革命と内乱の時代を好んで描くボリス・ラヴレニョーフの原作小説をG・カルトゥノフが脚色、「十月のレーニン」などで知られるミハイル・ロンム監督の弟子、グリゴーリ・チュフライの第一回監督作品。撮影は老巧セルゲイ・ウルセフスキー、音楽は「シベリヤ物語」でお馴染みのニコライ・クリューコフ。なお「四十一番目」(原名)は一九二七年、ヤーコフ・プロタザーノフ監督で映画化、今回は二度目。主演は、日本に初登場のイゾルダ・イズヴィツカヤ(新人)とオレーグ・ストリジェーノフ。それに「三つの邂逅」のニコライ・クリューチコフなど。ミハイル・ロンム製作、アグファカラー、一九五六年作品。
ネット上の声
- アグファカラーの映像美!
- めっちゃ喧嘩したあと「ポツン」て聞こえてきそうな体育座りのショットでかなり爆笑し
- この雑さに全部持っていかれてしまった プロパガンダにしてもあまりにもストーリーそ
- 赤軍の天才狙撃兵♀️が捕虜の白軍中尉♂️を護送中に難破、2人きりの孤島生活で愛炎
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国ソ連
- 時間91分
- 監督グリゴーリ・チュフライ
- 主演イゾルダ・イズヴィツカヤ