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ジョイ・アダムソンの原作をジェラルド・L・C・コプリーが脚色、TVドキュメントで活躍するジェームズ・ヒルが監督した猛獣と人間のつながりを見せるドラマ。撮影はケネス・タルボット、音楽はジョン・バリーが担当した。出演は「ボワニー分岐点」のビル・トラヴァース、「マレー死の行進 アリスのような町」のヴァージニア・マッケナがアダムソン夫妻を演じている。二人はほんとの夫婦でもある。撮影はすべてケニア・ロケ。
ネット上の声
- 人間の手で育てたライオンを、野生に返すってゆー話ですが…いや無理だろ普通に!?
- ラストシーンは忘れられない感動を呼びます
- NO.170「や」のつく元気になった洋画
- その厳しさに耐えたものが自由になれる。
アフリカ舞台、 実話、 動物
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督ジェームズ・ヒル
- 主演ヴァージニア・マッケンナ
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「冒険者たち」のロベール・アンリコ監督がブリジット・バルドーとリノ・バンチュラを迎え、古き良きハリウッドへの愛を込めて描いた海洋冒険活劇。
アメリカに禁酒法が施行されていた1920年代。カリブ海諸国とアメリカ南部を結ぶラム酒密輸の海上ルートは「ラムの大通り」と呼ばれていた。密輸船の船長コルニーは、沿岸警備船の攻撃を受けて船が転覆し、メキシコの海岸に漂着。そこで命懸けのギャンブルに挑んで船を買うための大金を手に入れ、ジャマイカへと向かう。新しい船でラム酒運搬を再開しようと画策していたある日、ふと映画館を訪れた彼は、無声映画「恋する女豹」の主演女優リンダに一目ぼれする。やがてコルニーは大仕事を前に、キューバの浜辺でリンダ本人に遭遇。2人は愛し合うようになり、リンダは映画界を引退してコルニーと共に海へ乗り出すが……。
トーキーへの移行期にハリウッドで活躍した女優クララ・ボウをイメージしたリンダ役を、バルドーが魅力たっぷりに演じた。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。
ネット上の声
- 古谷三敏先生著の漫画「BARレモンハート」の中のとある回で、この映画の存在を知る
- 映画好きの映画好きによる映画好きのための映画
- 幸福感が終わった時のセンチメンタルな気分
- ブリジット・バルドーって、可愛い???
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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ネット上の声
- これは、娯楽映画の隠れた名作だな~♪
- ふざけたタイトルだが、ハートウォーミングな喜劇の傑作!
- 「ピーターセラーズの〜」っていうから見ました
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間79分
- 監督ベイジル・ディアデン
- 主演ピーター・セラーズ
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英国で怪奇映画を手がけているユージン・ルーリーが自身とダニエル・ハイアットと共同で書いたオリジナル・ストーリーをジョン・ローリングとハイアットが脚色した怪獣映画。撮影は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング、音楽をアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「若い河」のビル・トラヴァース、ウィリアム・シルヴェスター、子役のビンセント・ウィンター、ブルース・シートン、ジョセフ・オコーナーら。製作フランク・キングとモーリス・キング。
ネット上の声
- 元祖“モンスターペアレント”!
- 夜のロンドン破壊・・・
- 我が子を助けたいだけ♡
- ガッパに似てました。
アクション
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間78分
- 監督ユージン・ローリー
- 主演ビル・トラヴァース
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インドを舞台に、独立連動の動乱の中にロマンスと活劇を盛り込んだ大作。原題の“ボワニー連絡駅”は鉄道と同時に、愛情や宿命、人生、思想の分岐点を意味する。ジョン・マスタースのベストセラー小説からソニア・レヴィーント「あの日あのとき」のアイヴァン・モファットが共同脚色し「スタア誕生(1954)」のジョージ・キューカーが監督した。撮影はフレディ・ヤング、音楽は「裏切りの町角」のミクロス・ローザ。主演は「裸足の伯爵夫人」のエヴァ・ガードナー、「最後の銃撃」のスチュワート・グレンジャー、「若い河」のビル・トラヴァース(MGM入社第一回出演)。「巨象の道」のエイブラハム・ソフィアの他、フランシス・マシューズ、ピーター・アイリングなどが助演する。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1956年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間110分
- 監督ジョージ・キューカー
- 主演エヴァ・ガードナー
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人間に飼い馴らされた象を、野生の仲間にかえす努力をする夫婦の姿を中心に、動物と人間の愛の交流を描いたドラマ。製作は「野生のエルザ」の監督ジェームズ・ヒルと同映画主演のビル・トラヴァース、脚本も共同で執筆、監督もジェームズ・ヒル、撮影はシモン・トレバー、音楽はベルト・ケンプフェルトが各々担当。出演はビル・トラヴァースのほか、実生活でも彼の妻で「野生のエルザ」のヴァージニア・マッケナ、「野生のエルザ」原作者のジョージ・アダムソンなど。
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ジェームズ・ヒル
- 主演ヴァージニア・マッケンナ
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自動車レースのスリルを描いた英国のマイケル・フォーロング監督作。ジョン・クレアリーが原作・脚色を担当し、撮影にあったのはジョフリー・フェイスフル。音楽をケン・ジョーンズが受けもった。テクニカル・スタッフは英国映画の人材が登用されている。出演するのは「怪獣ゴルゴ」のビル・トラヴァース、「拳銃の報酬」のエド・ベグリーなど。製作はチャールズ・フランシス・ベター。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督マイケル・フォーロング
- 主演ビル・トラヴァース
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メルボルン・オリンピックを背景にした青春篇。製作・脚色は「完全なる良人」のシドニー・ギリアットとフランク・ローンダーのチームが担当し、フランク・ローンダーが監督した。撮影は「魔人スヴェンガリ」のウィルキー・クーパー。作曲は「落ちた偶像」のウィリアム・オルウィン、音楽指揮はミューア・マシーソンが「魔人スヴェンガリ」と同様担当した。主な出演者は「夜の来訪者」のアラステア・シムに加えて「デッドロック」のビル・トラヴァースが主人公ジョーディーに扮する。他に「憧れの小径」のノラ・ゴースン、「地中海夫人」のマイルス・マレスン、「最後の突撃」のレイモンド・ハントレー、「銀の靴」のモリー・アークワート、オーストラリア生れの新人ドリス・ゴダード、ブライアン・リースなど。原作は英本国でベスト・セラーとなったデイヴィッド・ウォーカーの小説である。
- 製作年1955年
- 製作国イギリス
- 時間99分
- 監督フランク・ローンダー
- 主演ビル・トラヴァース