(^_^) 芸術的で◎!
    • またまたトリュフォー💕です😄
    • 女性の脚は、美しきコンパス☆
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国フランス
    • 時間118分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演シャルル・デネ
  5. 田園の守り人たち
    • C
    • 3.18

    第一次世界大戦下のフランス。男たちが去った農場を、女たちの手で守り抜く、静かで力強い生命の讃歌。

    1915年、第一次世界大戦が激化するフランスの田園地帯。農家の男たちは次々と戦地へ召集され、農場には母オルタンスと娘ソランジュら女たちだけが残される。過酷な農作業と戦争の影に苦しむ彼女たちのもとに、身寄りのない若い女性フランシーヌが働き手としてやって来る。彼女の勤勉な働きぶりは、農場に新たな活気をもたらし、オルタンスの信頼を得ていく。しかし、戦地から一時帰還した息子との間に芽生えた淡い恋が、女たちの間に静かな波紋を広げる。戦争という大きな時代のうねりの中で、土地と家族を守り、懸命に生きる女性たちの姿。

    ネット上の声

    • 87点:困難でも希望を持って生きてゆく女性
    • 農耕機の遍歴とミシェル・ルグランの音楽
    • 画家の中で最もミレーが好きなんです
    • タイトルなし(ネタバレ)
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国フランス,スイス
    • 時間135分
    • 監督グザヴィエ・ボーヴォワ
    • 主演ナタリー・バイ
    • レンタル
  6. ポルノグラフィックな関係
    • D
    • 3.12

    匿名の男女が、ただ一度の性的関係を求めて出会う。感情を排したはずの契約から始まる、予測不能な愛の探求。

    現代のパリ。名前も知らない男女が、雑誌の広告を通じてホテルの部屋で出会う。彼らの目的は、ある特殊な性的ファンタジーを共有すること、ただそれだけ。感情的な繋がりを一切排除し、肉体的な欲求のみを満たすはずだった二人の関係。しかし、回数を重ねるうちに、ぎこちない会話の中に互いの人間性が垣間見え、予期せぬ感情が芽生え始める。当初の「契約」は次第に形骸化し、二人は互いの素性も知らないまま、惹かれ合っていく。匿名性の中で育まれる、奇妙で繊細な関係の行方。

    ネット上の声

    • くどそうな熟ップル(熟カップル)
    • 出会い方より別れ方が大人です。
    • インタビューは何のためなのかが
    • 雑誌の募集広告で知り合った男女
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国ベルギー,フランス,ルクセンブルク,スイス
    • 時間80分
    • 監督フレデリック・フォンテーヌ
    • 主演ナタリー・バイ
  7. フランソワ・トリュフォー/盗まれた肖像
    • D
    • 3.03

    ヌーヴェルヴァーグの旗手、フランソワ・トリュフォー。彼の人生と映画への愛を、貴重な映像と証言で綴る傑作ドキュメンタリー。

    20世紀フランス映画界に革命を起こした監督、フランソワ・トリュフォー。その波乱に満ちた生涯と、映画への尽きることのない情熱の記録。幼少期の孤独、映画との出会い、そして『大人は判ってくれない』での衝撃的なデビュー。彼の公私にわたるパートナーであった女優や、親交の深かった映画人たちの証言。未公開のインタビュー映像や撮影風景を織り交ぜながら、一人の映画作家の「盗まれた肖像」に迫る。彼の作品に込められた喜びと悲しみ、その創造の源泉を巡る旅。

    ネット上の声

    • オリヴィエ・アサイヤスはトリュフォーの表現は優しくても底辺には激しさがあってあく
    • 秘めたる激情トリュフォー
    • フランソワ・トリュフォーについて、監督、脚本家等の業界側の人や、親族などの身近に
    • 映画がヒットして高級車を乗り回すようになったが、事故で車が大破して成金趣味は2年
    ドキュメンタリー
    • 製作年1993年
    • 製作国フランス
    • 時間93分
    • 監督セルジュ・トゥビアナ
    • 主演フランソワ・トリュフォー
  8. 夏に抱かれて
    • E
    • 2.72

    1944年、ナチス占領下のフランス。愛する家族を奪われた温厚な医師の、静かで壮絶な復讐劇の幕開け。

    第二次世界大戦末期のフランス。 pacifistの外科医ジュリアンは、戦火を逃れるため、妻と娘を田舎の古城へと避難させる。しかし、彼が城に戻った時、そこにいたのは retreating SS部隊と、無残に殺された家族の姿。絶望の淵で、温厚だった男は復讐の鬼と化す。父から受け継いだ一丁の古い猟銃を手に、城の構造を知り尽くした彼は、兵士たちを一人、また一人と狩り始める。知性と地の利を武器にした、孤独で凄惨な戦いの行方。

    ネット上の声

    • 普通にフランス映画によくある恋愛ものなのかなと思ったら、ユダヤ人の登場人物という
    • 【ロベール・アンリコ】
    • いいと思う
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1987年
    • 製作国フランス
    • 時間119分
    • 監督ロベール・アンリコ
    • 主演ナタリー・バイ
  9. オートクチュール
    • E
    • 2.71

