-
三ツ木プロと新東宝の提携によって青柳信雄と高木次郎とが製作を担当、「水色のワルツ」で青柳信雄と共同監督に当たった松林宗恵が監督に当たっている。撮影は「惜春(1952)」の小原譲治である。出演者の主なものは「朝の波紋」の高峰秀子、「惜春(1952)」の上原謙、「恋の応援団長」の小林桂樹、丹阿弥谷津子の他、柳家金語楼、古川緑波、小倉繁などである。
ネット上の声
- 大衆娯楽の王様だったころ
- 「人間魚雷回天」「連合艦隊」等の松林宗恵 監督作品
- 本日で2022年の最後のレビューとなります
- 「日常を真面目に生きる大切さ」を説教がましくなく、ユーモアを交えて優しく語ってい
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督松林宗恵
- 主演上原謙
-
製作は「平手造酒(1951)」の竹中美弘で佐々木味津三の原作を「右門捕物帖 伊豆の旅日記」の鏡二郎に、長島富三郎が協力して脚色し、「高原の駅よさようなら」の中川信夫が監督、「平手造酒(1951)」の河崎喜久三が撮影に当たっている。主演は「薩摩飛脚(1951)」の嵐寛寿郎と「結婚行進曲」の山根寿子。それに小倉繁、柳家金語楼、中村是好、利根はる恵などが助演している。
時代劇
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中川信夫
- 主演嵐寛寿郎
-
「喧嘩駕篭」の高木恒穂が、「男性NO.1」(監督)の山本嘉次郎と共同で脚本を書き、「新鞍馬天狗 第二話 東寺の決闘」と同じく青柳信雄が監督に、山崎一雄が撮影に当った。主なる出演者は「花嫁立候補(1955)」の榎本健一、柳家金語楼、トニー谷、エノケンの長男榎本雅夫、歌手柳川真一、宝塚の竹屋みゆきのほか、旭輝子、如月寛多、沢村いき雄らのコメディアン、「新鞍馬天狗 第二話 東寺の決闘」の小堀明男など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
-
アメリカ留学から帰って来た老舗の若旦那と商売仇の娘をめぐるユーモラスな恋愛葛藤を描く。楓誠二の原案に基いて「続宮本武蔵」の共同脚色者の一人、若尾徳平が脚本を書き、「初恋三人息子」の青柳信雄が監督、「愛の歴史」の遠藤精一が撮影を担当した。主なる出演者は「婦系図 湯島の白梅」の鶴田浩二、「夫婦善哉」の司葉子、「若夫婦なやまし日記」の柳家金語楼、「旅路(1955)」の平田昭彦、「初恋三人息子」の北川町子、藤間紫、「魚河岸の石松 マンボ石松踊」の清川虹子など。
コメディ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督青柳信雄
- 主演鶴田浩二
-
出雲直のオリジナル・シナリオを、「第三波止場の決闘」の佐伯幸三が監督したスリラー・コメディ。「噛みついた若旦那」の伊東英朗が撮影した。
ネット上の声
- 今は埋もれてしまった傑作
- ○フランキー堺、若いっ。
- みなさんがおっしゃる通り、観れば死神役の有島一郎の魅力に誰もがノックアウトだろう
- この映画で唯一他の人物と異なる動きをする香川京子を大切にしていきたい
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督佐伯幸三
- 主演フランキー堺
-
ネット上の声
- もし時空を越え現代に紫式部がいて浮遊するドローンを見たならば『源氏物語』の一節に
- おとぎ話っぽいがそれも善き哉
- 戦前ファンタジー?
