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「雨ぞ降る」「快傑ゾロ(1940)」のタイロン・パワーが参戦出征して以来の復員第一回主演映画で、「月と六ペンス」「クリスマスの休暇」と同じくW・サマセット・モーム作の小説の映画化である。脚色は「運命の饗宴」のラマー・トロッティが当り、監督は「愛の勝利(1939)」「永遠の処女」のエドモンド・グールディングで、キャメラは「アンナとシャム王」「アバナデットの歌」でアカデミー撮影賞を得たアーサー・ミラーが指揮し、「アバナデットの歌」の作曲賞を得たアルフレッド・ニューマンが音楽を担当している。主演のパワーを囲って、「ローラ殺人事件」のジーン・ティアニー及びクリフトン・ウェッブ「センチメンタル・ジャーニー」のジョン・ペイン、この演技で助演演技賞をとった新人アン・バクスターが出演し、作者モームの役には「青春の宿」のハーバート・マーシャルが扮している。他にエルサ・ランチェスター、フリッツ・コートナー等が助演する。1946年作品である。
ネット上の声
- 上流階級人の我儘さと弱さ・・・
- 一瞬堅苦しい映画かと思いきや
- 戦争で経験した事ってその後の人生に多大な影響を及ぼすんだなって...話
- 人生思うようにいかないよね、と思った
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督エドマンド・グールディング
- 主演タイロン・パワー
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フェリックス・リーゼンバーク氏原作の「イースト・サイド・ウエスト・サイド」と言う小説を映画化したもので「悲恋の楽聖」「近代恋愛ごっこ」等と同じくアラン・ドワン氏の監督になったものである。ドワン氏が自ら小説をアダブトし、それをキャサリン・ヒリカー女史及H・H・カルドウェル女史が脚色した。主役は「ボクシング修羅王」「雲晴れて愛は輝く」に最近主演したジョージ・オブライエン氏で、「雲晴れて愛は輝く」のヴァージニア・ヴァリ嬢、J・ファーレル・マクドナルド氏、この映画で処女出演をするジューン・コリアー嬢、その他ドーア・デイヴィッドソン氏、ホームズ・ハーバート氏、ジョン・ミルターン氏等が共演している。
ネット上の声
- ドラマ性の強いタイタニック☆2つ
- 氷の海に聖歌が響く時
- 家族映画としてのタイタニック
- クラシックの名作!
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演クリフトン・ウェッブ
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ネット上の声
- 冒頭から探偵が映し出されるが、何か抱えている😏
- なかなか先がよめずに、意外な展開が続くヘンリー・ハサウェイ監督のフィルム・ノワー
- ニューヨークの高架鉄道脇の雑居ビル内にある探偵事務所、罠にかけられる私立探偵、彼
- ヒッチコックほどのサスペンスはないし、ホークスほどのエンタメもないし、ビリーワイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ルシル・ボール
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ギリシャのエーゲ海に沈んでいたブロンズの彫像“いるかに乗った少年”をめぐる冒険とロマンスを描いたデイヴィッド・ディヴィアンの小説を原作に「ボワニー分岐点」のアイヴァン・モファットと「拾った女」のドワイト・テイラーが脚色、「雨のランチプール」のジーン・ネグレスコが監督したアクション・ドラマ。撮影監督は「バス停留所」のミルトン・クラスナー、音楽は「ならず者部隊」のヒューゴー・フリードホーファー。主演は「サンチャゴ」のアラン・ラッド、「侵略者」のソフィア・ローレン、「愛の泉」のクリフトン・ウェッブ、「リチャード三世」のローレンス・ネイスミスなど。
ネット上の声
- エーゲ海のイドラ島で海綿採りをしていたフェドラ(ソフィア・ローレン)は、ある日海
- 【足ながおじさん】のジーン・ネグレスコ監督に
- ビバ ソフィア・ローレン(Viva! Sophia Loren)
- 主題歌は永遠の名曲!