    ディオールのアトリエで働くお針子と、夢を見失った不良少女。一着のドレスが、世代も境遇も違う二人の心を通わせる物語。

    パリ、アヴェニュー・モンテーニュ30番地。クリスチャン・ディオールのオートクチュール部門で、お針子として長年働いてきたエステル。退職を目前にしたある日、彼女はひったくりに遭う。犯人は、郊外の団地で暮らす移民の少女ジャド。しかし、罪悪感からバッグを返しに来たジャドの中に、エステルは指先の器用さと、かつての自分に通じる情熱の片鱗を見出す。頑なな少女と、気難しい職人。オートクチュールの華やかな世界を舞台に、伝統技術の継承と、世代を超えた絆を描く感動の物語。

    ネット上の声

    • オートクチュールを支えるお針子さんたちにフォーカス
    • 自分の人生は自分でオートクチュールするしかない。
    • 華やかなパリファッション界を支える女達の物語
    • 二人の主演女優たちが興味深い化学反応を魅せる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国フランス
    • 時間100分
    • 監督シルヴィ・オハヨン
    • 主演ナタリー・バイ
    • レンタル
  10. 悪の華
    • E
    • 2.63

    フランスの名士一家に渦巻く偽善と欲望。過去の殺人事件と現在の陰謀が交錯する時、一族の醜い秘密が暴かれる傑作心理サスペンス。

    現代フランス、ボルドー地方。市長選を控えた名門一家に、過去の殺人事件を告発する怪文書が届く。アメリカから帰郷したばかりのアンヌは、一族の名誉を守るため、封印された事件の真相を探り始める。しかし、調査を進めるうちに、尊敬していた家族が隠し持つ欲望や嫉妬、そして偽善に満ちた恐るべき素顔が次々と露わに。誰が味方で、誰が敵なのか。疑心暗鬼が渦巻く邸宅で、アンヌは自らも危険な闇へと足を踏み入れていく。過去と現在が繋がる時、彼女が目の当たりにする衝撃の真実とは。

    ネット上の声

    • あるブルジョワ一家の秘密の話だけど、近親相姦と反ナチスが裏テーマとして匂う匙加減
    • フランスのヒッチコックと呼ばれたクロード・シャブロル監督、2本目の鑑賞
    • 【濃度の高い呪縛に纏わりつかれる一族】
    • 不穏なオープニングにゾクゾク…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2003年
    • 製作国フランス
    • 時間104分
    • 監督クロード・シャブロル
    • 主演ナタリー・バイ
  11. 真夜中のミラージュ
    • E
    • 2.49

    ネット上の声

    • 「休暇も終わりね」
    • もう1本アラン•ドロン追悼を❗️
    • 物語の始まりから変なのは序の口で、やつれてアル中で目の焦点合わないアラン・ドロン
    • アラン・ドロン演じる自動車修理工場の経営者が、旅先の列車内で関係を持った女の不幸
    サスペンス
    • 製作年1984年
    • 製作国フランス
    • 時間110分
    • 監督ベルトラン・ブリエ
    • 主演アラン・ドロン
  12. セ・ラ・ヴィ
    • E
    • 2.41

    1958年、夏のブルターニュ。大人の世界の終わりと、少女の世界の始まりが交差する、甘くほろ苦いひと夏の記憶。

    1958年の夏、フランスの避暑地ラ・ボール。13歳の少女フレデリックと妹のソフィーは、両親の離婚が決定的となり、叔父夫婦の元で夏休みを過ごすことに。陽光きらめくビーチ、初めての恋、新しい友人との出会い。少女の世界が色鮮やかに広がる一方で、すぐそばには離婚を巡って言い争う大人たちの不協和音。子供ながらに両親の不仲を敏感に感じ取り、不安と戸惑いを隠せないフレデリック。楽しかったはずのバカンスは、家族の崩壊という現実を突きつける。無邪気な子供時代との決別を迫られた少女の瞳に映る、美しくも残酷な大人の世界。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国フランス
    • 時間100分
    • 監督ディアーヌ・キュリス
    • 主演ナタリー・バイ
  13. 愛しきは、女/ラ・バランス
    • E
    • 2.37
    パリ区の犯罪多発地帯でのギャング組織と警察の対決を軸にスパイとして組織に放たれる“バランス”(密告者(たれこみや))たちの葛藤を描くフィルム・ノワール。製作はジョルジュ・ダンシジェールとアレクサンドル・ムヌーシュキン、監督・脚本はボブ・スウェム、撮影はベルナール・ジツェルマン、音楽はローラン・ボーケ、美術はエリック・ムラールが担当。出演はナタリー・バイほか。

    ネット上の声

    • フレンチノワール的なしっとりとした男女の犯罪映画かと思って見たが、チャラい刑事た
    • 映画に出るたんびに 相手の男優さんたねんごろになるよーな女優さん 好き
    • 日本初公開時(1985年6月22日)、シネマスクエアとうきゅうで鑑賞
    • ギャング組織に放たれた警察のイヌ、’密告者の悲哀
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国フランス
    • 時間103分
    • 監督ボブ・スウェイム
    • 主演ナタリー・バイ
  14. ママはレスリング・クイーン
    • E
    • 2.33