- 最初は胡散臭すぎて、こりゃ詐欺の話かねと思ったけど、最後の方には私も幸せで笑顔に
コメディ
- 製作年1944年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演柳家金語楼
-
サザエさんシリーズの第七作。長谷川町子の漫画から、「お姐ちゃん罷り通る」の笠原良三が脚本を書き、「槍一筋日本晴れ」の青柳信雄が監督した。撮影担当も「槍一筋日本晴れ」の西垣六郎。
ネット上の声
- ここへ来て、ちょいマンネリ。
- 笑いが下品になりつつ
- 2作目の宝塚映画作品で、「番頭はんと丁稚どん」の大村崑、芦屋雁之助、芦屋小雁、茶
- サラリーマン描写にミュージカル要素、まさに東宝が凝縮されたような映画だよなあ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演江利チエミ
-
例によって寛壽郎の右門捕物帳で製作は「大利根の夜霧」の竹井諄=金田良平、佐々木味津三の原作から新進豊田榮が脚色し「若さま侍捕物帳 謎の能面屋敷」の中川信夫が監督に当たっている。配役陣は「緋牡丹盗賊」の嵐寛寿郎、「アマカラ珍騒動」の柳家金語楼、「エノケンの八百八狸大暴れ」のエノケン、「大利根の夜霧」の花井蘭子以下、高杉妙子、星美千子、渡辺篤、進藤英太郎、昔々亭桃太郎等が出演している。
ネット上の声
- 多弁な右門。
- 太鼓叩いて捕物帳ミュージカル♪
- ミュージカルと本筋が全くかみ合わないと思っていたが、この年の9月までGHQからチ
- 「鞍馬天狗」と並ぶ嵐寛寿郎の極め付きむっつり右門の一作
時代劇
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督中川信夫
- 主演嵐寛寿郎
-
ニッポン放送ほか民間放送二十三局で放送している連続ラジオ・ドラマ、大島得郎の「金語楼の強情親爺」の映画化。「ますらを派出夫会 男なりゃこそ」の新井一が脚色、小田基義が監督、西前弘が撮影した。主演は「ますらを派出夫会 男なりゃこそ」の柳家金語楼、有島一郎、小原新二、環三千世、横山エンタツ、「お転婆三人姉妹 踊る太陽」のペギー・葉山。当初のタイトルは「強情親爺とドライ娘」。
ネット上の声
- 人気者(金語楼、エンタツ、ダイマルラケット、阪急の監督と選手など)が集合した、ゆ
- 森光子をはじめとし有島一郎若水ヤエ子環三千世中田ダイマル&ラケット横山エンタツを
- ペギー葉山はレコード屋の売り子、お店には結構な78回転、それとバナナボートソング
- スパゲッティならナポリタン♪
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督小田基義
- 主演柳家金語楼
-
「この髭百万ドル」の高橋二三の脚本を、「刑事物語 小さな目撃者」の小杉勇が監督した喜劇。撮影は「浅草姉妹」の山崎安一郎。
ネット上の声
- フォード観てるときとかすんごい眠いのに、こういう誰がどう見てもやっつけてるだけの
- 香港から呼ばれた殺し屋の代役として、退職金を掏られたサラリーマンが活躍する喜劇
- 禁酒しなさい!
- 香港から招聘された黒づくめのニヒルな殺し屋と退職金をすられたしがないサラリーマン
コメディ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督小杉勇
- 主演柳家金語楼
-
「緋鯉大名」の共同執筆者・中田竜雄の脚本を、「大笑い江戸っ子祭」の斎藤寅次郎が久方ぶりに監督した喜劇。「ある日わたしは」の飯村正が撮影した。
ネット上の声
- もちろん爆笑するところなんてどこもないけれど、ホノボノと観るのには悪くはない小品
- お犬様はヨークシャーテリア!
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演柳家金語楼
-
秋好馨の漫画を「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の笠原良三が三瓶恵司と共同脚色し「やがて青空」の小田基義が監督、「青い果実」の芦田勇が撮影を担当した。主なる出演者は「花嫁会議」の柳家金語楼、塩沢登代路、「けちんぼ長者」の榎本健一、「戦慄の七仮面」の千石規子、「やがて青空」の白鳩真弓、「へそくり社長」の古川緑波、三木のり平など。
ネット上の声
- 昭和の喜劇人がたくさん出演している作品で、名人芸が見られてとにかく楽しい
- エノケン金語楼コンビのモダンタイムスな自動食事機ギャグが最高
- ”男が家事”がギャグになっていた頃
コメディ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
柳家金語楼の芸能生活五十周年記念として作られた人情喜劇。宇野信夫の『心の灯』を原作に、竹井諒と、「ジャズ娘に栄光あれ」の蓮池義雄が共同で脚本を書き、「サザエさんの婚約旅行」の青柳信雄が監督、「続々・サラリーマン出世太閤記」の鈴木斌が撮影した。主演は金語楼のほか、「旅姿鼠小僧」の八千草薫、「ドジを踏むな」の小泉博、「大学の人気者」の太刀川洋一、ほかに榎本健一、ミヤコ蝶々などの喜劇陣が総出演する。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演柳家金語楼
-
劇作家中田龍雄が原作、脚本を書き、「お父さんはお人好し」の斎藤寅次郎が監督、「暴力街(1955)」の西川庄樹が撮影を担当した。主なる出演者は「むっつり右門捕物帖 鬼面屋敷」の榎本健一、「帰って来た若旦那」の柳家金語楼、「東京摩天街」の星美智子、「夫婦善哉」の山茶花究、新人香叡子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演榎本健一