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演アラン・ラッド
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フランク・B・ギルブレス・ジュニアとアーネスティン・ギルブレス・ケーリイの共作になるベスト・セラーの自伝的物語を「科学者ベル」のラマー・トロッティが脚色製作に当たったテクニカラー映画で、監督は「愉快な家族」のウォルター・ラング、撮影は「頭上の敵機」のレオン・シャムロイ、色彩監督はレオナード・ドス、音楽は「幸福の森」のシリル・モックリッジが担当している。主演は「愉快な家族」のクリフトン・ウェッブ、「三人の妻への手紙」のジーン・クレイン、「独身者と女学生」のマーナ・ローイで、「大草原」のエドガー・ブキャナン、「花嫁の季節」のバーバラ・ベイツとベテイ・リン、「果てなき航路」のミルドレッド・ナットウィック、「わが谷は緑なりき」のサラ・オールグッドのほか、アントニー・サイズ、ロデイ・マッキャスケル、ノーマン・オレスタッド、キャロル・ニュージェント、ジミー・ハント、テディ・ドライヴァ等が助演する1950年度作品。
ネット上の声
- 「12人のパパ」のオリジナル版
- 少子化で俄然問題になっている日本だが、当時の米でも12人の子どもたちはさすがに多
- ツタヤの単品レンタルになぜか入れてたんだけど何で入れてたんだろ
- 「一ダースなら安くなる」という題名が目に止まって借りてみた
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ウォルター・ラング
- 主演クリフトン・ウェッブ
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在伊中のアメリカ作家ジョン・H・セコンダリの小説より、「真紅の女」のジョン・パトリックが脚色し、「百万長者と結婚する方法」のジーン・ネグレスコが監督する1954年作ロマンティック・コメディ。製作は「真紅の女」のソル・C・シーゲルである。撮影は「悪の花園」のミルトン・クラスナー、音楽は「大砂塵」のヴィクター・ヤングの担当。「一ダースなら安くなる」のクリフトン・ウェッブ、「我が心の呼ぶ声」のドロシー・マクガイア、「アパッチ(1954)」のジーン・ピータース、「忘れじの面影(1948)」のルイ・ジュールダン、「月蒼くして」のマギー・マクナマラ、「裸足の伯爵夫人」のロッサノ・ブラッツイなどが出演する。
ネット上の声
- トレビの泉
- イタリアに是が非でも!!
- 秋に初めてイタリアに行くことになったので、ローマ・フィレンツェ・ヴェネチアに関連
- 50年代イタリアが素敵なロマコメ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジーン・ネグレスコ
- 主演クリフトン・ウェッブ
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「西部魂(1941)」のロバート・ヤング「三十四丁目の奇跡(1947)」のモーリン・オハラ「剃刀の刃」のクリフトン・ヤングが主演する喜劇で、グウェン・ダヴェンポートの小説に基づき「接吻売ります」のF・ヒュー・ハーバートが脚色し「ステート・フェア(1945)」のウォルター・ラングが監督し「影なき殺人」のノーバート・ブロディンが撮影したサミュエル・G・エンジェル製作の1948年作品。助演は「育ち行く年」のリチャード・ヘイドン「卵と私」のルイズ・オルブリットン、新顔のランディ・スチュアート、エド・ベグリー、ラリー・オルセン等で、ロディ・マッカスキル坊やが大いに活躍する。
ネット上の声
- あるベビーシッターが実はとんでもない奇人で、それは髭面の男だった(当時、ベビーシ
コメディ
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ウォルター・ラング
- 主演ロバート・ヤング
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グウェン・ダヴェンポート原作の映画化「愉快な家族」の続篇。「ママは大学一年生」のリチャード・セイルとメリイ・ルイスがメリイ・マッコオル2世と協同した脚本を「暗黒街の巨頭」のエリオット・ニュージェントが監督、「都会の叫び」のロイド・エイハーンが撮影を「頭上の敵機」のアルフレッド・ニューマンが音楽を担当した1949年度作品で、製作は「愉快な家族」以来のサミュエル・G・エンジェル。前篇と同じクリフトン・ウェヴの他「令嬢画伯」のシャーリー・テンプル、「若草の頃」のトム・ドレイク、アラン・ヤング、キャスリーン・ヒューズらが共演。
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督エリオット・ニュージェント
- 主演クリフトン・ウェッブ
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パール・バックの小説「中国物語」の映画化。製作・監督は「善人サム」のレオ・マッケリー。脚色はマッケリーと「アラスカ魂(1960)」のクロード・ビニヨン、撮影は「白い砂」のオズワルド・モリス、音楽はリチャード・ロドニー・ベネット。出演は「スージー・ウォンの世界」のウィリアム・ホールデン、「島の女」のクリフトン・ウェッブ、「大戦争」のフランス・ニューエン、ほかにマーティン・ベンソンなど。
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演ウィリアム・ホールデン