    フランスの田舎町。シングルマザーが、愛する息子の心を取り戻すため、女子プロレスラーになることを決意。

    フランスの片田舎で、スーパーのレジ係として働くシングルマザーのローズ。思春期の息子は、そんな母親を軽蔑し、口も利かない。彼が熱狂するのは、唯一プロレスだけ。息子の愛を取り戻したい一心で、ローズは職場の仲間たちとレスリングチームを結成。レスリング経験ゼロの彼女たちが、無謀ともいえるトレーニングを開始。果たして、彼女たちはリングの上で輝き、失われた親子の絆を取り戻すことができるのか。笑いと涙の逆転劇。

    ネット上の声

    • 悪くはないが内容がオーソドックス過ぎる。
    • ええっ!レスリングシーンは全部本人!
    • 主人公の性格が感情を阻害
    • がんばる女子は美しい?!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国フランス
    • 時間97分
    • 監督ジャン=マルク・ルドニツキ
    • 主演マリルー・ベリ
    • レンタル
    • レンタル
  15. エステサロン/ヴィーナス・ビューティ
    • E
    • 2.31
    エステティック・サロンで働くアンジェルの恋愛を中心に、 その同僚たちやサロンの経営者など世代も個性も異なる女性たちに 焦点をあてた軽妙なドラマ。「アメリ」のオドレイ・トトゥ出演。

    ネット上の声

    • オドレイが可愛すぎる
    • 1人の女性の恋愛物語+エステサロン
    • 不思議の国のエステ
    • 機能に若干矛盾を感じなくもないドアベルのたららららんいうだいぶあざとめのアクセン
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督トニー・マーシャル
    • 主演ナタリー・バイ
  16. マイ・ベスト・パート
    • E
    • 2.28
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国フランス
    • 時間100分
    • 監督ニコラ・モーリー
    • 主演ニコラ・モーリー
  17. バルニーのちょっとした心配事
    • E
    • 2.23
    「百貨店大百科」のファブリス・ルキーニが、愛する妻と家庭がありながら女性と男性の愛人までいる憎めないビジネスマンをユーモラスに好演。恋愛の国フランスならではの、お洒落でおかしなラブコメディ。

    ネット上の声

    • ナタリー・バイが奥さんなら我慢しなさい。
    • ちょっとどころか、大問題が勃発!
    • 同性の恋人
    • ファブリス・ルキーニの会社員に、二人の愛人がいるという設定から無茶だが(しかも一
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2000年
    • 製作国フランス
    • 時間85分
    • 監督ブリュノ・シッシュ
    • 主演ファブリス・ルキーニ
  18. ゴダールの探偵
    • E
    • 2.17

    飛行機事故の謎、借金まみれの探偵、そして交錯する人間模様。ゴダールが描く難解でスタイリッシュなフィルム・ノワール。

    舞台はパリの高級ホテル。かつて腕利きだった探偵プロスペロは、今や借金で首が回らない。そんな彼のもとに、2年前に起きた飛行機事故の調査依頼が舞い込む。依頼主は「王子」と名乗る謎の男。プロスペロは事故の真相を追うが、関係者は一癖も二癖もある人物ばかり。ボクシングの試合を巡るマフィアの陰謀、愛憎渦巻く男女の関係が複雑に絡み合い、調査は混迷を極める。果たして彼は、事件の真相という名の「真実」に辿り着けるのか。ゴダール特有の映像美と哲学的な問いかけが観る者を惑わす、異色の探偵物語。

    ネット上の声

    • 下の方、好レビュー
    • ペアの危機
    • 観たかった度△鑑賞後の満足度△ ゴダールはやはりよくわからない。10回くらい観たらわかるのかな。でもそのぶん他の映画を観たいよな、
    • 明確なストーリーがあるようでよく分からず、急に女性が裸になったり、急に劇的な音楽
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1985年
    • 製作国フランス
    • 時間105分
    • 監督ジャン=リュック・ゴダール
    • 主演ジョニー・アリディ
    • レンタル
  19. ザ・マシーン/私のなかの殺人者
    • E
    • 2.12
    自ら開発した装置で、殺人鬼と脳を交換した科学者を襲う恐怖を描くサイコ・スリラー。ジャン・ルイ賞、仏推理小説大賞、グーテンベルグ・サスペンス大賞を受賞したルネ・ベネットの『わが体内の殺人者』(邦訳・ハヤカワ文庫)を「夜のめぐり逢い」のフランソワ・デュペロンの監督・脚本で映画化。製作はルネ・クレトマン、撮影は「ベロニカ・フォスのあこがれ」などライナー・W・ファスビンダー作品で知られるディートリッヒ・ローマンが担当。主演は「エリザ」のジェラール・ドパルデュー。共演は「ゴダールの探偵」のナタリー・バイ、フランス演劇界で活躍するディディエ・ブルドンほか。
    サスペンス
    • 製作年1994年
    • 製作国フランス,ドイツ
    • 時間96分
    • 監督フランソワ・デュペイロン
    • 主演ジェラール・ドパルデュー

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。