-
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演宮城まり子
-
ネット上の声
- 倒幕達成後のアラカン鞍馬天狗
- 今の時代に通じる内容
時代劇
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督並木鏡太郎
- 主演嵐寛寿郎
-
「森の石森幽霊道中」に続くフランキーの石松もの。「恐喝(1958)」の共同執筆者・芝野文雄の脚本を、「森の石松幽霊道中」のコンビ佐伯幸三が監督し、岡崎宏三が撮影した。
ネット上の声
- 唄はチャッキリ節~♪
- ◎手練れのComedy全部盛り時代劇but長過ぎる
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演フランキー堺
-
「お父さんはお人好し 家に五男七女あり」の続篇。スタッフ・キャストは前篇と全く同じ。
ネット上の声
- 2021/7/31
- 恐妻家のぼやきは傍で聴くと面白いなあ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演花菱アチャコ
-
原作は西川辰美の漫画『女中おトラさん』で、ラジオ東京テレビの連続ドラマとして劇化されているものを有崎勉(柳家金語楼)と「月と接吻」の新井一が映画用に脚本化、同じく「月と接吻」の小田基義が監督、中山二郎が撮影したユーモア篇。主演は「花嫁は待っている」の柳家金語楼以下、柳沢真一、川田孝子、小桜京子、若水ヤエ子などテレビと同じ顔ぶれで、小西得郎、原作者西川辰美などが特別出演している。
ネット上の声
- 原作は西川辰美の漫画、有崎勉(柳家金語楼)と新井一が脚色、小田基義が監督した
- 箒持ったら猫を追い(にゃあ)♪
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督小田基義
- 主演柳家金語楼
-
「第二の抱擁」「初恋物語(1947)」の黒岩健而の企画で、川口松太郎の「夜の門」に次ぐ原案で、脚本は「春の饗宴」の山本嘉次郎(東宝)。戦前「愛の一家」を発表した春原政久が「狸になつた和尚さん」に次ぎ戦後第二回作品として監督する。カメラは「オリオン星座」の長井信一「タヌキ紳士登場」の柳家金語楼、「蝶々失踪事件」の三益愛子、「運命の暦」の小林桂樹と「生活の樹」以来の由利みさをが東京多摩川での第一回作として主演。その他「おスミの持参金」のアキレタ・ボーイズの三人組が応援出演する。
ネット上の声
- 癲癇発作民間治療法=“頭に履物”
- いつの時代も親は子を思う
コメディ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督春原政久
- 主演柳家金語楼
-
ネット上の声
- 浮浪児を養子に迎える親子の話を中心とした喜劇
- 斉藤寅二郎にしては、笑いが乏しい
コメディ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演柳家金語楼
-
「見たり聞いたりためしたり」の山下與志一のシナリオで、「見たり聞いたりためしたり」「浮世も天国」の斎藤寅次郎がメガフォンをとる正月映画。カメラは「大江戸の鬼」の安本淳。内容は三つの物語にわかれ第一話には「見たり聞いたりためしたり」「花ある星座」の灰田勝彦。「おスミの持参金」のアキレタボーイズ(坊屋、益田、山茶花)、「大学の門」の野上千鶴子、第二話には「シミキンの結婚選手」の柳家金語楼、「愛情診断書」の清川虹子。第三話にはこれも映画初出演の浅草の珍優木戸新太郎と新人泉麗子(松竹幾野道子の妹)がそれぞれ出演する。
ネット上の声
- 何処まで逃げるんだ~
- 可愛いアニメでした始まる3本からなるオムニバス映画
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演灰田勝彦
-
「猿飛佐助」の井上梅次の脚本を「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の青柳信雄が監督し、「33号車応答なし」の山田一夫が撮影にあたる。「むっつり右門捕物帖 鬼面屋敷」の柳家金語楼、「坊っちゃん記者」の伊豆肇、「森繁のやりくり社員」の高島忠夫、「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の藤木悠と北川町子、「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の久慈あさみ、「おえんさん」の司葉子「ゴジラの逆襲」の木匠マユリなどが出演する。
ネット上の声
- 戦後のマンボ全盛期の頃…
- 柳家金語楼の息子が伊豆肇 高島忠夫 藤木悠
- ラピュタ阿佐ヶ谷にて正月喜劇集
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督青柳信雄
- 主演久慈あさみ
-
「人間魚雷回天」の須崎勝弥が椿澄夫と共同で脚本を書き、「初笑い底抜け旅日記」と同じく青柳信雄が監督を、山崎一雄が撮影を、三木鶏郎が音楽を担当。主なる出演者は「初笑い底抜け旅日記」のエノケン、金語楼、三木のり平、柳沢真一、榎本雅夫、三田照子、小堀明男、中村是好のほか「恋化粧」の池部良と越路吹雪、「あんみつ姫」の二条雅子など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
-
「サラリーガール読本 むだ口かげ口へらず口」の若尾徳平の脚本を、「孫悟空」の山本嘉次郎が監督した喜劇。「天下の大泥棒 白浪五人男」の遠藤精一が撮影した。
ネット上の声
- ちょいと!あたいはオツムが弱いのよ!
- 丸山明宏が50円のオムライス、水野久美がきつねうどん、小泉博がカビの生えたコロッ
- 丸山明宏が素晴らしい
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山本嘉次郎
- 主演中島そのみ
-
おトラさんシリーズの第六篇。前作同様、西川辰実の原案から金語楼自身の原作を、新井一と小田基義がそれぞれ脚色・監督した。撮影は「煙突娘」(松竹)の栗林実。音楽は・「サザエさんの結婚」の神津善行。出演も前作同様「弥次喜多道中双六」の柳屋金語楼・有島一郎などにTVのメンバーの川田孝子ら。
ネット上の声
- 「日本的なユニークさを持つ唯一のドラマ」
- いつもより20%増量の最終版!
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督小田基義
- 主演柳家金語楼
-
「芸者小夏 ひとり寝る夜の小夏」の共同脚色者の一人、梅田晴夫と「お笑い捕物帖 八ッあん初手柄」の共同脚色者の一人、椿澄夫の共同脚本を「青い果実」の青柳信雄が監督、「帰って来た若旦那」の遠藤精一が撮影を担当した。主なる出演者は「青い果実」の柳家金語楼、小林桂樹、小泉博、岡田茉莉子、「ジャンケン娘」の雪村いづみ、「姿なき目撃者」の久慈あさみ、越路吹雪、「旅路(1955)」の池部良、「いらっしゃいませ」の森繁久彌、「生きものの記録」の千秋実など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督青柳信雄
- 主演柳家金語楼
-
ネット上の声
- 面白い!黄門様を徳川夢声が演じてはいるが、彼が主役ではない
時代劇
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間73分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演横山エンタツ
-
昭和七年、浅草玉木座で公演して好評を博し、昨年秋に日劇、同年暮にも、東京宝塚劇場で上演された同名喜劇の映画化である。白坂依志夫の脚本を「幽霊タクシー」の小田基義が監督した。撮影は「のり平の浮気大学」の栗林実。主な出演者は「大暴れチャッチャ娘」の榎本健一、「金語楼の兵隊さん」の柳家金語楼、「続へそくり社長」の古川緑波、「笑いの魔術師」のトニー谷、「のり平の三等亭主」の三木のり平、石原忠、小泉澄子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
製作は「東京河童まつり」の杉原貞雄で、大草史郎が脚本を書き、「歌くらべ青春三銃士」の斎藤寅次郎が監督に当たっている。カメラは「東京河童まつり」の友成達雄。出演者は、柳家金語楼、古川緑波以下「東京河童まつり」のメンバーに、「この春初恋あり」の関千恵子、石黒敬七、並木一路、石田一松、徳川夢声などが加わっている。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演柳家金語楼
-
淀橋太郎と中田竜雄の原作を館直志が劇化し、松竹新喜劇で公演した「お礼参り奇談」の映画化。脚色民門敏雄、監督田尻繁、撮影岡崎宏三と「金語楼純情日記 初恋社長」と同様。出演者も柳家金語楼、清川虹子、扇千景、小原新二、中田ダイマル、中田ラケット、万代峰子、環三千世と「金語楼純情日記 初恋社長」と同様である。
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田尻繁
- 主演柳家金語楼
-
松竹新喜劇で公演の館直志原作“京の雲・大阪の水”の映画化、人情喜劇。脚色は「弥次喜多道中」の民門敏雄、監督は「イカサマ紳士録」の田尻繁、撮影は「極楽島物語」の岡崎宏三の担当。主な出演者は、「てんてん娘・二部作」の柳家金語楼、扇千景、清川虹子、漫才コンビの中田ダイマル、中田ラケット、そのほか万代峰子、宝塚の小原新二、汐風享子、環三千世、夏亜矢子、小城しのぶ、藤原久美子など。
コメディ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田尻繁
- 主演柳家金語楼
-
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演榎本健一
-
「平次八百八町」「男の涙」につぐ伊藤基彦プロ作品で、原作者は元新生新派の文芸部長で現在長野にあって『青年演劇』誌を主催している阿木翁助で脚本は「びっくり五人男」の八住利雄、監督は「男の涙」の斎藤寅次郎。キャストは「幽霊列車」の柳家金語楼、花菱アチャコ「男の涙」の木戸新太郎「小原庄助さん」の飯田蝶子。「果てしなき情熱」の月丘千秋、堀雄二、江見渉「びっくり五人男」の美空ひばり。それに「おてんば社長」以来十年ぶりで東宝に帰った江戸川蘭子、某紙のニュウフェイスノミネイションに合格新東宝に入社して第一回の湯川吟子らが出演する。
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演柳家金語楼
-
ネット上の声
- 昭和の大阪の街並みが見られて楽しかった
- 2021/8/7
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督野村浩将
- 主演花菱アチャコ
-
西川辰美原案、有崎勉原作のKRTV連続放送劇の映画化シリーズで、今回は初のスコープ版。脚色は「大笑い捕物帖」の新井一、監督は「花ざかりおトラさん」の小田基義、撮影は伊東英男。柳家金語楼をトップに、川田孝子・柳沢真一・有島一郎・若水ヤエ子といったお馴染みの顔ぶれ。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小田基義
- 主演柳家金語楼
-
製作は「颱風圏の女」(小川記正と協同)の須佐寛。「たそがれの密会」(長瀬喜伴と協同)「オオ!!市民諸君」(斎藤良輔と協同)の津路嘉郎と「処女は真珠の如く」(新藤兼人と協同)の光畑碩郎が協同で脚本を書き、「颱風圏の女」につぐ大庭秀雄が監督する。カメラは「銀座新地図」の布戸章の担当である。主演は「向う三軒両隣り」の柳家金語楼と「四人目の淑女」の月丘夢路で、それに「銀座新地図」「四人目の淑女」の殿山泰司、「颱風圏の女」の神田隆「鐘の鳴る丘 隆太の巻」の徳大寺伸、「明日は日本晴れ」の日守新一のほか清水一郎、岡村文子、アキレタボーイズの坊屋三郎、山茶花究、益田喜頓らが出演する。
コメディ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督大庭秀雄
- 主演柳家金語楼
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- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督青柳信雄
- 主演宮城まり子
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「好色五人女」につぐ大映京都の時代もので、脚本は東宝「新馬鹿時代」「青い山脈(1949)」(今井正と共同)の小国英雄、監督は「おしどり笠」「山猫令嬢」の森一生。大映と新契約した嵐寛寿郎が「闇を走る馬車」「龍虎伝」以来一年二ヶ月ぶりで「好色五人女」の花柳小菊、「親馬鹿大将」の金語楼と組んで主演する。他に漫才の一路、突破が特出し、映画久しぶりの沢村貞子に、これまた終戦後初の市川男女之助、「かくて忍術映画は終わりぬ」「春爛漫狸祭」の新人日高澄子が助演する。
時代劇
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督森一生
- 主演嵐寛寿郎
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久し振りで松山英夫が自ら原案企画し、「狙われた女」「幽霊曉に死す」の小国英雄が脚色した柳家金語楼、横山エンタツの喜劇シリーズの一篇、主演は「花くらべ狸御殿」「幽霊列車」の柳家金語楼、「びっくり五人男」の横山エンタツ、その他「白虎」「三つの真珠」「透明人間現わる」の喜多川千鶴、「野良犬(1949)」の志村喬、「幽霊列車」の大美輝子等出演。劇中に出演する大象は名古屋東山動物園の太郎、花子が特別出演。
ネット上の声
- 「ここはおとなの来るところではありまへんで」(円太郎)
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督安田公義
- 主演柳家金語楼
-
「野球狂時代」(東横作品)につぐ斎藤寅次郎の監督で、「肉体の門(1948)」につぐ吉本映画第二回作品として新東宝と提携して製作される。独立プロデューサー制以来青柳信雄の第一回製作担当で「続向う三軒両隣り スタコラ人生の巻」の八住利雄が脚本、友成達雄が撮影に当たる。「社長と女店員」(大船作品)の柳家金語楼「タヌキ紳士登場」以来のエンタツ、アチャコ、「音楽二十の扉」の川田義雄、「唄まつり百万両」の木戸新太郎「続向う三軒両隣り スタコラ人生の巻」の清川虹子たちが出演する。
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演花菱アチャコ
-
「落語長屋は花ざかり」につぐ落語シリーズ第二作。演芸評論家で古典落語研究家の安藤鶴夫の原案により、“のざらし”“富久”“すどうふ”等の落語から「宝さがし百万両」の八住利雄が脚本を書き、「落語長屋は花ざかり」の青柳信雄が監督している。撮影、音楽も同じ山崎一雄、三木鶏郎である。出演者もほぼ前作と同じであるが、「芸者小夏」の紫千鶴、南米の国際映画祭より帰朝した越路吹雪(美しき鷹)、ジャズ・シンガー柳沢真一などが新しく出演する。
コメディ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督青柳信雄
- 主演榎本健一
-
西川辰美の漫画を有崎勉が映画向に書き直した「おトラさんのお化け騒動」につぐ“おトラさん”シリーズの一篇。脚色・新井一、監督・小田基義、撮影・伊東英男と前作と同様のスタッフ。主演者も柳家金語楼を筆頭に、川田孝子、有島一郎、若水ヤエ子などお馴染みのメンバー。
コメディ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督小田基義
- 主演柳家金語楼
-
山下敬太郎と小笠原久夫の協同製作で、有崎勉の原作を「影を慕いて」の山下與志一が脚色し「私刑」の中川信夫が監督に当った青柳プロと新東宝の提携作品。配役陣には「恋愛台風圏」の柳家金語楼、「暁の追跡」の野上千鶴子、「エノケンの豪傑一代男」の渡辺篤の他、ディック・ミネ、森繁久彌、昔々亭桃太郎、並木一路、木戸新太郎等の笑劇メンバーが出演している。
コメディ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督中川信夫
- 主演柳家金語楼
-
関川周の小説『ナイスの六さん』を「赤ちゃん特急」の山下与志一が脚色し「若夫婦なやまし日記」の田尻繁が監督、「海の小扇太」の栗林実が撮影を担当した。主なる出演者は「黒帯三国志」の藤木悠、「背広さんスカートさん」の藤田進、「びっくり捕物帖 女いれずみ百万両」の柳家金語楼、「姿なき一〇八部隊」の藤原釜足、「奥様は大学生」の河内桃子、「続二等兵物語 五里霧中の巻」の関千恵子、新人八島恵子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田尻繁
- 主演藤木悠
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椿澄夫の脚本を、「恐妻党総裁に栄光あれ」の青柳信雄が監督したコメディ。撮影は伊東英朗が担当した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督青柳信雄
- 主演高島忠夫
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コメディ
- 製作年1939年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督岡田敬
- 主演柳家金語楼
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お人好しで子供二人をかかえたヤモメ暮しのお巡りさんを中心にして恋と涙で描くホームドラマ。読物倶楽部所載の伍堂徹二の原作を「大学の剣豪 京洛の暴れん坊」の川内康範が脚色、「五十年目の浮気」の青柳信雄が監督、同じく西垣六郎が撮影を担当した。主な出演者は、「恋すれど恋すれど物語」の柳家金語楼、「旗本退屈男 謎の幽霊船」の横山エンタツ、「大学の剣豪 京洛の暴れん坊」の荒川さつき、和田孝、「四谷怪談(1956)」の相馬千恵子、その他城実穂、田原知佐子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督青柳信雄
- 主演柳家金語楼
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新東宝が先に製作した、「金語楼の兵隊さん」を初めに「金語楼の天晴れ運転手物語」など、四作品からなる金語楼シリーズの第五篇。今回は「高校四年」の共同脚色者の一人、川内康範の小説『成金王』(別冊小説の泉所載)を銀座八郎が脚色、「妖蛇荘の魔王」の曲谷守平が監督した。撮影は「天下の鬼夜叉姫」の友成達雄。主演は、「サザエさんの青春」の柳家金語楼、「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の花岡菊子、「鏡山誉の女仇討」の筑紫あけみ、「おトラさん」の川田孝子。ほかに丘寵児、並木一路など。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督曲谷守平
- 主演柳家金語楼
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「イカサマ紳士録」のスタッフ・キャストと同様であるが、あらたに「びっくり捕物帖 女いれずみ百万両」のトニー谷、「裏町のお転婆娘」の内海突破などが追加出演する。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督田尻繁
- 主演藤木悠